2013/10/12(土) - 11:48
9月15(日)に宮城SUGOサーキットで開催された“ジャパンサイクルレース in MIYAGI フィナンシャル・エージェンシーカップ”。復興支援のためのエンデューロに集まった東北のチームをご紹介。元気なチームは雨の中ちょっとハイテンション?
由来は仙台名物牛タン!? VELO CLUB
仙台のオートバイ&自転車ショップチェーン、ハヤサカサイクルの仙台中央店を拠点とするサイクルチーム「VELO CLUB」の皆さん。チーム名の下に入るサブタイトルが「Hayasaka Cycle Touring Team」とあるように、ロードツーリング中心のちょっとゆるいチーム。VELO CLUBの由来を一応お聞きしてみると、「仙台名物の牛たんからとったベロです。お酒を飲んでベロベロに酔っ払うという意味もあります」とのこと(笑)。
ホルスタイン柄のジャージの胸には仙台のマスコット、ゆるキャラ「むすび丸」のイラストと観光PRのキャッチフレーズが、そして背中のジャージのポッケには「Venga!」と舌を出してビールを飲んでべろべろに酔っ払う牛さんのイラストが描かれている(笑)。
MTB99 LOVE RIDE JAPAN
なんだかロックなサイケデリック柄のカラフルジャージが賑やかなチーム”MTB99”の皆さん。取材におじゃました時、ちょうど女性ふたりが白鳥の着包みを装着中で、大爆笑となった。
仙台の飲み屋を中心としたチームで、チーム名のMTB99とは、バーの店長がかつてメタボで体重が99kgあったことにちなんでいるとか。胸に「LOVE RIDE JAPAN」 背中に「RIDE TOUGH NOW OR NEVER」のメッセージがクールだ! チーム員は50人もいるとか。
乗るか死ぬか? Ride or Die
ブラック&ホワイトのクールなジャージがキマっているのは福島県伊達市のチーム「Ride or Die」。東北の自転車チェーン店の”ダイシャリン”伊達店のお客さんたち。
店長さんに引っ張られ、今回は約30人ほどでの参加だ。「普段の活動は週末ごとに80kmぐらいの厳しい練習会をやっています」とのこと。けっこうシリアスに楽しんでいる模様です。
絆・2輪魂
もはや時代のキーワードとも言える「絆」そして「2輪魂」の文字をシャツにマジックペンで手書きした即席チーム。ままちゃりの部に出場して楽しんでいた。家族や仲間の寄せ書きもあり、こういった「普段サイクリストではないチーム」は本当に多かった。
保デジ とは?
色Tシャツに「保デジ」の墨文字。「安保闘争?」… 何のスローガンかと思い恐る恐る聞けば、大会スポンサーの保険会社フィナンシャルエージェンシーが提供するスマホアプリのことでした。いろんな条件で保険料が安くなる方法や適した保険商品を選んでくれる相談アプリだそうです。当然皆さんは社員さんです。同社は中野浩一さん監修の自転車ライフサポートアプリ「チャリ友」もリリースしていた。
神奈川からやって来た Atelier FLEUVEの皆さん
神奈川県川崎市多摩区の自転車ショップAtelier FLEUVE(アトリエフルーブ)の皆さんは、この大会では珍しい関東圏から遠征してきたチーム。
参加の理由は?と聞くと、「このイベントを走ることで少しでも東北復興支援の助けになればと思って」との頼もしいお答え。表彰されて「お米にお肉にヴィトンのバッグにと、いっぱい頂きました」と、逆に東北に元気づけられてお帰りになったようです(笑)。
陸前高田市の皆さん
陸前高田市の皆さんはゆるキャラ「たかたのゆめちゃん」と一緒に開催迫るツール・ド・三陸をアピール。「また来月お会いしましょう」というサイクリストの皆さんが多かった!
