2013/07/08(月) - 07:54
ピレネー山脈を代表する5つの峠を立て続けにクリアするツール・ド・フランス第9ステージ。ハイスピードな展開にチームメイトを失いながらも、クリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング)はマイヨジョーヌをキープしている。ステージ優勝の栄冠はダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・シャープ)が手にした。
2級山岳ポルテ・ダスペ峠、1級山岳マンテ峠、1級山岳ペイルスルード峠、1級山岳ヴァル・ルロン峠、1級山岳ウルケット・ダンシザン…。後半に連続して登場する3つの1級山岳は選手に休む間を与えない。
最後の1級山岳ウルケット・ダンシザンを越えると、ゴール地点バニェール・ド・ビゴールまで約30kmのダウンヒル。標高1500m級の峠をつなぐジェットコースターのようなコースが荒れた展開をもたらした。
ローハン・デニス(オーストラリア、ガーミン・シャープ)とミヒャエル・シェアー(スイス、BMCレーシングチーム)がスタートしなかったこの日、レースはジョニー・フーガーランド(オランダ、ヴァカンソレイユ・DCM)のファーストアタックで動き出す。
スプリントポイントでのポイント量産を狙うペーター・サガン(スロバキア、キャノンデールプロサイクリング)や、すでに総合成績を落としている昨年の新人賞受賞者ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム)らが動く。しかし決定的なアタックが生まれないままレースは高速で展開する。
前日に圧倒的な総合リードを広げたスカイプロサイクリングに対し、ガーミン・シャープやモビスターが積極的に攻撃。2級山岳ポルテ・ダスペ峠(5.4km/6.9%)を通過してもなお逃げは決まらず、続く1級山岳マンテ峠(7km/7.7%)でもメイン集団はハイスピードを維持した。
するとカデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム)が遅れ始め、総合2位のリッチー・ポルト(オーストラリア、スカイプロサイクリング)までもが脱落。レース前半の早い時期に、マイヨジョーヌのクリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング)の周囲からアシストが姿を消した。
フルームの身ぐるみを剥いだ隙に、ポルトを引き離したいサクソ・ティンコフとモビスターがメイン集団のペースを上げる。エヴァンスはその後メイン集団に復帰したが、総合2位ポルトがメイン集団に戻ることは決してなかった(ポルトは17分59秒遅れでゴール)。
マンテ峠の下りで総合3位のアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)がアタックするシーンも見られたが、フルームが自ら反応してきっちりとライバルたちの動きに反応する。モビスターの執拗な攻撃にもフルームは遅れない。
その頃レースの先頭では、この日だけで20ポイントを稼いで山岳賞トップに返り咲くことになるピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー)やロメン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼル)、トーマス・デヘント(ベルギー、ヴァカンソレイユ・DCM)、ライダー・ヘジダル(カナダ、ガーミン・シャープ)らが逃げグループを形成して1級山岳ペイルスルード峠(13.2km/7%)に突入する。
しかしレースは不安定な状態に変わりはなく、メイン集団から飛び出したサイモン・クラーク(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ)が先頭グループをパスしてペイルスルード峠を先頭通過。クラークはそのままバルデやロランらと逃げ続け、メイン集団を振り切って続く1級山岳ヴァル・ルロン峠(7.4km/8.3%)を通過した。
最後の1級山岳ウルケット・ダンシザン(9.9km/7.5%)に差し掛かると、人数を揃えたモビスターが牽引するメイン集団が逃げグループを遂にキャッチ。すると頂上まで5kmを残してダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・シャープ)とヤコブ・フグルサング(デンマーク、アスタナ)の2人がアタックに成功する。
オレンジ色の観客が詰めかけたこのウルケット・ダンシザン頂上を先頭でクリアしたマーティンとフグルサング。45秒遅れでマイヨジョーヌを含むメイン集団が通過する(フルーム、エヴァンス、シュレック、ペロー、コンタドール、クロイツィゲル、ロドリゲス、ニエベ、バルベルデ、カストロビエホ、クインターナ、ナバーロ、ヘーシンク、テンダム、モレマ、ポエルス、セルパ)。ゴールに至る30kmのダウンヒル区間に入った。
先頭マーティンとフグルサングは協調体制を維持したまま下りを進み、30秒遅れでメイン集団という展開に。先頭2人はバニェール・ド・ビゴールまでリードを守りきり、付き位置からスプリントに持ち込んだマーティンが先着した。
1999年に生まれて初めてツールを見たピレネーの地で、自身初のステージ優勝を掴んだマーティン。ガーミン・シャープに大会1勝目をもたらしたマーティンは「これまで果たした勝利はどれも特別だけど、チームとして狙っていた今日の勝利はより特別だ。フィニッシュラインを駆け抜けた時の感情は信じられないものだった。自信というよりは、気持ちの平静が勝利の秘訣だったと思う。大舞台に立って切羽詰まった状況でリラックスするのが得意なんだ」と語る。春のリエージュ〜バストーニュ〜リエージュで優勝したアイルランド出身の26歳は、総合成績を13位から8位に上げることにも成功した。今後は総合成績を視野に入れて闘う。
