2011/11/25(金) - 11:41
サイクルモード2011の各ブースで発見した、編集部がピックアップするモノ、メーカー担当者イチオシのモノ。サーヴェロ、ラピエール、MASI、ミヤタ、フジ、LASなど大注目のグッズたちを紹介していきます。
<東商会>
話題のエアロロード サーヴェロS5シリーズ
シエルボ奈良ガールが案内してくれたサーヴェロのブースはとても華やか!注目モデルはやはり今年のツール・ド・フランスで鮮烈なデビューウィンを飾ったS5。トル・フースホフトの活躍のごとく、山岳もスプリントもこなせる万能エアロロードバイクだ。時速40kmでは標準的なバイクにくらべ約32ワットのエネルギーセーブが見込めるとのこと。
フースホフトが実際に使用した、アルカンシエルカラーのマシンも展示され、大変注目を集めていた。
チームカラーの限定モデル「R5 VWD LTD」
R5には限定モデルとしてガーミン・サーヴェロのチームカラーを配した「R5 VWD LTD」が登場した。ブルーのアーガイルがセンス良くあしらわれたプレミアムモデルだ。
リーズナブルなエントリーモデル「CYCLE CROSS ALLOY FDJ」
話題のTTマシン「エアロストーム」も展示
シクロクロス発祥の国フランスのラピエールも、国内のブームに乗ってCX車の国内展開を開始する。
アルミフレームのエントリーモデル「CYCLE CROSS ALLOY FDJ」は、フレームセット110,250円と求めやすい価格ながら、上位機種と同じジオメトリーとカッコいいチームカラーが魅力。レギュレーションの変更によって装備が可能となった、ディスクブレーキにも対応している。
また上位機種のシクロクロスバイクはFDJのファクトリー系なカラーとスペックが文句なしにカッコイイ!
スタイリッシュ&クール! MASI
スペシャルカラーで注目度バツグンの「グラン クリテリウム」
クロモリ特有の優しい乗り心地が定評の「グラン クリテリウム」に、スペシャルカラーが登場した。キラキラと美しく輝くメッキのスチールフレームは、ラグが塗装でチューブがメッキという、通常の逆の発想! プレミアな雰囲気を漂わせる。
雑誌とのコラボレーション企画によって誕生した、一点モノのクールなシングルスピードバイクも。チェーンなど駆動機構が左側に設定された変わり種バイクで、カスタムベースとしても人気のMASIならではの展示といえるだろう。
<ミヤタ自転車>
ラルプ・デュエズで勝利した名車MIYATAがよみがえる
ミヤタ自転車のスポーツモデルが復活!
長い歴史と信頼のブランドであるミヤタ自転車。2012モデルとして、かつてツール・ド・フランスでのラルプ・デュエズステージでの区間優勝、そして新人賞を獲得したモデルが30年の時を経て復活。往年を偲ぶかのようなクロモリフレームの美しいフォルムは現代ではとても新鮮にうつる。とにかくカッコいいバイクたちだ。
<アキボウ エヌビーエス>
FUJI コーボのブエルタ優勝バイクを展示
ブエルタ・ア・エスパーニャで劇的な優勝を果たしたファンホセ・コーボ。彼をはじめ、ジェオックスチームが駆っていたのがFUJIだ。ブースにはマイヨ・ロホカラーにペイントされた、コーボがブエルタを制したことを記念するスペシャルモデルや、デニス・メンショフのTTマシンも展示され、注目を集めていた。
FUJIならではのスタイリッシュな街乗りスポーツバイクも多数展示されていた。
新レーシングシューズブランド「Lintaman」
新しいレーシングシューズブランドとして登場した「Lintaman(リンタマン)」。ユニークな名前が印象的だが、ハイスペックで低価格、スタイリッシュな3モデルをラインナップ。独特のデザインと、履き心地のよさそうなレザーアッパー、フィット感のよさそうなカーボンソールなどが目を引いた。
高級感あふれる限定カラーが登場 LAS ビクトリー・シュプリーム
イタリアの老舗高級ヘルメットメーカーLASからはビクトリー・シュプリームに、真紅の限定カラーが登場した。これは昨シーズン宮沢崇史選手が被っていたナショナルチャンピオンカラーと同じカラーで、個数限定の販売となる。気になる人は早めの予約を!
