2013/05/13(月) - 09:30
イタリアのホイールブランド・フルクラムより、2014年モデルのRACING5とRACING7が発表された。リアリムの設計を左右非対称形に一新し、大きな軽量化と反応性の向上を実現したことが特徴だ。それぞれロードモデルと、ダブルシールドベアリングを採用した「CX」が登場している。
今回採用された左右非対称の「アシンメトリック・リム・プロファイル」は、ハイエンドフルカーボンホイールRacing Lightにのみ用いられていたもの。このトップダウンにより剛性バランスが最適化され、横剛性を初めとしたトータル性能が高められている。
いずれも「新型ブラック・アノダイズド・ハブ」が搭載され、リアハブのドライブ側は上位モデルと同等の「オーバーサイズ・ フランジ」に。リムの左右非対称化と併せ、アルミ合金アクスルを搭載するレーシング5で4%、レーシング7で2%の反応性向上を獲得している。レーシング5はスポークにステンレス製のエアロスポークを採用。ニップルはレッドアノダイズドのオーバーサイズアルミニップルだ。
どちらのモデル共に軽量化を達成し、レーシング5が昨年モデル比で-115g、レーシング7が-90gの軽量化を実現している。取り扱いはカワシマサイクルサプライ。
フルクラム RACING5、RACING5CX
重 量:1,645g
カセット:シマノHG 10/11S、カンパ9/10/11S
リムハイト:F24.3mm、R27.5mm
価 格:RACING5 37,800円、RACING5 CX 38,325円(税込)
フルクラム RACING7、RACING7CX
重 量:1,760g
カセット:シマノHG 10/11S、カンパ9/10/11S
リムハイト:F24.3mm、R27.5mm
価 格:RACING7 26,250円、RACING7 CX 26,775円(税込)
今回採用された左右非対称の「アシンメトリック・リム・プロファイル」は、ハイエンドフルカーボンホイールRacing Lightにのみ用いられていたもの。このトップダウンにより剛性バランスが最適化され、横剛性を初めとしたトータル性能が高められている。
いずれも「新型ブラック・アノダイズド・ハブ」が搭載され、リアハブのドライブ側は上位モデルと同等の「オーバーサイズ・ フランジ」に。リムの左右非対称化と併せ、アルミ合金アクスルを搭載するレーシング5で4%、レーシング7で2%の反応性向上を獲得している。レーシング5はスポークにステンレス製のエアロスポークを採用。ニップルはレッドアノダイズドのオーバーサイズアルミニップルだ。
どちらのモデル共に軽量化を達成し、レーシング5が昨年モデル比で-115g、レーシング7が-90gの軽量化を実現している。取り扱いはカワシマサイクルサプライ。
フルクラム RACING5、RACING5CX
重 量:1,645g
カセット:シマノHG 10/11S、カンパ9/10/11S
リムハイト:F24.3mm、R27.5mm
価 格:RACING5 37,800円、RACING5 CX 38,325円(税込)
フルクラム RACING7、RACING7CX
重 量:1,760g
カセット:シマノHG 10/11S、カンパ9/10/11S
リムハイト:F24.3mm、R27.5mm
価 格:RACING7 26,250円、RACING7 CX 26,775円(税込)
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