ポルトを除く総合上位陣を含んだメイン集団は、ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)を先頭に20秒遅れでゴールした。ライバルたちの動きを自分の力で封じたフルームは「人生の中で一番厳しい一日だった。総合リーダーが孤立するのは珍しいことじゃない。チームメイトは昨日のステージで力を使い果たしていたし、リッチー(ポルト)は前半のアタックに反応してくれていた。彼だって人間なんだ」とコメントする。
ピレネーを終えて、バルベルデが総合2位、バウク・モレマ(オランダ、ベルキンプロサイクリング)が総合3位に浮上。フルームが1分以上の総合リードをキープして大会1回目の休息日を迎える。
新城幸也(ユーロップカー)は22分43秒遅れの集団でフィニッシュ。多くのスプリンターたちは26分20秒遅れでゴールにたどり着いている。タイムオーバーで失格となったのは、フルームの心強い山岳アシストであるヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ、スカイプロサイクリング)だけだった。
選手コメントはレース公式サイトより。
ツール・ド・フランス2013第9ステージ
1位 ダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・シャープ) 4h43'03"
2位 ヤコブ・フグルサング(デンマーク、アスタナ)
3位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ) +20"
4位 ダニエル・モレーノ(スペイン、モビスター)
5位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)
6位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム)
7位 ワウテル・ポエルス(オランダ、ヴァカンソレイユ・DCM)
8位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキンプロサイクリング)
9位 ダニエル・ナバーロ(スペイン、コフィディス)
10位 マキシム・モンフォール(ベルギー、レディオシャック・レオパード)
109位 新城幸也(日本、ユーロップカー) +22'43"
敢闘賞
ロメン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼル)
個人総合成績 マイヨジョーヌ
1位 クリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング) 36h59'18"
2位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +1'25"
3位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキンプロサイクリング) +1'44"
4位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキンプロサイクリング) +1'50"
5位 ロマン・クロイツィゲル(チェコ、サクソ・ティンコフ) +1'51"
6位 アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソ・ティンコフ)
7位 ナイロ・クインターナ(コロンビア、モビスター) +2'02"
8位 ダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・シャープ) +2'28"
9位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) +2'31"
10位 ルイ・コスタ(ポルトガル、モビスター) +2'45"
ポイント賞 マイヨヴェール
1位 ペーター・サガン(スロバキア、キャノンデールプロサイクリング) 234pts
2位 アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ベリソル) 141pts
3位 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、オメガファーマ・クイックステップ) 128ts
山岳賞 マイヨブランアポワルージュ
1位 ピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー) 49pts
2位 クリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング 33pts
3位 リッチー・ポルト(オーストラリア、スカイプロサイクリング) 28pts
新人賞 マイヨブラン
1位 ナイロ・クインターナ(コロンビア、モビスター) 37h01'20"
2位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ) +1'23"
3位 ロメン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼル) +5'07"
