2012/11/27(火) - 20:13
新城幸也の報告会&ファン感謝祭「ユキヤと乾杯」が11月22日に東京・品川で開催された。ツール・ド・フランスのステージ敢闘賞、ツール・ド・リムザン総合優勝、そしてロンドン五輪での活躍などをファンとともに振り返った。
品川駅にほど近いザ・グランドホール品川で夜7時より開催されたこの会には、ユキヤファンやメディア、関係者たちが200人ほど集まった。
会はブッフェ形式の料理やお酒を楽しみながら、ユキヤの活躍する様子を写したスライドショーやビデオと共に始まった。
ライトが落とされ、ツール・ド・フランスの表彰式で流れるおなじみのBGMとともに、ツール・ド・フランスでのステージ敢闘賞受賞の写真がスクリーンに映し出される。すると、同じ格好をしたユキヤが、その「1」の盾を持って同じポーズで現れた。これにはファンも大盛り上がり。大きな拍手に包まれて会はスタートした。
チームジャージ姿でまずは乾杯。ユキヤは「普段海外で走っていると皆さんと直接ふれ合う機会がないので、今日はガンガン(自分のところに)来て下さい!」と挨拶。
衣装を替えて戻ったユキヤは、参加者たちのテーブルを回りながら親交を深めていく。
そして質問タイム。司会進行はユーロップカー広報アシスタントの飯島美和さんとアナウンサーの富永美樹さん。ふたりはユキヤ応援団「チームユキヤ」の中心人物だ。
来季の目標を聞かれ、ユキヤはやはりツール・ド・フランス出場を挙げた。そして、チームバイクを提供するスポンサーのコルナゴ社社長のエルネスト・コルナゴ氏から「来年はジロにもチームを呼べるようにする」と言われた話を披露。ジロとツールのW出場、つまりダブルツールの可能性を話した。
そして、チームがジャパンカップに出場できなかったことを挙げて、来年こそチームでジャパンカップに出場し、来年はこの会をジャパンカップ祝勝会にしたいと話した。
この日、土井雪広選手、広瀬佳正選手、白戸太朗さん、弱虫ペダル作者の渡辺航さん、エキップアサダの浅田顕さん、そして自転車好きのイケメンモデルで結成されたRENさん山下晃和さんらによる「チャリメンズ」の皆さんが駆けつけた。
そして会を盛り上げたのは歌。シンガーソングライターの花れん(KAREN)さんの歌「ツール・ド・スカイ」が披露された。この歌は、花れんさんが自転車レースを見た感動をしたためたもので、雁の群れのような集団から選手たちが舞うようにアタックして走る様子が歌い上げられている。ユキヤが逃げたツール・ド・フランス第4ステージの映像をバックに、澄み渡った歌声に聞き惚れる参加者たち。素晴らしく感動的な時間になった。
おまちかね抽選会ではユキヤやチームをサポートする協賛会社各社から、さまざまな景品が提供された。
ツール・ド・フランスの総合、山岳、スプリント賞の3勝ジャージ”や、ユーロップカーのヘルメットからウェアの完全「コスプレセット」、コルナゴのシティサイクルなどが参加者たちの手に次々と渡っていった。
そして今回のパーティのメインイベントとも呼べそうなオークションが始まる。トマ・ヴォクレールやピエール・ロランを始めとしたツールメンバーの全員のゼッケンセット、ユキヤが過去に出たビッグレースのゼッケン「ユキヤの歴史」や、ブイグテレコムのウェア、ユーロップカーのツール限定ユキヤスペシャルウェアなどなど、ファン垂涎の品々が次々と高額で競り落とされていく。
そして目玉は、ツール、ロンドン五輪を走り、8月のツール・ド・リムザンで総合優勝を果たした際に使用したコルナゴC59 チームエディションのバイク。カンパEPSとボーラウルトラがセットされた超プロ仕様のバイクがオークションに。
値段はすぐに100万円をオーバー。110万円となったが、今日はここまで。オークションは引き続きネット上で110万円をスタート額にして行われるとのこと。
このオークションでの収益は、東日本大震災の影響で、活動範囲が限られてしまった福島県の自転車競技部の活動資金にチャリティとして贈られることになっているという。
「来年も皆さんの高い高い期待に応えられるように頑張って行きたい。これからも応援をどうぞよろしくお願いします。」とユキヤは決意を込めて締めくくった。
会の締めは皆での記念撮影。グループごとにユキヤを囲んで記念写真タイム。できるだけ多くのファンと写真に収まって、楽しい会はお開き。ユキヤの来季の活躍にも期待しましょう!
