2023/03/01(水) - 23:00
キャノンデールが実戦投入している新型SuperSix EVOが遂にベールを脱ぐ。第4世代の「EVO」は、2019年の先代デビューからおよそ3年半を経てよりフラッグシップたるに相応しい万能レーサーへと進化。スペイン・ジローナでのプレゼンテーションやインプレッション、インタビューなどで新型EVOの全てをお伝えする。
バルセロナ空港から高速道路で北に1時間ほど。雪を頂いたピレネー山脈が見え始めた頃、タクシーはインターチェンジを降りてジローナの市街地へとハンドルを向けた。
本格的なロードシーズン開幕に湧く2月13日、ジローナ中心街の4つ星ホテル「NORD1901」を貸し切って開催されたキャノンデールの新製品発表会。ショールーム設置やツール・ド・フランスを走ったEFエデュケーションチームのバイク展示など、キャノンデール一色に飾られたホテルには世界各国のサイクルジャーナリストが集まった。
到着早々に行なわれたプレゼンテーションで披露されたのは、キャノンデールの新しいプレミアムコンセプト「LAB71」と、第4世代となる新型SuperSix EVO。先代よりもずっとマッシブで、エアロで、そして軽くなったグラマラスな軽量オールラウンダーがジャーナリストの前に姿を現した。
あまり知られていないことだが、この小さな街は、ヨーロッパの中で最もサイクリングカルチャーが息づく街だ。フランス国境と近いため全ヨーロッパへのアクセスが良く、周囲にはトレーニングに最高の環境がずっと広がっている。何百人ものプロ選手が住み、EFエデュケーション・イージーポストを含め幾つものプロチームが拠点を置いているのだ。
ひとたび街に出れば高級バイクに乗った市民サイクリストがあちこちにいて、ホテル近くにあったSYSTEMSIX発表会(2018年)の舞台となったカフェに行けば、ワールドツアーの選手たちが練習後のランチを楽しんでいたりする。
だからこそ、今回の新型SuperSix EVO発表会がキャノンデールの本国アメリカではなく、ジローナ開催だったことも頷けようというもの。テストライドにはキャノンデール首脳陣はもちろんEFの男女プロ選手も同行。1日半日程ながら豪華な内容での開催となった。まずは新型SuperSix EVOの概要を説明していきたい。
2007年に登場した初代、2011年には”エボリューション”を冠した初代SuperSix EVO(キャノンデールはここまでを第1世代と区別している)、2015年にデビューした第2世代、そして2019年にはフレーム形状を一新した第3世代がデビュー。言わずと知れたキャノンデールロードバイクの旗艦モデル「SuperSix」の代替わりは、その都度スポーツサイクリング界にとってのビッグニュースとなってきた。
今回デビューする第4世代の「EVO」は、第3世代のフォルムをベースとしながらも、「先代のSuperSix EVOをどれだけ速くできるか」そして「バイク全体でいかに軽量化を実現できるか」という2点を中心に、3年以上にわたりあらゆる要素を突き詰めたキャノンデールエンジニア渾身の力作だ。
キャノンデールはテクノロジーを結集させた最高峰のプレミアムライン「LAB71」を始動させたばかりだが、新型SuperSix EVOは映えあるそのファーストモデル。LAB71グレードには「シリーズ0カーボン」が初投入され、風洞実験を繰り返したという新しいフレーム形状、そしてホイールやハンドルも含めたトータル開発が行われた。プレゼンテーションにおいて、プロダクトマネージャーを務めるサム・エバート氏は「とにかく不要な要素を削ぎ落とした、速いバイク」であることを強くアピールする。
SuperSix EVOは先日発表されたばかりのプレミアムグレードである「LAB71」と、従来のハイエンドグレードであるHi-MOD(ハイモッド)、そしてノーマルモッドという3グレード展開。日本国内ではLAB71とHi-MODがそれぞれ完成車とフレームセット1種類ずつ、そしてノーマルMODの完成車という合計5バリエーションでの発売だ。
LAB71グレードには最先端のカーボンファイバーとナノレジンを組み合わせ、従来よりも素材使用量を抑えつつ、より高いパフォーマンスを発揮できる「シリーズ0カーボン構造」が投入されたことが最たる話題だ。
