2012/05/25(金) - 01:23
世界最大規模で開催されるホビーレースの祭典、 シマノ鈴鹿ロードレースが8月25・26日に開催される。夏休みを締めくくる"真夏の祭典"は、現在参加申し込み受付中だ。
今年で開催29回目を数える「シマノ鈴鹿ロード」は、モータースポーツの聖地・鈴鹿サーキットを舞台に毎年のべ1万人以上のサイクリストが集う国内最大のロードレースイベントだ。今年はさらにビギナーにも参加しやすく、ベテランライダーもロードレースの醍醐味を堪能できる大会に生まれ変わる。
昨年までと違い、ビギナークラスは順位表彰を行わない初心者のみのレースへと変更に。サーキット走行初体験のライダーや、レース初出場のビギナーが安心して走れる種目となる。車種制限がないため、ロードやMTB、小径車まで手持ちのバイクで気軽に参加できるのが特徴だ。
レースを活性化させるスプリント賞の導入
そしてレース展開の活性化を促すため、対象レースではスプリント賞が導入される。コース3カ所(スプーンカーブ、ダンロップカーブ、フィニッシュライン)に設けられたポイントラインの通過順(上位4名)に得点を与え、ゴール時の合計点が最も多い選手にスプリント賞ジャージが贈呈される。これまでのゴール順位に加え、スプリント賞を表彰対象とすることで、選手も観客もより白熱したレースを楽しめるだろう。
対象レースはユースⅡ/ⅡW、オープンⅠ/W/Ⅱ、マスターズ30+/40+/50+/60+、インターミディエイト/W、フラットバー、エリート。
<各種目紹介>
ソロ種目
■ユース/ユースW:キッズライダーの晴れ舞台がこのユースクラスだ。小学校1年生~3年生のクラス、小学校4年生~6年生のクラス、中学生のクラスがありそれぞれ男女別に大人顔負けのレースが繰り広げられる。
■ビギナー/ビギナーW:フルコース1周で行われるレース初心者のためのクラス。今年からは順位表彰を行わず、純粋な初レースの方や初心者のみの競技に生まれ変わった。車種制限がないためマウンテンバイクやクロスバイクなどでも気軽に参加ができる。
■フラットバー:マウンテンバイクやクロスバイクといったフラットハンドル付きのスポーツバイクが参加できるクラス。ロードバイクを持っていない人でもロードレースの雰囲気を楽しめます。
■1時間サイクルマラソン:サイクルマラソンはサーキットを1時間たっぷり走れる人気種目。マイペースで走れるので、親子やカップルでのんびり走る選手も多く出場するおなじみのカテゴリーだ。気軽にたくさんは知りたい初心者に特におすすめ。
■インターミディエイト/インターミディエイトW:脱ビギナーを目指す選手たちのためのクラスがこちら。より高いレベルのレースを目指す向上心の高いライダーにおすすめです。男女別に開催されるため、純粋に競技を楽しむことができる。
■オープン/オープンW:年齢制限なし、JCF登録の有無も問わない完全オープンのクラス。自転車競技により本格的に取り組む選手によるレースだ。フルコース3周から5周まで、距離のバリエーションも選べるため、この中からも自分に合ったレベルのレースを選択できる。
■マスターズ30+/40+/50+/60+:こちらは30歳代以上のライダーによる年齢別クラスだ。最近増加傾向にある熟年世代・シニア世代のライダーによる熱いレースが繰り広げられる。年齢の上限がないため、30+に40歳代以上の選手が出場することも可能だ。
■エリート:トップレベルのアマチュアライダーによるレース。レースはフルコースを7周回と国際ロードに次ぐ長距離で争われるため、スピードとともにスタミナも問われる。JCF登録者・未登録者ともに出場可能となっている。
