2020/07/17(金) - 12:21
11月3日(火・祝)に栃木県のツインリンクもてぎで行われる耐久レース「もてぎ7時間エンデューロ」。年代別表彰やショップ対抗賞など、感染症拡大の影響で延期となった春大会の分もパワーアップし開催予定だ。予約申込みを9月30日まで受け付け、10月2日の開催可否発表後に入金することになるため、情勢が不安定ながらも安心して申込み出来る。
MotoGP日本グランプリを筆頭に、あまたのモータースポーツイベントが開催されてきたサーキット、ツインリンクもてぎ。全長4.8kmのヨーロピアンスタイルのロードコースを舞台に開催される自転車耐久レースがもてぎ7時間エンデューロだ。高速コーナーからヘアピンまで、バラエティに富む14ヶ所のコーナーが配置されたテクニカルなコースレイアウトでもってサイクリストを歓迎してくれる。
今年で17年目を迎えることとなったこの大会は暑すぎず寒すぎない秋に開催され、走りやすい環境が大きな魅力。国際的なサーキットなのでコース幅も12m以上と広く、レース初心者でも安全な走行を楽しめるのも長年続く人気の要因だ。格式あるモータースポーツサーキットであるため、様々な設備も整っており、着替えや売店、お手洗いといった基本的な施設も充実しているため、レース準備やピットで待機の時間も快適に過ごすことができる。
今年の開催種目は6つ。大会名ともなっている7時間エンデューロをはじめ、4時間エンデューロ、そしてビギナークラスとして2時間エンデューロの3つの耐久レースに加え、4才~6才の未就学児が対象の「ひよこレース」、小学校低学年と高学年に分かれて争われる「キッズレース3km&4.8km」が設定されている。
最長カテゴリーとなる7時間エンデューロでは、トップレベルの市民レーサーによる熱い戦いが繰り広げられるだろう。国内強豪ホビーライダーが白熱したバトルを展開し、シリアスレーサーにとっても満足できるレースとしての側面を持っている。とはいえ、「速く走れないけれど7時間目いっぱい楽しみたい!」という初心者でも気軽に参加できるので、心配はご無用。
もう少し脚力に自信がないという方には、4時間エンデューロもおすすめだ。ちなみに、ソロでエンデューロに挑む猛者たちには専用の荷物預かりや給水が行えるピットが用意されるので、一人でも参加しやすいというのも、この大会の魅力の一つ。
最も短い2時間エンデューロには、レースが初めてという初心者へ向けたビギナークラスも設定される。出走前にプロによる講習と模擬レースを体験し、レースの雰囲気を味わってからサーキットデビューすることができる。そのため、レース未経験者や初心者の方でも安心してレースに参加できる、またとない機会だ。今年は新たに電動アシスト搭載車で参加できる「E-BIKE」クラスも30名限定で登場している。
また、ビギナークラスの設定以外にも、プロライダーによる無料クリニックの実施や、初参加の方に配布される「はじめてゼッケン」など、初心者が安心して参加できるような工夫がされているのがもてぎ7時間エンデューロの特徴だ。
ビギナーだけではなく、子供達にも広く門戸を開いているのもこの大会の魅力。エンデューロ種目には小学生から参加できるようになっている。更に、大人と混じっての走行に不安を感じる子供は保護者による伴走ができることも安心材料。伴走する保護者向けには専用の伴走ゼッケンが用意されるので、親子で安心してエンデューロを楽しむことができる。
そこに加えて、もてぎ7耐の影の人気種目と言えるのがバラエティ豊かなキッズレースたち。小学校低学年までのキッズレース3kmと小学校高学年までのキッズレース4.8kmの2クラスに加え、4歳から参加できる1.5kmのひよこレースも用意される。
各レースとも、先頭にはプロライダーが先導車として共に走ってくれるほか、最後尾から追走する形で保護者の方の付き添いも可能となっており、子供のレースデビューにもうってつけ。
中でも、ひよこレースはキックバイク人気の高まりもあり、毎年スタートラインは大盛況。子どもたちの熱い戦いを励ます親御さんたちの声援がサーキットに飛び交い、一日の中で最も白熱するレースとなっている。
表彰カテゴリーが拡充!ソロ年代別や企業/ショップチーム対抗賞、Badge of Enduroが登場!