エバート氏によれば、その原型となったのは昨年夏にプロ選手に手渡され、世界200台限定発売されたSuperSix EVOの特別軽量モデル「Leichtbau(ライトバウ、重量750g)」。市販プロトモデルとしての意味合いが強かったLeichtbauの積層・素材テクノロジーを新しいフォルムに落とし込んだ結果、LAB71は塗装済みの56フレームサイズで770gをマーク。従来通りバリステックカーボンテクノロジーをアップデートした上で継続するHi-MODグレードでも810gと先代の866gを大きく下回る。
かつて世界中の軽量マニアをあっと言わせたSuperSix EVOだけに、軽さは至上命題。LAB71グレードは第2世代のHi-Modリムブレーキ版(777g)よりも軽く、既に全メンバーが新型EVOを使用しているEFエデュケーション・イージーポストでは51サイズなどスモールサイズはUCI重量規則の6.8kgを優に下回るという。
実車を見比べて分かることだが、新型EVOは先代と比較して、特にヘッドチューブやフロントフォーク、そしてダウンチューブといった部分がマッシブかつ、エッジの効いたデザインに変化した。加えて(当然のことながら)ブレーキホースやワイヤー類のフル内装を叶える専用ハンドル、さらにダウンチューブと「ツライチ」になる専用ボトルケージ(通常のボトルも装着可能)&ボトルをも組み合わせる。
空気力学の博士号を持つエンジニア、ネイサン・バリー氏をはじめとするSystemSixエンジニアチームのこだわりが凝縮された形状は、45km/hでの走行中、先代EVO比で平均12ワットを削減。フルパッケージの完成車ではSystemSixに肉薄する空力性能を叩き出している。単に軽量なだけでなく、プロトンの中で最速レベルのバイクだとバリー氏は胸を張る。
ブレーキホースやワイヤー類を内装するために各社が工夫を凝らすフロントフォークだが、キャノンデール開発陣は三角断面のフォークコラム「デルタステア」を導き出した。丸から三角形にすることで省スペース化を図ってホース類を収納すると共に、ヘッドチューブ(ベアリング径は上1-1/8、下1-1/4インチ)もごく僅かにアワーグラス型にすることで前面投影面積を削減する。
メンテナンス性にも配慮したという新しいルーティングシステムは、先代EVOの改善点だったというハンドルの切れ角制限も取り払った。さらにステアコラム全体にはワイヤーとの接触摩耗を防ぐInnegra繊維がラッピングされ傷つきの心配がない。
また、LAB71グレードにセットされるマーブル模様のカーボンパターンが美しいステム一体型のエアロハンドルは、モータースポーツでお馴染みの高級ハンドルメーカー、モモ(MOMO)社傘下のMOMO Design(モモデザイン)とコラボレーションした「SystemBar R-One」。
上ハンドル部分が驚くほど薄く、明らかに空力を狙ったデザインだが、開発陣によればトップスプリンターのパワーに応える剛性と快適性も両立しているとのこと。MOMOとの共同開発は単なる話題づくりではなく「自転車の専門家だけでなく、外部からの意見を積極的に取り入れるべき」というキャノンデールの見解によるものだ。
新型EVOは100%ピュアなレーシングバイクだが、現代のニーズに対応すべく左右6mmの余裕を持ったまま最大30mm幅のタイヤに適合するワイドクリアランス。さらにボトムブラケットはキャノンデールが先鞭を付けて以来長らく採用されたプレスフィットを止め、スレッド式のBSA規格に。ユーザーの選択肢を増やすためといい、12速対応のHollowGramクランク開発は行わない方針だという。
以下は、日本国内で発売される新型SuperSix EVOのバリエーションとスペック。完成車はLAB71はデュラエースDI2とHollowGram 50 R-SLホイール、SystemBar R-Oneハンドルで180万円、Hi-MODはアルテグラDI2とHollowGram 50 R-SLホイール、ヴィジョンのハンドルで105万円。フレームセットはLAB71が85万円、Hi-MODが62万円だ。また、ノーマルMOD完成車「SuperSix EVO Carbon 2」はアルテグラDI2とHollowGram 45 Rホイールの組み合わせで76万円。
次章では、プレス発表会で試したSuperSix EVO Hi-MODのインプレッションを紹介。全方位に進化したSuperSixは、従来のイメージを覆す、エアロロードのような速さと剛性、トルクフルな走りが光るピュアレーシングバイクだった。
スペイン・ジローナで開催された新型SuperSix EVO発表会
バルセロナ空港から高速道路で北に1時間ほど。雪を頂いたピレネー山脈が見え始めた頃、タクシーはインターチェンジを降りてジローナの市街地へとハンドルを向けた。