■シマノ鈴鹿国際ロードレース:国内のトップレベルの選手と海外招待選手がしのぎを削る国内最高峰のロードレースがこの国際ロードだ。昨年はツール・ド・フランスの総合敢闘賞に輝いたジェレミー・ロワ(フランス、FDJ・ビッグマット)が出場し注目を集めた。フルコース10周という長丁場で行われ、激しいアタック合戦やゴールスプリントなど迫力満点のレースが繰り広げられる。
■タイムアタック:スズカのスピードキング決定戦とも言える個人タイムトライアル。予選の上位20人のみが決勝に進むことができ、フルコース1周のタイムを争う。TTバイクやエアロヘルメットなどの専用機材の使用も可能だ。
チーム種目
■2時間エンデューロ:シマノ鈴鹿ロードのメインイベントと言っても過言ではない超人気種目がこちらの円デューロだ。ソロやチームでフルコースをたっぷり2時間走ることができ、チーム部門は2~4人の人数別クラスのほか、女性のみのレディース、フラットバー、そしてJCF登録者を含むオープンクラスで行われる。
■チームTT:1チーム3~4人で同時にスタートし、先頭交代を行いながらゴールを目指す国内でも少ないチームTTがこちら。ゴールタイムは3人目にラインを切った選手で計測され、本格的な機材で記録を狙うチームだけでなく、コスプレを楽しむチームもありアットホームな雰囲気で楽しめるのが特徴だ。女性チームも年々増えているとのこと。
■5ステージ・スズカ:個人とチームの総合優勝をかけて、2日間で個人・チームタイムトライアルとロードレー
スの計5つのステージを戦い抜くステージレースがこの5ステージ・スズカ。個人の走力だけでなく、チームとしての総合力も試される、ロードレースの魅力がぎゅっと詰まった、挑みがいのある種目だ。
当日受付種目(いずれも無料)
■最高速チャレンジ:およそ200mのコースを全力疾走し、計測区間の最高速を競うチャレンジ系種目。個人種目出場者なら誰でも出場可能となっており、気楽に参加してできるのも特徴だ。
■バンビーノ:大会のラストを飾る、小学校入学前の子どもたちによるミニレースがこのバンビーノ。年齢別に横一列に並び、「よーいドン!」の合図で一斉にスタートする。ゴールでは全員に参加賞が配られ、お父さんやお母さんが一番盛り上がるレースだ。
■サーキット体験走行:大会両日とも試走時間中には、選手の家族や応援に駆けつけたサポーターもサーキットの体験走行をすることができる。安全講習会に参加すれば、トップ選手とサーキットを試走することが可能だ。試走時にはヘルメットとグローブの着用をお忘れなく!
その他レース後も楽しめるように様々なサブイベントが多く開催されるのもシマノスズカの特徴だ。出店ブースには各メーカーの最新バイクが多数展示され、試乗することが可能だ。MTBは特設のオフロードコースでその性能をじっくり確かめることが可能。
サイクルライフをより楽しくするための講習会もおこなわれ、その内容は食生活からトレーニング方法まで多岐にわたる。それぞれのプロフェッショナルが丁寧に説明してくれ、ビギナーからトップアマチュアまで参考にできることはきっと多いはずだ。毎年人気のウィーラースクールは、今年は大人向けのスクールも開催予定だ。
エントリー受付中
シマノ鈴鹿ロードは、現在エントリーを受付中。7月17日まで、スポーツエントリーもしくはシマノ鈴鹿ロードオフィシャルサイトから参加用紙をダウンロードの上、郵送でエントリーが可能だ。
のべ1万人以上に渡る様々なレベルのサイクリストが一同に会するシマノ鈴鹿ロードの2日間は、まさに夏休みシーズンを締めくくるのに相応しい大一番の大会だ。ぜひ会場でしか味わえない感動と興奮を体感しに参加してみてはいかがだろうか。
第29回シマノ鈴鹿ロードレース/シマノ鈴鹿国際ロードレース
開催日:2012年8月25日(土)、26日(日)
会 場:鈴鹿サーキット 〒510-0295 三重県鈴鹿市稲生町7992
募集期間:2012年5月18日(金)~7月17日(火)
