2010/06/01(火) - 01:17
今年で27回目を数えるシマノ鈴鹿ロードレースは参加者が1万人を超える日本最大級のロードイベント。30以上の種目が用意され、ロードバイク1・2年生からシリアスレーサーまで、ロードバイク好きなら誰でも楽しめるロードの祭典、それがシマノ鈴鹿だ。
憧れのサーキットを走れる夢の舞台
四半世紀以上の歴史を誇るホビーレースの祭典、シマノ鈴鹿ロード。その表彰台に上ることはロードマンにとって最高のステイタス。ここ数年は「自転車1、2年生」のレースデビューを後押しする大会として認知度を高めている。レベルや年齢に応じた豊富な種目、自転車通勤を始めとする街乗りサイクリストに適したフラットバークラスなど、幅広い愛好者を受け入れる「夢の舞台」だ。
レベルアップに役立つイベントが充実
プロが実践している科学的なトレーニング方法や、サイクリストに適した食事方法をアドバイスする「知っ得講座」。SUZUKAで勝ちたい、ライバルに差をつけたい、限られた時間の中で効率的なトレーニングをしたい、自己流の不安を解消したいなど、サイクリストのさまざまな悩みを専門家が解消。選手はもちろん、チームの監督や選手の家族にとっても有意義なイベントだ。
安全で快適なレースをサポート
初心者を対象とした安全講習会や、レース前のライダーズミーティングなど、安全で快適なレースを行うための取り組みを実施。安全講習会では集団走行時のマナーやレースの心得を徹底して解説。シマノレーシングの選手とともにコースを一周して、実際のレースをシミュレーションしながら走行。レース経験の浅い選手の不安を解消し、競技意識を高めている。
トップレベルのレースを間近で観戦
スタート・フィニッシュ地点やコース脇でトップレベルのレースを観戦できるのもSUZUKAの醍醐味。特に国内外のトップチームが集結するシマノ鈴鹿国際ロードは、スピード、駆け引き、驚異的な身体能力、華やかさ、全てにおいて「本物」のロードレースを間近で見られる貴重なチャンス。壮絶なアタック合戦と大迫力のゴールスプリントは、観る者全てを感動の渦に巻き込む!
レベルや自転車のタイプに合わせて選べる30以上の種目。複数エントリーも可能!
初日にチーム種目、2日目はソロ種目に出場したり、初日は個人記録を狙い、2日目は家族や仲間とのんびり走るなど、思い思いのスタイルで楽しめる。 また、「最高速チャレンジ」、「タイムアタック」、ホビーレース初のステージ戦「5ステージ・スズカ」のようなSUZUKAでしか経験できない種目も設けられている。
ロードレース(ソロ種目)
(filter error or malformed img_assist tag)ユース/ユースW
小学生対象のレース。小学校1- 3年生は約2.2kmのコースを、4-5年生はフルコースを1周し、タイムを競う。
ユースIII
中学生対象のレース。フルコースを2周回してタイムを競います。他大会の優勝経験者が多数参加し、本格的なレースを展開する。
ビギナー/ビギナーW
レース初心者のための入門クラス。5.8kmのフルコースを1周回する。車両制限がないので自転車に乗り始めて間もない方も気軽に挑戦できる。
(filter error or malformed img_assist tag)フラットバー
フラットハンドル付きのマウンテンバイクやクロスバイクなどのスポーツバイクでフルコースを2周回する。自転車通勤をしている方のレースデビューに最適な種目だ。
インターミディエイト
インターミディエイトW
ロードレースビギナーからステップアップを目指す選手のために、2009年より新設されたクラス。フルコースを2周回してタイムを競う。
1時間サイクルマラソン
1時間サイクルマラソン・フラットバー
1周約3.5kmのコースを1時間存分に走る。タイムを競うよりマイペースに走りたい初心者向け。親子やカップルでのんびり走行する選手が多数出場している。
タイムアタック
約2.2kmのコースを全速力で駆け抜け、ゴールタイムの上位20名が決勝に進出。フルコースでSUZUKAのスピードキング決定戦が行われる。
オープン/オープンW
競技に本格的に取り組むライダーによるレース。フルコースを3~5周回してタイムを競う。JCF登録選手も出場できる。
マスターズ30+/40+/50+60+
年齢別クラス。30+のみ3周回、40、50、60+は2周回してタイムを競う。年齢制限は無いので、30+に40代50代が出場し、経験を積んだ走りを見せる。
エリート
国内トップレベルのエリートライダーによるレース。競技はフルコースを7周回。JCF登録・未登録に関わらず出場できる。
