2011/01/31(月) - 21:55
今年で第71回を迎える「東京インターナショナル・ギフト・ショー」が、2月1日から東京ビッグサイトで開催される。昨年9月から始まった新しいカテゴリーのブースでは自転車にまつわる特設ブースが出展される。
新しい世界との交流“創造と発見!”をテーマに開催される東京インターナショナル・ギフト・ショー春2011。最新のデザインやクオリティの高い見本市として世界から高い評価を得ており、例年、日本全国のみならず世界各国からバイヤー20万人が来場し、出展企業は見込みで約2,400社という巨大なショーだ。
ここに昨年度から自転車をテーマにしたブースが出展されている。今年の出展は約12社・ブランド(下記参照)。ギフト(=贈り物)という視点で選定された、心を豊かにしてくれる自転車関連のブランドや商品群は、今後の流行を占う意味でもサイクルファンやサイクルビジネス関係者にとって必見のものになりそうだ。
OUTDOOR LIFE with Bicycle がキーワード
ブームからカルチャーとなりつつある「自転車」は、その環境もマーケットの成長に合わせ日々変化している。それらを様々な商品で提案するのが「LIFE with BICYCLE」ゾーンだ。
この春のキーワードは「OUTDOOR LIFE with BICYCLE」青空の下、心地よい風を感じながらの通勤からポタリング、スポーツ、そして小旅行まで、リアルで楽しい自転車と共に過ごす日常を商品と共に提案する。
出展の発案からブランド誘致、ブースデザインから運営プロデュースまでを手がけた中野達男さん(Train代表)にブースのコンセプトと方向性を伺った。
中野さん談「この自転車ブース、前回は表題『Sports in life with BICYCLE』とし、スポーツシーンで見る自転車と商品という提案がなされたが、今回は『OUTDOOR LIFE with Bicycle』と改め、ロードバイクのイメージが先行するスポーツという切り口から、より街中へ視点をシフトし、山に入るアウトドアではなく、家から一歩出れば全てがアウトドア(オープンエアー)という認識のもとに名付けました。
今後、ギフトショーでは同ベクトルのブースは常設コーナーになります。
私は今までに自転車に纏わるお仕事をさせていただき、色々と考えることが多くなりました。
自転車に纏わる商材のマーケットは、このブームと言われた現状でも、ビジネスベースで顕在化しているのは本当に氷山の一角だと思います。
エントリー層の拡充や車種の乗り換え、買い替え需要などを喚起すれば、今とは比べられない程のマーケットに成長する可能性があると感じております。
ですが、そこに行くまでに大きく欠けているものがあるように思い、考えあぐねると、結論はいつも一つに辿り着きます。それはシンプルにサプライヤーとディーラーのミスマッチの解消です。
私の周りにいらっしゃる方々のプロダクトは単に製品というだけでなく、個々に思いというか、カルチャーとしての可能性を多く含んでいるように感じます。
ですが、幾ら優秀なプロダクトがあったとしても、それを正確に魅力的に伝えられる販売店が増えなければ、その製品の本当の可能性を見出すことも難しく、マーケットの醸成にも行き着かないのではと考えています。
それを解消するためにも、一人でも多くのディーラー様とサプライヤーとの接点を持つ機会を作ることで、何かしらの可能性が見つけれれるのではと思い、当案件に奔走しています。
お陰さまで前回のギフトショーで接点を持ったあるメーカー様は、そういった面では非常に可能性を含む案件が、形になりつつあります。
ここから全てが変わるとは到底思いませんが、自転車に纏わる製品が一般のディーラー様へ、一つのマーケットであるというアピールが出来る唯一の場ではあると感じています」。
東京インターナショナル・ギフト・ショー春2011
会場 東京ビッグサイト 全館
開催日 2月1日(火)・2日(水)・3日(木)・4日(金)
「LIFE with BICYCLE」ゾーン 場所:西アトリウム
おもな出展社およびブランド(順不同)
ダイアテックプロダクツ (サイクルパーツ&アクセサリー)
http://www.diatechproducts.com/
rinproject(サイクルアパレル)
http://www.rinproject.com/index.html
PEdAL.E.D(サイクルアパレル)
http://pedaled.jp/
YAKKAY (ヘルメット)
http://www.yakkay.com/
AIRING BICYCLE STORE(サイクル雑貨)
http://airingbicycle.shop-pro.jp/
アンペルマン アナザービー(雑貨)
http://another-b.com/#
スカラバイク (生活自転車)
http://www.scarab11.com/
SSAW (デンマークサイクリングウェア)
http://www.maloja.de/
GEECLE JAPAN (生活自転車、アパレル、アクセサリー)
http://www.geecle.jp/
GUNUNG (廃材利用雑貨)
http://blog.goo.ne.jp/gununglife
+C (メイドイン熊本 サイクリングウェア)
http://www.comfort-first.co.jp/
SPACE JOY (デザイナー系雑貨)(
http://www.space-joy.co.jp/