本格的なロードシーズン開幕に湧く2月13日、ジローナ中心街の4つ星ホテル「NORD1901」を貸し切って開催されたキャノンデールの新製品発表会。ショールーム設置やツール・ド・フランスを走ったEFエデュケーションチームのバイク展示など、キャノンデール一色に飾られたホテルには世界各国のサイクルジャーナリストが集まった。
到着早々に行なわれたプレゼンテーションで披露されたのは、キャノンデールの新しいプレミアムコンセプト「LAB71」と、第4世代となる新型SuperSix EVO。先代よりもずっとマッシブで、エアロで、そして軽くなったグラマラスな軽量オールラウンダーがジャーナリストの前に姿を現した。
あまり知られていないことだが、この小さな街は、ヨーロッパの中で最もサイクリングカルチャーが息づく街だ。フランス国境と近いため全ヨーロッパへのアクセスが良く、周囲にはトレーニングに最高の環境がずっと広がっている。何百人ものプロ選手が住み、EFエデュケーション・イージーポストを含め幾つものプロチームが拠点を置いているのだ。
ひとたび街に出れば高級バイクに乗った市民サイクリストがあちこちにいて、ホテル近くにあったSYSTEMSIX発表会(2018年)の舞台となったカフェに行けば、ワールドツアーの選手たちが練習後のランチを楽しんでいたりする。
だからこそ、今回の新型SuperSix EVO発表会がキャノンデールの本国アメリカではなく、ジローナ開催だったことも頷けようというもの。テストライドにはキャノンデール首脳陣はもちろんEFの男女プロ選手も同行。1日半日程ながら豪華な内容での開催となった。まずは新型SuperSix EVOの概要を説明していきたい。
削ぎ落として鍛え抜かれたピュアレーシングバイク
2007年に登場した初代、2011年には”エボリューション”を冠した初代SuperSix EVO(キャノンデールはここまでを第1世代と区別している)、2015年にデビューした第2世代、そして2019年にはフレーム形状を一新した第3世代がデビュー。言わずと知れたキャノンデールロードバイクの旗艦モデル「SuperSix」の代替わりは、その都度スポーツサイクリング界にとってのビッグニュースとなってきた。
今回デビューする第4世代の「EVO」は、第3世代のフォルムをベースとしながらも、「先代のSuperSix EVOをどれだけ速くできるか」そして「バイク全体でいかに軽量化を実現できるか」という2点を中心に、3年以上にわたりあらゆる要素を突き詰めたキャノンデールエンジニア渾身の力作だ。
キャノンデールはテクノロジーを結集させた最高峰のプレミアムライン「LAB71」を始動させたばかりだが、新型SuperSix EVOは映えあるそのファーストモデル。LAB71グレードには「シリーズ0カーボン」が初投入され、風洞実験を繰り返したという新しいフレーム形状、そしてホイールやハンドルも含めたトータル開発が行われた。プレゼンテーションにおいて、プロダクトマネージャーを務めるサム・エバート氏は「とにかく不要な要素を削ぎ落とした、速いバイク」であることを強くアピールする。
最高峰グレードは塗装済み56サイズで770g
SuperSix EVOは先日発表されたばかりのプレミアムグレードである「LAB71」と、従来のハイエンドグレードであるHi-MOD(ハイモッド)、そしてノーマルモッドという3グレード展開。日本国内ではLAB71とHi-MODがそれぞれ完成車とフレームセット1種類ずつ、そしてノーマルMODの完成車という合計5バリエーションでの発売だ。
LAB71グレードには最先端のカーボンファイバーとナノレジンを組み合わせ、従来よりも素材使用量を抑えつつ、より高いパフォーマンスを発揮できる「シリーズ0カーボン構造」が投入されたことが最たる話題だ。
エバート氏によれば、その原型となったのは昨年夏にプロ選手に手渡され、世界200台限定発売されたSuperSix EVOの特別軽量モデル「Leichtbau(ライトバウ、重量750g)」。市販プロトモデルとしての意味合いが強かったLeichtbauの積層・素材テクノロジーを新しいフォルムに落とし込んだ結果、LAB71は塗装済みの56フレームサイズで770gをマーク。従来通りバリステックカーボンテクノロジーをアップデートした上で継続するHi-MODグレードでも810gと先代の866gを大きく下回る。
かつて世界中の軽量マニアをあっと言わせたSuperSix EVOだけに、軽さは至上命題。LAB71グレードは第2世代のHi-Modリムブレーキ版(777g)よりも軽く、既に全メンバーが新型EVOを使用しているEFエデュケーション・イージーポストでは51サイズなどスモールサイズはUCI重量規則の6.8kgを優に下回るという。
