2011/08/02(火) - 13:48
"日本発世界初"をキーワードに、100年以上変わらない自転車の基本形を革新することを目指した次世代自転車"mindbike"開発プロジェクトが、実走試を兼ねて東日本震災で被害を受けた被災地・仙台荒浜地区へ寄付を届ける380kmのチャリティーランを企画。実走参加者を募集している。
使用される自転車はアルミ押出形材フレームを主に、溶接を使わずネジ止めと嵌め込みによって組み立てられるトラス構造を用いないフレーム形状がユニークな"mindbike(マインドバイク)"の試作車。
コースは東京代々木公園をスタートし、目的地は仙台市荒浜HEARTQUAKE Base Campをゴールとする約380km。約20kmごとの区間に分け、5日間・のべ18人のリレーで繋ぎ、仙台を目指す。
"mindbike"のフィールドテストを兼ねており、現地・仙台市で自転車修理などのボランティア活動を行っているR自転車集団への寄付を届ける被災地支援チャリティランでもある。
参加希望者は"mindbike"オフィシャルサイトの該当ページから申し込む。
"mindbike"開発者 角南健夫さんのコメント
次世代自転車開発プロジェクト"mindbike"ですが、日本での実質的な量産車の市販基準となっているJIS D9401に定められたフレーム振動試験に合格し、一部改善点は認められたものの一定の工学的な評価を得ることに成功しました。
並行して実際の日常走行によるロードテストを行っていましたが、次のステップとして長距離の実走試験を実施することにしました。
そこでその実走試験にmindbikeに興味を持っていただいた皆様に参加していただくことを計画いたしました。
さらにフィールドテストのみではなく、被災地支援のチャリティランとすることにしました。これは8/18日に開催されるPEDAL DAYによって実施される"Road Hope to TOHOKU"に賛同し、現地で自転車修理などのボランティア活動を行っているR自転車集団へ活動資金をとどける旅にしたいと考えています。
8月17日~21日の5日間かけて東京代々木公園から仙台市荒浜まで約380kmを走ります。
下記URLより募集要項をご覧いただけます。"mindbike"購入前の実物確認に、また自転車を通した被災地支援に、是非ふるってご参加ください。
使用される自転車はアルミ押出形材フレームを主に、溶接を使わずネジ止めと嵌め込みによって組み立てられるトラス構造を用いないフレーム形状がユニークな"mindbike(マインドバイク)"の試作車。
コースは東京代々木公園をスタートし、目的地は仙台市荒浜HEARTQUAKE Base Campをゴールとする約380km。約20kmごとの区間に分け、5日間・のべ18人のリレーで繋ぎ、仙台を目指す。
"mindbike"のフィールドテストを兼ねており、現地・仙台市で自転車修理などのボランティア活動を行っているR自転車集団への寄付を届ける被災地支援チャリティランでもある。
参加希望者は"mindbike"オフィシャルサイトの該当ページから申し込む。
"mindbike"開発者 角南健夫さんのコメント
次世代自転車開発プロジェクト"mindbike"ですが、日本での実質的な量産車の市販基準となっているJIS D9401に定められたフレーム振動試験に合格し、一部改善点は認められたものの一定の工学的な評価を得ることに成功しました。
並行して実際の日常走行によるロードテストを行っていましたが、次のステップとして長距離の実走試験を実施することにしました。
そこでその実走試験にmindbikeに興味を持っていただいた皆様に参加していただくことを計画いたしました。
さらにフィールドテストのみではなく、被災地支援のチャリティランとすることにしました。これは8/18日に開催されるPEDAL DAYによって実施される"Road Hope to TOHOKU"に賛同し、現地で自転車修理などのボランティア活動を行っているR自転車集団へ活動資金をとどける旅にしたいと考えています。
8月17日~21日の5日間かけて東京代々木公園から仙台市荒浜まで約380kmを走ります。
下記URLより募集要項をご覧いただけます。"mindbike"購入前の実物確認に、また自転車を通した被災地支援に、是非ふるってご参加ください。