申込方法 WEB、郵便(申込書/郵便振替)
今年で開催29回目を数える「シマノ鈴鹿ロード」は、モータースポーツの聖地・鈴鹿サーキットを舞台に毎年のべ1万人以上のサイクリストが集う国内最大のロードレースイベントだ。今年はさらにビギナーにも参加しやすく、ベテランライダーもロードレースの醍醐味を堪能できる大会に生まれ変わる。
昨年までと違い、ビギナークラスは順位表彰を行わない初心者のみのレースへと変更に。サーキット走行初体験のライダーや、レース初出場のビギナーが安心して走れる種目となる。車種制限がないため、ロードやMTB、小径車まで手持ちのバイクで気軽に参加できるのが特徴だ。
レースを活性化させるスプリント賞の導入
そしてレース展開の活性化を促すため、対象レースではスプリント賞が導入される。コース3カ所(スプーンカーブ、ダンロップカーブ、フィニッシュライン)に設けられたポイントラインの通過順(上位4名)に得点を与え、ゴール時の合計点が最も多い選手にスプリント賞ジャージが贈呈される。これまでのゴール順位に加え、スプリント賞を表彰対象とすることで、選手も観客もより白熱したレースを楽しめるだろう。
対象レースはユースⅡ/ⅡW、オープンⅠ/W/Ⅱ、マスターズ30+/40+/50+/60+、インターミディエイト/W、フラットバー、エリート。
<各種目紹介>
ソロ種目
■ユース/ユースW:キッズライダーの晴れ舞台がこのユースクラスだ。小学校1年生~3年生のクラス、小学校4年生~6年生のクラス、中学生のクラスがありそれぞれ男女別に大人顔負けのレースが繰り広げられる。
■ビギナー/ビギナーW:フルコース1周で行われるレース初心者のためのクラス。今年からは順位表彰を行わず、純粋な初レースの方や初心者のみの競技に生まれ変わった。車種制限がないためマウンテンバイクやクロスバイクなどでも気軽に参加ができる。
■フラットバー:マウンテンバイクやクロスバイクといったフラットハンドル付きのスポーツバイクが参加できるクラス。ロードバイクを持っていない人でもロードレースの雰囲気を楽しめます。
■1時間サイクルマラソン:サイクルマラソンはサーキットを1時間たっぷり走れる人気種目。マイペースで走れるので、親子やカップルでのんびり走る選手も多く出場するおなじみのカテゴリーだ。気軽にたくさんは知りたい初心者に特におすすめ。
■インターミディエイト/インターミディエイトW:脱ビギナーを目指す選手たちのためのクラスがこちら。より高いレベルのレースを目指す向上心の高いライダーにおすすめです。男女別に開催されるため、純粋に競技を楽しむことができる。
■オープン/オープンW:年齢制限なし、JCF登録の有無も問わない完全オープンのクラス。自転車競技により本格的に取り組む選手によるレースだ。フルコース3周から5周まで、距離のバリエーションも選べるため、この中からも自分に合ったレベルのレースを選択できる。
■マスターズ30+/40+/50+/60+:こちらは30歳代以上のライダーによる年齢別クラスだ。最近増加傾向にある熟年世代・シニア世代のライダーによる熱いレースが繰り広げられる。年齢の上限がないため、30+に40歳代以上の選手が出場することも可能だ。
■エリート:トップレベルのアマチュアライダーによるレース。レースはフルコースを7周回と国際ロードに次ぐ長距離で争われるため、スピードとともにスタミナも問われる。JCF登録者・未登録者ともに出場可能となっている。
■シマノ鈴鹿国際ロードレース:国内のトップレベルの選手と海外招待選手がしのぎを削る国内最高峰のロードレースがこの国際ロードだ。昨年はツール・ド・フランスの総合敢闘賞に輝いたジェレミー・ロワ(フランス、FDJ・ビッグマット)が出場し注目を集めた。フルコース10周という長丁場で行われ、激しいアタック合戦やゴールスプリントなど迫力満点のレースが繰り広げられる。