先代比で12ワットを削減:SystemSixに肉薄する空力性能
実車を見比べて分かることだが、新型EVOは先代と比較して、特にヘッドチューブやフロントフォーク、そしてダウンチューブといった部分がマッシブかつ、エッジの効いたデザインに変化した。加えて(当然のことながら)ブレーキホースやワイヤー類のフル内装を叶える専用ハンドル、さらにダウンチューブと「ツライチ」になる専用ボトルケージ(通常のボトルも装着可能)&ボトルをも組み合わせる。
空気力学の博士号を持つエンジニア、ネイサン・バリー氏をはじめとするSystemSixエンジニアチームのこだわりが凝縮された形状は、45km/hでの走行中、先代EVO比で平均12ワットを削減。フルパッケージの完成車ではSystemSixに肉薄する空力性能を叩き出している。単に軽量なだけでなく、プロトンの中で最速レベルのバイクだとバリー氏は胸を張る。
デルタステア、MOMOコラボのハンドル、ワイドクリアランスとスレッドBB
ブレーキホースやワイヤー類を内装するために各社が工夫を凝らすフロントフォークだが、キャノンデール開発陣は三角断面のフォークコラム「デルタステア」を導き出した。丸から三角形にすることで省スペース化を図ってホース類を収納すると共に、ヘッドチューブ(ベアリング径は上1-1/8、下1-1/4インチ)もごく僅かにアワーグラス型にすることで前面投影面積を削減する。
メンテナンス性にも配慮したという新しいルーティングシステムは、先代EVOの改善点だったというハンドルの切れ角制限も取り払った。さらにステアコラム全体にはワイヤーとの接触摩耗を防ぐInnegra繊維がラッピングされ傷つきの心配がない。
また、LAB71グレードにセットされるマーブル模様のカーボンパターンが美しいステム一体型のエアロハンドルは、モータースポーツでお馴染みの高級ハンドルメーカー、モモ(MOMO)社傘下のMOMO Design(モモデザイン)とコラボレーションした「SystemBar R-One」。
上ハンドル部分が驚くほど薄く、明らかに空力を狙ったデザインだが、開発陣によればトップスプリンターのパワーに応える剛性と快適性も両立しているとのこと。MOMOとの共同開発は単なる話題づくりではなく「自転車の専門家だけでなく、外部からの意見を積極的に取り入れるべき」というキャノンデールの見解によるものだ。
新型EVOは100%ピュアなレーシングバイクだが、現代のニーズに対応すべく左右6mmの余裕を持ったまま最大30mm幅のタイヤに適合するワイドクリアランス。さらにボトムブラケットはキャノンデールが先鞭を付けて以来長らく採用されたプレスフィットを止め、スレッド式のBSA規格に。ユーザーの選択肢を増やすためといい、12速対応のHollowGramクランク開発は行わない方針だという。
以下は、日本国内で発売される新型SuperSix EVOのバリエーションとスペック。完成車はLAB71はデュラエースDI2とHollowGram 50 R-SLホイール、SystemBar R-Oneハンドルで180万円、Hi-MODはアルテグラDI2とHollowGram 50 R-SLホイール、ヴィジョンのハンドルで105万円。フレームセットはLAB71が85万円、Hi-MODが62万円だ。また、ノーマルMOD完成車「SuperSix EVO Carbon 2」はアルテグラDI2とHollowGram 45 Rホイールの組み合わせで76万円。
キャノンデール 新型SuperSix EVO ラインナップ
SuperSix EVO LAB71
フレーム | LAB71 SuperSix EVO, Ultralight Series 0 Carbon |
フォーク | LAB71 SuperSix EVO, Ultralight Series 0 Carbon, 1-1/8" to 1-1/4" Delta steerer |
ホイール | HollowGram 50 R-SL |
コンポーネント | Shimano Dura-Ace Di2 |
ハンドル | Cannondale SystemBar R-One by MOMO Design |
サイズ | 48, 51, 54, 56 |
カラー | Jet Black / Marble Oxblood and Smoke Brushed Chrome (MOX) |