チーム総合成績
1位 モビスター 110h11'29"
2位 サクソ・ティンコフ +4'11"
3位 ベルキンプロサイクリング +5'22"
text:Kei Tsuji
photo:A.S.O., Cor Vos
2級山岳ポルテ・ダスペ峠、1級山岳マンテ峠、1級山岳ペイルスルード峠、1級山岳ヴァル・ルロン峠、1級山岳ウルケット・ダンシザン…。後半に連続して登場する3つの1級山岳は選手に休む間を与えない。
最後の1級山岳ウルケット・ダンシザンを越えると、ゴール地点バニェール・ド・ビゴールまで約30kmのダウンヒル。標高1500m級の峠をつなぐジェットコースターのようなコースが荒れた展開をもたらした。
ローハン・デニス(オーストラリア、ガーミン・シャープ)とミヒャエル・シェアー(スイス、BMCレーシングチーム)がスタートしなかったこの日、レースはジョニー・フーガーランド(オランダ、ヴァカンソレイユ・DCM)のファーストアタックで動き出す。
スプリントポイントでのポイント量産を狙うペーター・サガン(スロバキア、キャノンデールプロサイクリング)や、すでに総合成績を落としている昨年の新人賞受賞者ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム)らが動く。しかし決定的なアタックが生まれないままレースは高速で展開する。
前日に圧倒的な総合リードを広げたスカイプロサイクリングに対し、ガーミン・シャープやモビスターが積極的に攻撃。2級山岳ポルテ・ダスペ峠(5.4km/6.9%)を通過してもなお逃げは決まらず、続く1級山岳マンテ峠(7km/7.7%)でもメイン集団はハイスピードを維持した。
するとカデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム)が遅れ始め、総合2位のリッチー・ポルト(オーストラリア、スカイプロサイクリング)までもが脱落。レース前半の早い時期に、マイヨジョーヌのクリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング)の周囲からアシストが姿を消した。
フルームの身ぐるみを剥いだ隙に、ポルトを引き離したいサクソ・ティンコフとモビスターがメイン集団のペースを上げる。エヴァンスはその後メイン集団に復帰したが、総合2位ポルトがメイン集団に戻ることは決してなかった(ポルトは17分59秒遅れでゴール)。
マンテ峠の下りで総合3位のアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)がアタックするシーンも見られたが、フルームが自ら反応してきっちりとライバルたちの動きに反応する。モビスターの執拗な攻撃にもフルームは遅れない。
その頃レースの先頭では、この日だけで20ポイントを稼いで山岳賞トップに返り咲くことになるピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー)やロメン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼル)、トーマス・デヘント(ベルギー、ヴァカンソレイユ・DCM)、ライダー・ヘジダル(カナダ、ガーミン・シャープ)らが逃げグループを形成して1級山岳ペイルスルード峠(13.2km/7%)に突入する。
しかしレースは不安定な状態に変わりはなく、メイン集団から飛び出したサイモン・クラーク(オーストラリア、オリカ・グリーンエッジ)が先頭グループをパスしてペイルスルード峠を先頭通過。クラークはそのままバルデやロランらと逃げ続け、メイン集団を振り切って続く1級山岳ヴァル・ルロン峠(7.4km/8.3%)を通過した。
最後の1級山岳ウルケット・ダンシザン(9.9km/7.5%)に差し掛かると、人数を揃えたモビスターが牽引するメイン集団が逃げグループを遂にキャッチ。すると頂上まで5kmを残してダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・シャープ)とヤコブ・フグルサング(デンマーク、アスタナ)の2人がアタックに成功する。
オレンジ色の観客が詰めかけたこのウルケット・ダンシザン頂上を先頭でクリアしたマーティンとフグルサング。45秒遅れでマイヨジョーヌを含むメイン集団が通過する(フルーム、エヴァンス、シュレック、ペロー、コンタドール、クロイツィゲル、ロドリゲス、ニエベ、バルベルデ、カストロビエホ、クインターナ、ナバーロ、ヘーシンク、テンダム、モレマ、ポエルス、セルパ)。ゴールに至る30kmのダウンヒル区間に入った。
先頭マーティンとフグルサングは協調体制を維持したまま下りを進み、30秒遅れでメイン集団という展開に。先頭2人はバニェール・ド・ビゴールまでリードを守りきり、付き位置からスプリントに持ち込んだマーティンが先着した。
1999年に生まれて初めてツールを見たピレネーの地で、自身初のステージ優勝を掴んだマーティン。ガーミン・シャープに大会1勝目をもたらしたマーティンは「これまで果たした勝利はどれも特別だけど、チームとして狙っていた今日の勝利はより特別だ。フィニッシュラインを駆け抜けた時の感情は信じられないものだった。自信というよりは、気持ちの平静が勝利の秘訣だったと思う。大舞台に立って切羽詰まった状況でリラックスするのが得意なんだ」と語る。春のリエージュ〜バストーニュ〜リエージュで優勝したアイルランド出身の26歳は、総合成績を13位から8位に上げることにも成功した。今後は総合成績を視野に入れて闘う。