以上、実は取材をすすめるうちに豪雨になってしまい、取材を中止せざるを得ない状況になってしまい多くのチームの皆さんを紹介することができなくなってしまいました。この続きはまた来年ということで、お許しください! (編集部)
photo&text:Makoto.AYANO
フォトギャラリー(CW FaceBook)
由来は仙台名物牛タン!? VELO CLUB
仙台のオートバイ&自転車ショップチェーン、ハヤサカサイクルの仙台中央店を拠点とするサイクルチーム「VELO CLUB」の皆さん。チーム名の下に入るサブタイトルが「Hayasaka Cycle Touring Team」とあるように、ロードツーリング中心のちょっとゆるいチーム。VELO CLUBの由来を一応お聞きしてみると、「仙台名物の牛たんからとったベロです。お酒を飲んでベロベロに酔っ払うという意味もあります」とのこと(笑)。
ホルスタイン柄のジャージの胸には仙台のマスコット、ゆるキャラ「むすび丸」のイラストと観光PRのキャッチフレーズが、そして背中のジャージのポッケには「Venga!」と舌を出してビールを飲んでべろべろに酔っ払う牛さんのイラストが描かれている(笑)。
MTB99 LOVE RIDE JAPAN
なんだかロックなサイケデリック柄のカラフルジャージが賑やかなチーム”MTB99”の皆さん。取材におじゃました時、ちょうど女性ふたりが白鳥の着包みを装着中で、大爆笑となった。
仙台の飲み屋を中心としたチームで、チーム名のMTB99とは、バーの店長がかつてメタボで体重が99kgあったことにちなんでいるとか。胸に「LOVE RIDE JAPAN」 背中に「RIDE TOUGH NOW OR NEVER」のメッセージがクールだ! チーム員は50人もいるとか。
乗るか死ぬか? Ride or Die
ブラック&ホワイトのクールなジャージがキマっているのは福島県伊達市のチーム「Ride or Die」。東北の自転車チェーン店の”ダイシャリン”伊達店のお客さんたち。
店長さんに引っ張られ、今回は約30人ほどでの参加だ。「普段の活動は週末ごとに80kmぐらいの厳しい練習会をやっています」とのこと。けっこうシリアスに楽しんでいる模様です。
絆・2輪魂
もはや時代のキーワードとも言える「絆」そして「2輪魂」の文字をシャツにマジックペンで手書きした即席チーム。ままちゃりの部に出場して楽しんでいた。家族や仲間の寄せ書きもあり、こういった「普段サイクリストではないチーム」は本当に多かった。
保デジ とは?
色Tシャツに「保デジ」の墨文字。「安保闘争?」… 何のスローガンかと思い恐る恐る聞けば、大会スポンサーの保険会社フィナンシャルエージェンシーが提供するスマホアプリのことでした。いろんな条件で保険料が安くなる方法や適した保険商品を選んでくれる相談アプリだそうです。当然皆さんは社員さんです。同社は中野浩一さん監修の自転車ライフサポートアプリ「チャリ友」もリリースしていた。
神奈川からやって来た Atelier FLEUVEの皆さん
神奈川県川崎市多摩区の自転車ショップAtelier FLEUVE(アトリエフルーブ)の皆さんは、この大会では珍しい関東圏から遠征してきたチーム。
参加の理由は?と聞くと、「このイベントを走ることで少しでも東北復興支援の助けになればと思って」との頼もしいお答え。表彰されて「お米にお肉にヴィトンのバッグにと、いっぱい頂きました」と、逆に東北に元気づけられてお帰りになったようです(笑)。
陸前高田市の皆さん
陸前高田市の皆さんはゆるキャラ「たかたのゆめちゃん」と一緒に開催迫るツール・ド・三陸をアピール。「また来月お会いしましょう」というサイクリストの皆さんが多かった!
以上、実は取材をすすめるうちに豪雨になってしまい、取材を中止せざるを得ない状況になってしまい多くのチームの皆さんを紹介することができなくなってしまいました。この続きはまた来年ということで、お許しください! (編集部)
photo&text:Makoto.AYANO
フォトギャラリー(CW FaceBook)
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