付属品 | Cannondale Gripper Aero Bottles & ReGrip Aero Cages, Dual Socket Bottom Bracket Tool,Shimano EC300 charging connector |
税込価格 | 1,800,000円 |
SuperSix EVO LAB71 フレームセット
フレーム | LAB71 SuperSix EVO, Ultralight Series 0 Carbon |
シートポスト | Cannondale C1 Aero 40 Carbon, 0mm offset (44-48cm), 20mm offset (51-56cm) |
サイズ | 48, 51, 54(WOW, REP)/ 44, 48, 51, 54, 56(BLK) |
カラー1 | Stealth Gray / Lavender, Jet Black, Black Chrome, and Acid Lime (WOW) |
カラー2 | Fine Silver / Jet Black, EF Pink, and Light Pink (REP) |
カラー3 | Jet Black / Jet Black, and Smoked Brushed Chrome (BLK) |
付属品 | Cannondale Gripper Aero Bottles & ReGrip Aero Cages |
税込価格 | 850,000円 |
SuperSix EVO Hi-MOD 2
フレーム | SuperSix EVO Hi-MOD Carbon |
フォーク | SuperSix EVO Hi-MOD Carbon, 1-1/8" to 1-1/4" Delta steerer |
ホイール | HollowGram 50 R-SL |
コンポーネント | Shimano Ultegra Di2 |
ハンドル | Vision Trimax Carbon Aero, 31.8mm |
サイズ | 48, 51, 54, 56 |
カラー1 | Sonic Blue / Jet Black, Smoke Brushed Chrome, and Rally Red (SNB) |
カラー2 | Jet Black / Smoke Black and Smoke Brushed Chrome (BBQ) |
付属品 | Cannondale Gripper Aero Bottles & ReGrip Aero Cages, Shimano EC300 charging connector |
税込価格 | 1,050,000円 |
SuperSix EVO Hi-MOD フレームセット1
フレーム | SuperSix EVO Hi-MOD Carbon |
シートポスト | Cannondale C1 Aero 40 Carbon, 0mm offset (44-48cm), 20mm offset (51-56cm) |
サイズ | 48, 51, 54, 56(SBK)/ 48, 51, 54(LYW) |
カラー1 | 1 Jet Black / Smoke Black and Fine Silver (SBK) |
カラー2 | 2 Laguna Yellow / Smoke Black and Olive Green (LYW) |
税込価格 | 620,000円 |
SuperSix EVO Carbon 2
フレーム | SuperSix EVO Carbon |
フォーク | SuperSix EVO Carbon, 1-1/8" to 1-1/4" Delta steerer |
ホイール | HollowGram 45 R |
コンポーネント | Shimano Ultegra Di2 |
ハンドル | Vision Trimax Carbon Aero, 31.8mm |
サイズ | 44, 48, 51, 54, 56 |
カラー | Raw carbon / Disco Black and Fine Silver (RAW) |
付属品 | Shimano EC300 charging connector |
税込価格 | 760,000円 |
次章では、プレス発表会で試したSuperSix EVO Hi-MODのインプレッションを紹介。全方位に進化したSuperSixは、従来のイメージを覆す、エアロロードのような速さと剛性、トルクフルな走りが光るピュアレーシングバイクだった。
提供:キャノンデール・ジャパン | text:So Isobe