ポルトを除く総合上位陣を含んだメイン集団は、ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)を先頭に20秒遅れでゴールした。ライバルたちの動きを自分の力で封じたフルームは「人生の中で一番厳しい一日だった。総合リーダーが孤立するのは珍しいことじゃない。チームメイトは昨日のステージで力を使い果たしていたし、リッチー(ポルト)は前半のアタックに反応してくれていた。彼だって人間なんだ」とコメントする。
ピレネーを終えて、バルベルデが総合2位、バウク・モレマ(オランダ、ベルキンプロサイクリング)が総合3位に浮上。フルームが1分以上の総合リードをキープして大会1回目の休息日を迎える。
新城幸也(ユーロップカー)は22分43秒遅れの集団でフィニッシュ。多くのスプリンターたちは26分20秒遅れでゴールにたどり着いている。タイムオーバーで失格となったのは、フルームの心強い山岳アシストであるヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ、スカイプロサイクリング)だけだった。
選手コメントはレース公式サイトより。
ツール・ド・フランス2013第9ステージ
1位 ダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・シャープ) 4h43'03"
2位 ヤコブ・フグルサング(デンマーク、アスタナ)
3位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ) +20"
4位 ダニエル・モレーノ(スペイン、モビスター)
5位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)
6位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム)
7位 ワウテル・ポエルス(オランダ、ヴァカンソレイユ・DCM)
8位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキンプロサイクリング)
9位 ダニエル・ナバーロ(スペイン、コフィディス)
10位 マキシム・モンフォール(ベルギー、レディオシャック・レオパード)
109位 新城幸也(日本、ユーロップカー) +22'43"
敢闘賞
ロメン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼル)
個人総合成績 マイヨジョーヌ
1位 クリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング) 36h59'18"
2位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +1'25"
3位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキンプロサイクリング) +1'44"
4位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキンプロサイクリング) +1'50"
5位 ロマン・クロイツィゲル(チェコ、サクソ・ティンコフ) +1'51"
6位 アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソ・ティンコフ)
7位 ナイロ・クインターナ(コロンビア、モビスター) +2'02"
8位 ダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・シャープ) +2'28"
9位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) +2'31"
10位 ルイ・コスタ(ポルトガル、モビスター) +2'45"
ポイント賞 マイヨヴェール
1位 ペーター・サガン(スロバキア、キャノンデールプロサイクリング) 234pts
2位 アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ベリソル) 141pts
3位 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、オメガファーマ・クイックステップ) 128ts
山岳賞 マイヨブランアポワルージュ
1位 ピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー) 49pts
2位 クリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング 33pts
3位 リッチー・ポルト(オーストラリア、スカイプロサイクリング) 28pts
新人賞 マイヨブラン
1位 ナイロ・クインターナ(コロンビア、モビスター) 37h01'20"
2位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ) +1'23"
3位 ロメン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼル) +5'07"
チーム総合成績
1位 モビスター 110h11'29"
2位 サクソ・ティンコフ +4'11"
3位 ベルキンプロサイクリング +5'22"
text:Kei Tsuji
photo:A.S.O., Cor Vos
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