楽しい会の様子の一部始終はムービーでもお楽しみ下さい。
品川駅にほど近いザ・グランドホール品川で夜7時より開催されたこの会には、ユキヤファンやメディア、関係者たちが200人ほど集まった。
会はブッフェ形式の料理やお酒を楽しみながら、ユキヤの活躍する様子を写したスライドショーやビデオと共に始まった。
ライトが落とされ、ツール・ド・フランスの表彰式で流れるおなじみのBGMとともに、ツール・ド・フランスでのステージ敢闘賞受賞の写真がスクリーンに映し出される。すると、同じ格好をしたユキヤが、その「1」の盾を持って同じポーズで現れた。これにはファンも大盛り上がり。大きな拍手に包まれて会はスタートした。
チームジャージ姿でまずは乾杯。ユキヤは「普段海外で走っていると皆さんと直接ふれ合う機会がないので、今日はガンガン(自分のところに)来て下さい!」と挨拶。
衣装を替えて戻ったユキヤは、参加者たちのテーブルを回りながら親交を深めていく。
そして質問タイム。司会進行はユーロップカー広報アシスタントの飯島美和さんとアナウンサーの富永美樹さん。ふたりはユキヤ応援団「チームユキヤ」の中心人物だ。
来季の目標を聞かれ、ユキヤはやはりツール・ド・フランス出場を挙げた。そして、チームバイクを提供するスポンサーのコルナゴ社社長のエルネスト・コルナゴ氏から「来年はジロにもチームを呼べるようにする」と言われた話を披露。ジロとツールのW出場、つまりダブルツールの可能性を話した。
そして、チームがジャパンカップに出場できなかったことを挙げて、来年こそチームでジャパンカップに出場し、来年はこの会をジャパンカップ祝勝会にしたいと話した。
この日、土井雪広選手、広瀬佳正選手、白戸太朗さん、弱虫ペダル作者の渡辺航さん、エキップアサダの浅田顕さん、そして自転車好きのイケメンモデルで結成されたRENさん山下晃和さんらによる「チャリメンズ」の皆さんが駆けつけた。
そして会を盛り上げたのは歌。シンガーソングライターの花れん(KAREN)さんの歌「ツール・ド・スカイ」が披露された。この歌は、花れんさんが自転車レースを見た感動をしたためたもので、雁の群れのような集団から選手たちが舞うようにアタックして走る様子が歌い上げられている。ユキヤが逃げたツール・ド・フランス第4ステージの映像をバックに、澄み渡った歌声に聞き惚れる参加者たち。素晴らしく感動的な時間になった。
おまちかね抽選会ではユキヤやチームをサポートする協賛会社各社から、さまざまな景品が提供された。
ツール・ド・フランスの総合、山岳、スプリント賞の3勝ジャージ”や、ユーロップカーのヘルメットからウェアの完全「コスプレセット」、コルナゴのシティサイクルなどが参加者たちの手に次々と渡っていった。
そして今回のパーティのメインイベントとも呼べそうなオークションが始まる。トマ・ヴォクレールやピエール・ロランを始めとしたツールメンバーの全員のゼッケンセット、ユキヤが過去に出たビッグレースのゼッケン「ユキヤの歴史」や、ブイグテレコムのウェア、ユーロップカーのツール限定ユキヤスペシャルウェアなどなど、ファン垂涎の品々が次々と高額で競り落とされていく。
そして目玉は、ツール、ロンドン五輪を走り、8月のツール・ド・リムザンで総合優勝を果たした際に使用したコルナゴC59 チームエディションのバイク。カンパEPSとボーラウルトラがセットされた超プロ仕様のバイクがオークションに。
値段はすぐに100万円をオーバー。110万円となったが、今日はここまで。オークションは引き続きネット上で110万円をスタート額にして行われるとのこと。
このオークションでの収益は、東日本大震災の影響で、活動範囲が限られてしまった福島県の自転車競技部の活動資金にチャリティとして贈られることになっているという。
「来年も皆さんの高い高い期待に応えられるように頑張って行きたい。これからも応援をどうぞよろしくお願いします。」とユキヤは決意を込めて締めくくった。
会の締めは皆での記念撮影。グループごとにユキヤを囲んで記念写真タイム。できるだけ多くのファンと写真に収まって、楽しい会はお開き。ユキヤの来季の活躍にも期待しましょう!
楽しい会の様子の一部始終はムービーでもお楽しみ下さい。
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