ロードレース(チーム種目)
2時間エンデューロ(ソロ)
2時間エンデューロ(チーム)
フルコースを2時間たっぷり走る人気競技。ソロとチームがあり、チームは、2・3・4人、レディース、フラットバー、JCF登録者1名を含むオープンクラスで行われる。
チームTT
3~4名でチームを編成し、3番目の選手がゴールした時間を競う。メンバーの走力、体力が均一であることが重要。本格的な機材のチームもあれば、ユニークなコスチュームのチームもあり、「魅せる競技」としても人気です。
5ステージ・スズカ
ロードレースの醍醐味であるチーム戦による競技。2日間で個人タイムトライアルとロードレースの5ステージを戦い抜く。リーダージャージを巡る熾烈な争いが年々ヒートアップ。個人のスキルとチームの総合力が問われる種目だ。
シマノ鈴鹿国際ロードレース
国内外トップレベルの選手が繰り広げる国内最高峰のロードレース。フルコースを10周回して競います。ギャラリーの多い華やかな大会は選手にとっても晴れ舞台。トップライダーが数々の見せ場を作り、観客を沸かせる。
当日受付可能種目
ウィーラースクール
未就学児童と小学生が対象。基本のテクニックからレース攻略法まで、2日間で5回のプログラムを実施。トップライダーによる講習も実施される。
最高速チャレンジ
約200mのコースで行われる自転車版の短距離走。助走区間でスピードを上げ、計測区間をいかに速く通過するかで順位を競うタイムトライアル。
バンビーノ<無料>
小学校入学前の子供たちによるプレレース。ホームストレート上の平坦なコースを使って行われる「自転車版のかけっこ」。ゴールした選手全員に参加賞をプレゼント。
時代とともに変化するサイクリストのニーズに対応。安全面の強化にも尽力
スポーツバイクブームの影響で自転車競技に対する関心が高まり、初心者の大会参加が増加中。シマノ鈴鹿ロードはそうした「自転車1-2年生」を広く受け入れるため、サイクリストのニーズに合った種目を設け、レースデビューを後押ししている。同時に、競技意識の向上やレースマナーの徹底、安全走行のための啓蒙活動を行い、大会の質の向上を目指している。
さまざまなレベルの選手が競い合うホビーレースにおいては、安全面の強化が特に必要となる。レース初心者を対象とした「安全講習会」、ライダーズミーティング、バイク審判との連携を通じて、安全で快適なレース運営を実践している。
サイクルライフを広げるイベントを多数開催
サポーターも一緒に楽しめる真夏のお祭り
縁日のようなPRブース広場。自転車関連メーカーがずらりと並ぶPRブースは、縁日のような賑わいを見せるプロモーションスペース。メーカー各社の話題のモデル、新製品が多数展示される。試乗や試飲、試着など、さまざまな「お試し」ができるのも魅力。ミニイベントや製品のデモンストレーションを行うブースもあり、趣向を凝らしたプロモーション活動が参加者に好評。
街乗り派にも嬉しい試乗会
ブース巡りでお目当てのバイクを見つけたら試乗コースへ。会場内の特設コースでたっぷりと試乗ができる。小径車やクロスバイクのような街乗りに最適なモデルもあるので、選手のご家族やサポーターの皆さんも、スポーツタイプの自転車を気軽に体験することができる。レーススペックのモデルだけでなく、バラエティに富んだ車種がラインナップされる。
立ち見続出の人気講座を今年も開催
快適なブリーフィングルームで行われる「知っ得講座」は、サイクリストのレベルアップを応援し、サイクルライフをより楽しくするためのイベント。豪華講師陣がプロの知識や体験をわかりやすく丁寧に解説し、自転車に乗り始めて間もない方にも十分役立つ内容。といっても堅苦しい講習ではなく、SUZUKAでしか聞けないエピソードが満載だ。
創作花火が楽しみな花火・ザ・パフォーマンス
土曜の夜に行われる恒例の花火大会は、クルマ&バイクによるパフォーマンスと、名花火師による花火が競演する音と光の芸術。トップライダーが披露する驚異的なパフォーマンスもさることながら、目の前で打ち上げられる約2000発もの花火は圧巻。次々に登場する美しい創作花火を、グランドスタンドから観戦できる贅沢なイベントだ。夏の思い出に。
参加申し込み受付中
シマノサイクルスポーツイベントのホームページでは参加者申込受付が始まった。
シマノ鈴鹿ロードレースのページは、競技規則など各種ルールからコース紹介や観戦ポイント、プログラム&タイムスケジュール、アクセス情報、昨年までの様子がわかる大会レポートなど、様々なコンテンツ満載でシマノバイカーズのすべてが分かるサイトになっている。参加する前には必ずチェックしておきたい。