今後LASでは、自分好みのカラーリングを可能とするシステムを展開していくという。
既製品のヘルメットをカスタマイズできるステッカーの販売や、チームの皆で揃えられるカラーオーダー制(12個から)を導入するとのこと。今後はジャージだけでなく、オリジナルカラーのヘルメットがポピュラーになっていく時代がやってくるのかもしれない。今後のLASの動きに要チェックだ。
text:So.Isobe
photo:Makoto.AYANO
<東商会>
話題のエアロロード サーヴェロS5シリーズ
シエルボ奈良ガールが案内してくれたサーヴェロのブースはとても華やか!注目モデルはやはり今年のツール・ド・フランスで鮮烈なデビューウィンを飾ったS5。トル・フースホフトの活躍のごとく、山岳もスプリントもこなせる万能エアロロードバイクだ。時速40kmでは標準的なバイクにくらべ約32ワットのエネルギーセーブが見込めるとのこと。
フースホフトが実際に使用した、アルカンシエルカラーのマシンも展示され、大変注目を集めていた。
チームカラーの限定モデル「R5 VWD LTD」
R5には限定モデルとしてガーミン・サーヴェロのチームカラーを配した「R5 VWD LTD」が登場した。ブルーのアーガイルがセンス良くあしらわれたプレミアムモデルだ。
リーズナブルなエントリーモデル「CYCLE CROSS ALLOY FDJ」
話題のTTマシン「エアロストーム」も展示
シクロクロス発祥の国フランスのラピエールも、国内のブームに乗ってCX車の国内展開を開始する。
アルミフレームのエントリーモデル「CYCLE CROSS ALLOY FDJ」は、フレームセット110,250円と求めやすい価格ながら、上位機種と同じジオメトリーとカッコいいチームカラーが魅力。レギュレーションの変更によって装備が可能となった、ディスクブレーキにも対応している。
また上位機種のシクロクロスバイクはFDJのファクトリー系なカラーとスペックが文句なしにカッコイイ!
スタイリッシュ&クール! MASI
スペシャルカラーで注目度バツグンの「グラン クリテリウム」
クロモリ特有の優しい乗り心地が定評の「グラン クリテリウム」に、スペシャルカラーが登場した。キラキラと美しく輝くメッキのスチールフレームは、ラグが塗装でチューブがメッキという、通常の逆の発想! プレミアな雰囲気を漂わせる。
雑誌とのコラボレーション企画によって誕生した、一点モノのクールなシングルスピードバイクも。チェーンなど駆動機構が左側に設定された変わり種バイクで、カスタムベースとしても人気のMASIならではの展示といえるだろう。
<ミヤタ自転車>
ラルプ・デュエズで勝利した名車MIYATAがよみがえる
ミヤタ自転車のスポーツモデルが復活!
長い歴史と信頼のブランドであるミヤタ自転車。2012モデルとして、かつてツール・ド・フランスでのラルプ・デュエズステージでの区間優勝、そして新人賞を獲得したモデルが30年の時を経て復活。往年を偲ぶかのようなクロモリフレームの美しいフォルムは現代ではとても新鮮にうつる。とにかくカッコいいバイクたちだ。
<アキボウ エヌビーエス>
FUJI コーボのブエルタ優勝バイクを展示
ブエルタ・ア・エスパーニャで劇的な優勝を果たしたファンホセ・コーボ。彼をはじめ、ジェオックスチームが駆っていたのがFUJIだ。ブースにはマイヨ・ロホカラーにペイントされた、コーボがブエルタを制したことを記念するスペシャルモデルや、デニス・メンショフのTTマシンも展示され、注目を集めていた。
FUJIならではのスタイリッシュな街乗りスポーツバイクも多数展示されていた。
新レーシングシューズブランド「Lintaman」
新しいレーシングシューズブランドとして登場した「Lintaman(リンタマン)」。ユニークな名前が印象的だが、ハイスペックで低価格、スタイリッシュな3モデルをラインナップ。独特のデザインと、履き心地のよさそうなレザーアッパー、フィット感のよさそうなカーボンソールなどが目を引いた。
高級感あふれる限定カラーが登場 LAS ビクトリー・シュプリーム
イタリアの老舗高級ヘルメットメーカーLASからはビクトリー・シュプリームに、真紅の限定カラーが登場した。これは昨シーズン宮沢崇史選手が被っていたナショナルチャンピオンカラーと同じカラーで、個数限定の販売となる。気になる人は早めの予約を!
今後LASでは、自分好みのカラーリングを可能とするシステムを展開していくという。
既製品のヘルメットをカスタマイズできるステッカーの販売や、チームの皆で揃えられるカラーオーダー制(12個から)を導入するとのこと。今後はジャージだけでなく、オリジナルカラーのヘルメットがポピュラーになっていく時代がやってくるのかもしれない。今後のLASの動きに要チェックだ。
text:So.Isobe
photo:Makoto.AYANO
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