ロンドン発のロードウェアブランドRapha(ラファ)が、 “Women’s 100” と題し、世界中の女性サイクリストに100kmのライドチャレンジを提案する。それぞれの100kmライドを通じて、女性サイクリストの強さと美しさ、そしてライドの喜びを共有するという試みだ。

Rapha Women’s 100Rapha Women’s 100 (c)Rapha.cc

以下、ラファからのメッセージ。

Rapha Women’s 100 への招待

ラファ・ウィメンズ100 世界中の女性サイクリストが一斉に100kmを走るラファ・ウィメンズ100 世界中の女性サイクリストが一斉に100kmを走る (c)rapha.ccWomen’s 100の開催日となるのは7月7日。この日曜日に、女性サイクリストのみなさんにそれぞれの100kmライドへ挑んでいただきます。100kmという壁を越えるための機会として、あるいは100kmを走り慣れた方にはより密度の濃いライドを設定するきっかけとして、Women’s 100は全ての女性サイクリストに向けて開かれています。

Raphaウェブサイト内「Women’s 100」からエントリーしたら、あとは当日までいかなる準備をするか。本番までの過程も含め、より真摯にバイクライドに向かい合う機会となります。

Rapha Women’s 100Rapha Women’s 100 なお、FacebookやTwitter、Instagram、StravaではWomen’s 100参加者の声や写真がすでに続々とアップされています。世界中の女性サイクリストとひとつの目標に向かっていく時間を共有できます。

また、この7月7日にはツールの一区間を走るエタップ・デュ・ツールが開催されます。Raphaからは100名の女性ライダーをここへ送り込み、それぞれに完走と達成を目指します。この参加ライダーたちからの声も随時Raphaのウェブサイトに掲載され、当日まで走り続けます。

日本からも1名、青木陽子さんがエタップに参加します。彼女が日本のWomen’s 100のアンバサダーとして、当日はもちろん、そこに至る経緯まで情報発信を担います。


Rapha Women’s 100
開催日:7月7日(日)
エントリー: http://www.rapha.cc/womens100/ 内のフォームより。
※達成の可否は自己申告制です

Women’s 100での情報発信・共有には以下のソーシャルメディアをご利用ください
Twitter と Instagramでの投稿にはハッシュタグ #womens100 を
このタグで、世界中の参加者の投稿を見ることができます

・Facebookでは専用ページがオープンしています
Women’s 100専用ページ
・サイクリスト御用達のStravaではライドデータで他参加者との比較ができます。
STRAVAにてライドにエントリーする


エタップ・デュ・ツールに挑戦する青木陽子さんプロフィール
あおき・ようこ(編集者/ジャーナリスト)自動車雑誌編集部、女性ファッション誌編集部などを経て独立、女性向けWebサイトの草分け『カフェグローブ』のファウンダー兼編集長に。2008年よりフリーとなり、現在はロンドンと東京を往復しつつ活動している。2000年に片道10kmの自転車通勤を始めたことで自転車にハマり、いまでは10台を所有するまでに。ゴールにおいしいものや温泉を設定するロングライド派だったが、エタップ参加を機に、ちょっと真剣な練習をしなくてはと固定ローラーを注文したところ。


女性ライドイベントも開催予定

7月7日の当日に向けて、Raphaでは情報の発信だけに留まらず、実地のライドイベントによって参加者をサポートします。4月21日には関西で、5月下旬には房総半島(あるいは伊豆半島)にて、女性ライダーによる女性ライダーのためのWomen’s 100プレライドが企画されています。また、当日は関東と関西で、それぞれ100kmのルートを設定したWomen’s 100ライドも開催致します。

いずれのライドも参加無料。詳細やエントリー方法は後日お知らせいたします。あるいはRapha Japanまでお問い合わせください。