新しい世界との交流“創造と発見!”をテーマに開催される東京インターナショナル・ギフト・ショー春2011。最新のデザインやクオリティの高い見本市として世界から高い評価を得ており、例年、日本全国のみならず世界各国からバイヤー20万人が来場し、出展企業は見込みで約2,400社という巨大なショーだ。
ここに昨年度から自転車をテーマにしたブースが出展されている。今年の出展は約12社・ブランド(下記参照)。ギフト(=贈り物)という視点で選定された、心を豊かにしてくれる自転車関連のブランドや商品群は、今後の流行を占う意味でもサイクルファンやサイクルビジネス関係者にとって必見のものになりそうだ。
OUTDOOR LIFE with Bicycle がキーワード
ブームからカルチャーとなりつつある「自転車」は、その環境もマーケットの成長に合わせ日々変化している。それらを様々な商品で提案するのが「LIFE with BICYCLE」ゾーンだ。
この春のキーワードは「OUTDOOR LIFE with BICYCLE」青空の下、心地よい風を感じながらの通勤からポタリング、スポーツ、そして小旅行まで、リアルで楽しい自転車と共に過ごす日常を商品と共に提案する。
出展の発案からブランド誘致、ブースデザインから運営プロデュースまでを手がけた中野達男さん(Train代表)にブースのコンセプトと方向性を伺った。
中野さん談「この自転車ブース、前回は表題『Sports in life with BICYCLE』とし、スポーツシーンで見る自転車と商品という提案がなされたが、今回は『OUTDOOR LIFE with Bicycle』と改め、ロードバイクのイメージが先行するスポーツという切り口から、より街中へ視点をシフトし、山に入るアウトドアではなく、家から一歩出れば全てがアウトドア(オープンエアー)という認識のもとに名付けました。
今後、ギフトショーでは同ベクトルのブースは常設コーナーになります。
私は今までに自転車に纏わるお仕事をさせていただき、色々と考えることが多くなりました。
自転車に纏わる商材のマーケットは、このブームと言われた現状でも、ビジネスベースで顕在化しているのは本当に氷山の一角だと思います。
エントリー層の拡充や車種の乗り換え、買い替え需要などを喚起すれば、今とは比べられない程のマーケットに成長する可能性があると感じております。
ですが、そこに行くまでに大きく欠けているものがあるように思い、考えあぐねると、結論はいつも一つに辿り着きます。それはシンプルにサプライヤーとディーラーのミスマッチの解消です。
私の周りにいらっしゃる方々のプロダクトは単に製品というだけでなく、個々に思いというか、カルチャーとしての可能性を多く含んでいるように感じます。
ですが、幾ら優秀なプロダクトがあったとしても、それを正確に魅力的に伝えられる販売店が増えなければ、その製品の本当の可能性を見出すことも難しく、マーケットの醸成にも行き着かないのではと考えています。
それを解消するためにも、一人でも多くのディーラー様とサプライヤーとの接点を持つ機会を作ることで、何かしらの可能性が見つけれれるのではと思い、当案件に奔走しています。
お陰さまで前回のギフトショーで接点を持ったあるメーカー様は、そういった面では非常に可能性を含む案件が、形になりつつあります。
ここから全てが変わるとは到底思いませんが、自転車に纏わる製品が一般のディーラー様へ、一つのマーケットであるというアピールが出来る唯一の場ではあると感じています」。
東京インターナショナル・ギフト・ショー春2011
会場 東京ビッグサイト 全館
開催日 2月1日(火)・2日(水)・3日(木)・4日(金)
「LIFE with BICYCLE」ゾーン 場所:西アトリウム
おもな出展社およびブランド(順不同)
ダイアテックプロダクツ (サイクルパーツ&アクセサリー)
http://www.diatechproducts.com/
rinproject(サイクルアパレル)
http://www.rinproject.com/index.html
PEdAL.E.D(サイクルアパレル)
http://pedaled.jp/
YAKKAY (ヘルメット)
http://www.yakkay.com/
AIRING BICYCLE STORE(サイクル雑貨)
http://airingbicycle.shop-pro.jp/
アンペルマン アナザービー(雑貨)
http://another-b.com/#
スカラバイク (生活自転車)
http://www.scarab11.com/
SSAW (デンマークサイクリングウェア)
http://www.maloja.de/
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http://www.geecle.jp/
GUNUNG (廃材利用雑貨)
http://blog.goo.ne.jp/gununglife
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http://www.space-joy.co.jp/
Amazon.co.jp
YAKKAY(ヤッカイ) 自転車用ヘルメット セットアップ パリ ヘリンボーン
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