■タイムアタック:スズカのスピードキング決定戦とも言える個人タイムトライアル。予選の上位20人のみが決勝に進むことができ、フルコース1周のタイムを争う。TTバイクやエアロヘルメットなどの専用機材の使用も可能だ。
チーム種目
■2時間エンデューロ:シマノ鈴鹿ロードのメインイベントと言っても過言ではない超人気種目がこちらの円デューロだ。ソロやチームでフルコースをたっぷり2時間走ることができ、チーム部門は2~4人の人数別クラスのほか、女性のみのレディース、フラットバー、そしてJCF登録者を含むオープンクラスで行われる。
■チームTT:1チーム3~4人で同時にスタートし、先頭交代を行いながらゴールを目指す国内でも少ないチームTTがこちら。ゴールタイムは3人目にラインを切った選手で計測され、本格的な機材で記録を狙うチームだけでなく、コスプレを楽しむチームもありアットホームな雰囲気で楽しめるのが特徴だ。女性チームも年々増えているとのこと。
■5ステージ・スズカ:個人とチームの総合優勝をかけて、2日間で個人・チームタイムトライアルとロードレー
スの計5つのステージを戦い抜くステージレースがこの5ステージ・スズカ。個人の走力だけでなく、チームとしての総合力も試される、ロードレースの魅力がぎゅっと詰まった、挑みがいのある種目だ。
当日受付種目(いずれも無料)
■最高速チャレンジ:およそ200mのコースを全力疾走し、計測区間の最高速を競うチャレンジ系種目。個人種目出場者なら誰でも出場可能となっており、気楽に参加してできるのも特徴だ。
■バンビーノ:大会のラストを飾る、小学校入学前の子どもたちによるミニレースがこのバンビーノ。年齢別に横一列に並び、「よーいドン!」の合図で一斉にスタートする。ゴールでは全員に参加賞が配られ、お父さんやお母さんが一番盛り上がるレースだ。
■サーキット体験走行:大会両日とも試走時間中には、選手の家族や応援に駆けつけたサポーターもサーキットの体験走行をすることができる。安全講習会に参加すれば、トップ選手とサーキットを試走することが可能だ。試走時にはヘルメットとグローブの着用をお忘れなく!
その他レース後も楽しめるように様々なサブイベントが多く開催されるのもシマノスズカの特徴だ。出店ブースには各メーカーの最新バイクが多数展示され、試乗することが可能だ。MTBは特設のオフロードコースでその性能をじっくり確かめることが可能。
サイクルライフをより楽しくするための講習会もおこなわれ、その内容は食生活からトレーニング方法まで多岐にわたる。それぞれのプロフェッショナルが丁寧に説明してくれ、ビギナーからトップアマチュアまで参考にできることはきっと多いはずだ。毎年人気のウィーラースクールは、今年は大人向けのスクールも開催予定だ。
エントリー受付中
シマノ鈴鹿ロードは、現在エントリーを受付中。7月17日まで、スポーツエントリーもしくはシマノ鈴鹿ロードオフィシャルサイトから参加用紙をダウンロードの上、郵送でエントリーが可能だ。
のべ1万人以上に渡る様々なレベルのサイクリストが一同に会するシマノ鈴鹿ロードの2日間は、まさに夏休みシーズンを締めくくるのに相応しい大一番の大会だ。ぜひ会場でしか味わえない感動と興奮を体感しに参加してみてはいかがだろうか。
第29回シマノ鈴鹿ロードレース/シマノ鈴鹿国際ロードレース
開催日:2012年8月25日(土)、26日(日)
会 場:鈴鹿サーキット 〒510-0295 三重県鈴鹿市稲生町7992
募集期間:2012年5月18日(金)~7月17日(火)
申込方法 WEB、郵便(申込書/郵便振替)
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