2010/11/13(土) - 21:28
世界的なモータースポーツのメッカとして知られる、栃木県茂木町のツインリンクもてぎを舞台に、第7回 もてぎ7時間エンデューロが、10/30(土)〜31(日)の二日間に渡って開催された。特別ゲストに新城幸也を迎え、参加者は広大なサーキットを思う存分走り抜けた。
今年から二日間に渡って開催された、もてぎ7時間エンデューロ。初日の30日は台風14号の接近に伴って、あいにくの雨模様の中180kmと120kmサイクルマラソンが開催。31日は心配された台風の上陸は避けられたものの、終始はっきりしない曇り空の中、7時間と4時間エンデューロが開催された。
もてぎ7時間エンデューロはいくつもの楽しみがある。まずは世界的にも有名なモータースポーツコースである、ツインリンクもてぎを自転車で走れるということ。“ツインリンク”というその名の通り、ここにはハイスピードのオーバルコースとテクニカルなサーキットの2つを持つという、世界的にも珍しいコースだ。この2つのコースを上手く組み合わせ、ほぼ全てを走ることができるという贅沢さ。
それに参加出来る自転車も、ロードにクロスバイクにMTBやミニベロ、日曜日にはママチャリやリカンベント、ハンドサイクルに車椅子レーサーといったあらゆる自転車で出場可能。ちょうどこの時期はハロウィンということもあり、仮装大賞も開催。コスプレサイクリストがあちこちに出没し、みんな思い思いにイベントを楽しむ姿が印象的だった。
加えてロードレースファンにとって嬉しいのは、豪華な招待選手の面々。
チームブリヂストンアンカーや宇都宮ブリッツェン、マトリックスパワータグといった国内人気チームの選手に加え、北京パラリンピックに出場した高橋仁選手、フランスからはモデル活動もしているというイケメンレーサー、ヴァンデU 所属のジュスラン選手も駆けつけた。そして特別ゲストには、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアでの活躍が今も鮮烈に印象に残る、新城幸也が帰国してファンと一緒にイベントを楽しんでいた。
この日のもてぎは、台風こそ去ったもののどんよりと鉛色の空が広がるはっきりとしない天気。いつ降り出してもおかしくないような空模様のなかレースは進行していったが、途中多少の霧雨が降る程度でなんとかレース終了まで持ちこたえた。
それでは、もてぎ7時間耐久エンデューロの模様をフォトレポートでお伝えしよう。
text&photo:Takashi.KAYABA
今年から二日間に渡って開催された、もてぎ7時間エンデューロ。初日の30日は台風14号の接近に伴って、あいにくの雨模様の中180kmと120kmサイクルマラソンが開催。31日は心配された台風の上陸は避けられたものの、終始はっきりしない曇り空の中、7時間と4時間エンデューロが開催された。
もてぎ7時間エンデューロはいくつもの楽しみがある。まずは世界的にも有名なモータースポーツコースである、ツインリンクもてぎを自転車で走れるということ。“ツインリンク”というその名の通り、ここにはハイスピードのオーバルコースとテクニカルなサーキットの2つを持つという、世界的にも珍しいコースだ。この2つのコースを上手く組み合わせ、ほぼ全てを走ることができるという贅沢さ。
それに参加出来る自転車も、ロードにクロスバイクにMTBやミニベロ、日曜日にはママチャリやリカンベント、ハンドサイクルに車椅子レーサーといったあらゆる自転車で出場可能。ちょうどこの時期はハロウィンということもあり、仮装大賞も開催。コスプレサイクリストがあちこちに出没し、みんな思い思いにイベントを楽しむ姿が印象的だった。
加えてロードレースファンにとって嬉しいのは、豪華な招待選手の面々。
チームブリヂストンアンカーや宇都宮ブリッツェン、マトリックスパワータグといった国内人気チームの選手に加え、北京パラリンピックに出場した高橋仁選手、フランスからはモデル活動もしているというイケメンレーサー、ヴァンデU 所属のジュスラン選手も駆けつけた。そして特別ゲストには、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアでの活躍が今も鮮烈に印象に残る、新城幸也が帰国してファンと一緒にイベントを楽しんでいた。
この日のもてぎは、台風こそ去ったもののどんよりと鉛色の空が広がるはっきりとしない天気。いつ降り出してもおかしくないような空模様のなかレースは進行していったが、途中多少の霧雨が降る程度でなんとかレース終了まで持ちこたえた。
それでは、もてぎ7時間耐久エンデューロの模様をフォトレポートでお伝えしよう。
text&photo:Takashi.KAYABA
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