憧れのサーキットを走れる夢の舞台
四半世紀以上の歴史を誇るホビーレースの祭典、シマノ鈴鹿ロード。その表彰台に上ることはロードマンにとって最高のステイタス。ここ数年は「自転車1、2年生」のレースデビューを後押しする大会として認知度を高めている。レベルや年齢に応じた豊富な種目、自転車通勤を始めとする街乗りサイクリストに適したフラットバークラスなど、幅広い愛好者を受け入れる「夢の舞台」だ。
レベルアップに役立つイベントが充実
プロが実践している科学的なトレーニング方法や、サイクリストに適した食事方法をアドバイスする「知っ得講座」。SUZUKAで勝ちたい、ライバルに差をつけたい、限られた時間の中で効率的なトレーニングをしたい、自己流の不安を解消したいなど、サイクリストのさまざまな悩みを専門家が解消。選手はもちろん、チームの監督や選手の家族にとっても有意義なイベントだ。
安全で快適なレースをサポート
初心者を対象とした安全講習会や、レース前のライダーズミーティングなど、安全で快適なレースを行うための取り組みを実施。安全講習会では集団走行時のマナーやレースの心得を徹底して解説。シマノレーシングの選手とともにコースを一周して、実際のレースをシミュレーションしながら走行。レース経験の浅い選手の不安を解消し、競技意識を高めている。
トップレベルのレースを間近で観戦
スタート・フィニッシュ地点やコース脇でトップレベルのレースを観戦できるのもSUZUKAの醍醐味。特に国内外のトップチームが集結するシマノ鈴鹿国際ロードは、スピード、駆け引き、驚異的な身体能力、華やかさ、全てにおいて「本物」のロードレースを間近で見られる貴重なチャンス。壮絶なアタック合戦と大迫力のゴールスプリントは、観る者全てを感動の渦に巻き込む!
レベルや自転車のタイプに合わせて選べる30以上の種目。複数エントリーも可能!
初日にチーム種目、2日目はソロ種目に出場したり、初日は個人記録を狙い、2日目は家族や仲間とのんびり走るなど、思い思いのスタイルで楽しめる。 また、「最高速チャレンジ」、「タイムアタック」、ホビーレース初のステージ戦「5ステージ・スズカ」のようなSUZUKAでしか経験できない種目も設けられている。
ロードレース(ソロ種目)
(filter error or malformed img_assist tag)ユース/ユースW
小学生対象のレース。小学校1- 3年生は約2.2kmのコースを、4-5年生はフルコースを1周し、タイムを競う。
ユースIII
中学生対象のレース。フルコースを2周回してタイムを競います。他大会の優勝経験者が多数参加し、本格的なレースを展開する。
ビギナー/ビギナーW
レース初心者のための入門クラス。5.8kmのフルコースを1周回する。車両制限がないので自転車に乗り始めて間もない方も気軽に挑戦できる。
(filter error or malformed img_assist tag)フラットバー
フラットハンドル付きのマウンテンバイクやクロスバイクなどのスポーツバイクでフルコースを2周回する。自転車通勤をしている方のレースデビューに最適な種目だ。
インターミディエイト
インターミディエイトW
ロードレースビギナーからステップアップを目指す選手のために、2009年より新設されたクラス。フルコースを2周回してタイムを競う。
1時間サイクルマラソン
1時間サイクルマラソン・フラットバー
1周約3.5kmのコースを1時間存分に走る。タイムを競うよりマイペースに走りたい初心者向け。親子やカップルでのんびり走行する選手が多数出場している。
タイムアタック
約2.2kmのコースを全速力で駆け抜け、ゴールタイムの上位20名が決勝に進出。フルコースでSUZUKAのスピードキング決定戦が行われる。
オープン/オープンW
競技に本格的に取り組むライダーによるレース。フルコースを3~5周回してタイムを競う。JCF登録選手も出場できる。
マスターズ30+/40+/50+60+
年齢別クラス。30+のみ3周回、40、50、60+は2周回してタイムを競う。年齢制限は無いので、30+に40代50代が出場し、経験を積んだ走りを見せる。
エリート
国内トップレベルのエリートライダーによるレース。競技はフルコースを7周回。JCF登録・未登録に関わらず出場できる。
ロードレース(チーム種目)
2時間エンデューロ(ソロ)
2時間エンデューロ(チーム)
