2013/08/11(日) - 22:28
8月10日、北米最大のMTBトレールマラソン”レッドヴィル・トレール100MTB”において武井きょうすけ(フォルツァ!)が日本人史上最高位の6位でフィニッシュ。池田祐樹(トピーク・エルゴン)も自己ベストを更新し20位だった。
レッドヴィル・トレール(Leadville Trail)100MTBは、コロラド州で開催される北米でもっとも有名なMTBクロスカントリーマラソンレースだ。ロッキー山脈を舞台に、160kmの長距離、アップダウンに富んだタフなコースで争われる。プロ・アマ合わせ全クラスの参加者数は2000名を越える。
レースは標高3094mの高地をスタートし、80km地点に待つコロンバイン山の頂上で折り返す往復160km。最高標高は3786mに達する過酷な山岳MTBマラソンレースだ。優勝は池田のチームメイトであるアルバン・ラカタ(トピーク・エルゴン)。2年連続優勝で、新たなコースレコードを記録した。
2位には2011年MTB XCマラソン世界チャンピオンのクリストフ・ザウザー。初参加の武井は優勝したラカタから45分21秒遅れの6位でフィニッシュ。もちろん日本人史上最高位だ。近年レッドヴィル・トレール100MTBへの参戦を続けている池田佑樹は、自己ベストタイムを更新する7時間09分37秒の20位でフィニッシュした。
武井と池田は続けて今日からブレックエピック6日間ステージレースにも出場する。
レッドヴィル・トレール100MTB エリート男子 結果
1位 アルバン・ラカタ 6:04:02
2位 クリストフ・ザウザー +0:01:06
3位 タッド・ウェルス +0:14:46
4位 キャメロン・コグバーン +0:32:19
5位 ベン・アウフデルハイデ +0:36:17
6位 武井きょうすけ +0:45:21
20位 池田佑樹 +1:05:35
photo:宗像清子
レッドヴィル・トレール(Leadville Trail)100MTBは、コロラド州で開催される北米でもっとも有名なMTBクロスカントリーマラソンレースだ。ロッキー山脈を舞台に、160kmの長距離、アップダウンに富んだタフなコースで争われる。プロ・アマ合わせ全クラスの参加者数は2000名を越える。
レースは標高3094mの高地をスタートし、80km地点に待つコロンバイン山の頂上で折り返す往復160km。最高標高は3786mに達する過酷な山岳MTBマラソンレースだ。優勝は池田のチームメイトであるアルバン・ラカタ(トピーク・エルゴン)。2年連続優勝で、新たなコースレコードを記録した。
2位には2011年MTB XCマラソン世界チャンピオンのクリストフ・ザウザー。初参加の武井は優勝したラカタから45分21秒遅れの6位でフィニッシュ。もちろん日本人史上最高位だ。近年レッドヴィル・トレール100MTBへの参戦を続けている池田佑樹は、自己ベストタイムを更新する7時間09分37秒の20位でフィニッシュした。
武井と池田は続けて今日からブレックエピック6日間ステージレースにも出場する。
レッドヴィル・トレール100MTB エリート男子 結果
1位 アルバン・ラカタ 6:04:02
2位 クリストフ・ザウザー +0:01:06
3位 タッド・ウェルス +0:14:46
4位 キャメロン・コグバーン +0:32:19
5位 ベン・アウフデルハイデ +0:36:17
6位 武井きょうすけ +0:45:21
20位 池田佑樹 +1:05:35
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