2011/06/21(火) - 16:16
新たな自転車用ヘルメットのデザインを追い求め、さまざまな新感覚のヘルメットをリリースしている南フランスのURGEから、新デザインの軽量・フルフェイス・ヘルメット、アーキエンデューロが発売された。
URGE アーキエンデューロ ブラウン
視界を広くとり、あごのガード部を最小限にしている
後頭部には空気抜けの穴が配置される
URGE アーキエンデューロ ホワイト それまで、ダウンヒル用として使われてきたフルフェイス・ヘルメット。しかし、昨今ではヨーロッパを中心に、「ダウンヒルマラソン」に代表されるエンデューロ(耐久)系の下りMTBライドのイベントが流行中。そのために、軽量で呼吸がしやすいフルフェイスヘルメットが新たに開発された。
それがこのアーキ・エンデューロ。URGEのフルフェイス・ヘルメットと同レベルの保護性能を保ちつつ、軽量化し、視界を広くとり、あごのガード部を、最小限にしている。つまり、長時間のライディングにも対応でき、トレイルライドにも使える、フルフェイスヘルメットが誕生したということである。
URGE アーキエンデューロ グリーン すっきりとした後頭部デザイン、いくつか空いた空気抜けの穴、必要最小限に設定されたバイザーの大きさ。そして呼吸はしやすく、それでも顔を転倒から保護するチンガードの存在。新世代/新カテゴリー ヘルメットと名乗るのに十分な機能をアイディアとデザインで具現化しているものだ。
デザイン自体は、フランスのMTB界を、そのデザインで席巻したSUNNの元デザイナー、ズーバブ氏が手がけている。そのため、ベースとなるグラフィックも、かなりポップなもの。ここで紹介したアーキ・エンデューロ以外にも、興味深いヘルメットが多くあるから、ぜひウェブページでも確認してみてほしい。
日本では、サローネ・デル・モンテが取り扱う。
ARCHI ENDURO
価格:27,300円(税込)
重量: 850g
![URGE アーキエンデューロ ブラウン](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2011/06/21/archi02.jpg)
![視界を広くとり、あごのガード部を最小限にしている](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2011/06/21/urge01.jpg)
![後頭部には空気抜けの穴が配置される](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2011/06/21/urge03.jpg)
![URGE アーキエンデューロ ホワイト](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2011/06/21/archi03.jpg)
それがこのアーキ・エンデューロ。URGEのフルフェイス・ヘルメットと同レベルの保護性能を保ちつつ、軽量化し、視界を広くとり、あごのガード部を、最小限にしている。つまり、長時間のライディングにも対応でき、トレイルライドにも使える、フルフェイスヘルメットが誕生したということである。
![URGE アーキエンデューロ グリーン](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2011/06/21/archi10.jpg)
デザイン自体は、フランスのMTB界を、そのデザインで席巻したSUNNの元デザイナー、ズーバブ氏が手がけている。そのため、ベースとなるグラフィックも、かなりポップなもの。ここで紹介したアーキ・エンデューロ以外にも、興味深いヘルメットが多くあるから、ぜひウェブページでも確認してみてほしい。
日本では、サローネ・デル・モンテが取り扱う。
ARCHI ENDURO
価格:27,300円(税込)
重量: 850g