フルコースを2時間たっぷり走る人気競技。ソロとチームがあり、チームは、2・3・4人、レディース、フラットバー、JCF登録者1名を含むオープンクラスで行われる。
チームTT
3~4名でチームを編成し、3番目の選手がゴールした時間を競う。メンバーの走力、体力が均一であることが重要。本格的な機材のチームもあれば、ユニークなコスチュームのチームもあり、「魅せる競技」としても人気です。
5ステージ・スズカ
ロードレースの醍醐味であるチーム戦による競技。2日間で個人タイムトライアルとロードレースの5ステージを戦い抜く。リーダージャージを巡る熾烈な争いが年々ヒートアップ。個人のスキルとチームの総合力が問われる種目だ。
シマノ鈴鹿国際ロードレース
国内外トップレベルの選手が繰り広げる国内最高峰のロードレース。フルコースを10周回して競います。ギャラリーの多い華やかな大会は選手にとっても晴れ舞台。トップライダーが数々の見せ場を作り、観客を沸かせる。
当日受付可能種目
ウィーラースクール
未就学児童と小学生が対象。基本のテクニックからレース攻略法まで、2日間で5回のプログラムを実施。トップライダーによる講習も実施される。
最高速チャレンジ
約200mのコースで行われる自転車版の短距離走。助走区間でスピードを上げ、計測区間をいかに速く通過するかで順位を競うタイムトライアル。
バンビーノ<無料>
小学校入学前の子供たちによるプレレース。ホームストレート上の平坦なコースを使って行われる「自転車版のかけっこ」。ゴールした選手全員に参加賞をプレゼント。
時代とともに変化するサイクリストのニーズに対応。安全面の強化にも尽力
スポーツバイクブームの影響で自転車競技に対する関心が高まり、初心者の大会参加が増加中。シマノ鈴鹿ロードはそうした「自転車1-2年生」を広く受け入れるため、サイクリストのニーズに合った種目を設け、レースデビューを後押ししている。同時に、競技意識の向上やレースマナーの徹底、安全走行のための啓蒙活動を行い、大会の質の向上を目指している。
さまざまなレベルの選手が競い合うホビーレースにおいては、安全面の強化が特に必要となる。レース初心者を対象とした「安全講習会」、ライダーズミーティング、バイク審判との連携を通じて、安全で快適なレース運営を実践している。
サイクルライフを広げるイベントを多数開催
サポーターも一緒に楽しめる真夏のお祭り
縁日のようなPRブース広場。自転車関連メーカーがずらりと並ぶPRブースは、縁日のような賑わいを見せるプロモーションスペース。メーカー各社の話題のモデル、新製品が多数展示される。試乗や試飲、試着など、さまざまな「お試し」ができるのも魅力。ミニイベントや製品のデモンストレーションを行うブースもあり、趣向を凝らしたプロモーション活動が参加者に好評。
街乗り派にも嬉しい試乗会
ブース巡りでお目当てのバイクを見つけたら試乗コースへ。会場内の特設コースでたっぷりと試乗ができる。小径車やクロスバイクのような街乗りに最適なモデルもあるので、選手のご家族やサポーターの皆さんも、スポーツタイプの自転車を気軽に体験することができる。レーススペックのモデルだけでなく、バラエティに富んだ車種がラインナップされる。
立ち見続出の人気講座を今年も開催
快適なブリーフィングルームで行われる「知っ得講座」は、サイクリストのレベルアップを応援し、サイクルライフをより楽しくするためのイベント。豪華講師陣がプロの知識や体験をわかりやすく丁寧に解説し、自転車に乗り始めて間もない方にも十分役立つ内容。といっても堅苦しい講習ではなく、SUZUKAでしか聞けないエピソードが満載だ。
創作花火が楽しみな花火・ザ・パフォーマンス
土曜の夜に行われる恒例の花火大会は、クルマ&バイクによるパフォーマンスと、名花火師による花火が競演する音と光の芸術。トップライダーが披露する驚異的なパフォーマンスもさることながら、目の前で打ち上げられる約2000発もの花火は圧巻。次々に登場する美しい創作花火を、グランドスタンドから観戦できる贅沢なイベントだ。夏の思い出に。
参加申し込み受付中
シマノサイクルスポーツイベントのホームページでは参加者申込受付が始まった。
シマノ鈴鹿ロードレースのページは、競技規則など各種ルールからコース紹介や観戦ポイント、プログラム&タイムスケジュール、アクセス情報、昨年までの様子がわかる大会レポートなど、様々なコンテンツ満載でシマノバイカーズのすべてが分かるサイトになっている。参加する前には必ずチェックしておきたい。
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