2013/05/18(土) - 20:47
ツアー・オブ・ジャパン開幕を翌日に控えた5月18日、来日したチャンピオンシステム・プロサイクリングチームとのファンライドが大阪堺市近郊で開催され、選手たちはリラックスした表情でファンとのライドを楽しんだ。
多国籍な選手が日本のファンとライドを満喫!
アジア初のプロコンチネンタルチームとして昨年誕生したチャンピオンシステム・プロサイクリングチーム。今年はタイムトライアル現日本チャンピオンの西薗良太やロード韓国チャンピオンのジャン・チャンジェら才能豊かなアジア人選手を多く獲得。アジアと世界のトップシーンをつなぐチームとして活躍を続けている。
今年のツアー・オブ・ジャパンには、西薗良太(日本)、ジャン・チャンジェ(韓国)、マート・オハベー(エストニア)、アディク・オスマン(マレーシア)、タン・ワンイップ(香港)、クレイグ・ルイス(アメリカ)と参加6選手の国籍がすべて異なるワールドワイドな顔ぶれで来日した。
そして彼らはレース前日、5月18日の午前中、時差ボケを吹き飛ばすかのような気持ちのいい晴天のもと、関西のファン約20名と、堺市郊外の周回路でサイクリングペースの2時間ほどのファンライドを楽しんだ。6人の選手だけでなく、監督やメカニックもレーシングウエアに着替えて参加。和気あいあいとした和やかな雰囲気のライドとなった。
チームのフランキー・ヴァンパー監督(ベルギー)は「たくさんの日本人選手が自分の母国であるベルギーに来てレースを走っているんだ。だから、逆に日本はどんな国で、どんな競技環境なんだろう? と、とても興味深く思っていたんだ。地元のサイクリストとの交流、そして若い人たちにサイクリングの魅力を伝えるこのようなイベントはとても意味のあることだよ」と笑顔で語る。
ファンライドは、最初はサイクリングペースでスタートしたものの、周回を重ねるごとに徐々にヒートアップ。最後のころになると本格的なトレーニングさながら、真剣な表情で選手たちは汗を流し、参加者たちはプロの“速さ”を実感する貴重な機会となった。
photo&text:Sonoko.Tanaka
多国籍な選手が日本のファンとライドを満喫!
アジア初のプロコンチネンタルチームとして昨年誕生したチャンピオンシステム・プロサイクリングチーム。今年はタイムトライアル現日本チャンピオンの西薗良太やロード韓国チャンピオンのジャン・チャンジェら才能豊かなアジア人選手を多く獲得。アジアと世界のトップシーンをつなぐチームとして活躍を続けている。
今年のツアー・オブ・ジャパンには、西薗良太(日本)、ジャン・チャンジェ(韓国)、マート・オハベー(エストニア)、アディク・オスマン(マレーシア)、タン・ワンイップ(香港)、クレイグ・ルイス(アメリカ)と参加6選手の国籍がすべて異なるワールドワイドな顔ぶれで来日した。
そして彼らはレース前日、5月18日の午前中、時差ボケを吹き飛ばすかのような気持ちのいい晴天のもと、関西のファン約20名と、堺市郊外の周回路でサイクリングペースの2時間ほどのファンライドを楽しんだ。6人の選手だけでなく、監督やメカニックもレーシングウエアに着替えて参加。和気あいあいとした和やかな雰囲気のライドとなった。
チームのフランキー・ヴァンパー監督(ベルギー)は「たくさんの日本人選手が自分の母国であるベルギーに来てレースを走っているんだ。だから、逆に日本はどんな国で、どんな競技環境なんだろう? と、とても興味深く思っていたんだ。地元のサイクリストとの交流、そして若い人たちにサイクリングの魅力を伝えるこのようなイベントはとても意味のあることだよ」と笑顔で語る。
ファンライドは、最初はサイクリングペースでスタートしたものの、周回を重ねるごとに徐々にヒートアップ。最後のころになると本格的なトレーニングさながら、真剣な表情で選手たちは汗を流し、参加者たちはプロの“速さ”を実感する貴重な機会となった。
photo&text:Sonoko.Tanaka
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