今年からは各カテゴリーで上位30%以内に入った参加者(チーム含む)に特製のピンバッジ"Badge of Enduro"が贈呈される。上位者の証となるこのバッジは、上位5%でブラックバッジ、15%でレッドバッジ、30%でホワイトバッジと色分けされ、次回大会でゼッケンに装着して参加することもできる。ソロの参加者の場合は、次回参加時のゼッケンにランクアイコンが反映されるほか、ブラックランクを取得した場合は今後全ての大会でランクアイコンが表示される栄誉が与えられるという。
また、これまで企業チーム専用に設けられていた特別表彰「企業対抗賞」に加え、ショップチーム専用の「ショップ対抗賞」が設置される。雑誌掲載の大会広告での告知など、様々な副賞が贈られるカテゴリーだ。
そして、大きな変更点としてロードソロ部門に年代別表彰カテゴリーが用意されるようになる。10歳~70歳以上の部まで、5歳刻みに分け、3位までが表彰対象となる。入賞者には表彰状とオリジナルメダルが贈呈されるとのことだ。
家族や仲間との思い出づくりに参加する人、競技として記録にチャレンジするライダーやチーム、トレーニングとして参加するライダー。職場や学校、地域の仲間に誘われてレクリエーションとして参加する人もいれば、コスプレでとにかく目立ちたい人だって大丈夫!子どもから大人、ビギナーからベテランまで、とにかく誰でも楽しめるイベントがもてぎ7時間エンデューロだ。
エントリー予約受付中! 9月30日(水)まで
さて、そんな魅力いっぱいのもてぎ7時間エンデューロ秋大会だが、今年は新型感染症の影響もあり、少し申し込み方法が変更されている。7月3日から9月30日までの申し込み期間において、予約という形で参加申込を受付中。大会開催の最終判断を10月2日に行い、開催される場合は参加費の入金はその後に行うこととなる。また、延期された春大会に申し込み済の方で、秋大会に振替参加する方は特に手続きなどは不要。参加種目は春大会のものとなる。
予約申込方法はスポーツエントリーまたはJTB スポーツステーションのいずれかより行うことができ、郵送および電話でのエントリーも可能だ。詳細は大会HPに記載されている。
また、#もてぎ7時間エンデューロ秋2020参加表明キャンペーンとして、フェイスブック・インスタグラムへのハッシュタグ投稿キャンペーンを実施中。予約受付期間中に、大会への意気込みをSNSへ投稿すると、抽選で1名に来年春大会への参加権がプレゼントされるほか、投稿した人全員にオリジナルキーホルダーが贈られる。応募方法などの詳細はこちらのリンクより。
第17回もてぎ7時間エンデューロ
開催日:2020年11月3日(火・祝)
場所:栃木県ツインリンクもてぎ
参加資格:6才以上の健康な男女
種目:2・4・7時間エンデューロ、キッズレース、ひよこレース
参加費:2,000円(ひよこレース)~60,000円
予約申込締切:9月30日(水)
開催可否判断:10月2日
MotoGP日本グランプリを筆頭に、あまたのモータースポーツイベントが開催されてきたサーキット、ツインリンクもてぎ。全長4.8kmのヨーロピアンスタイルのロードコースを舞台に開催される自転車耐久レースがもてぎ7時間エンデューロだ。高速コーナーからヘアピンまで、バラエティに富む14ヶ所のコーナーが配置されたテクニカルなコースレイアウトでもってサイクリストを歓迎してくれる。
今年で17年目を迎えることとなったこの大会は暑すぎず寒すぎない秋に開催され、走りやすい環境が大きな魅力。国際的なサーキットなのでコース幅も12m以上と広く、レース初心者でも安全な走行を楽しめるのも長年続く人気の要因だ。格式あるモータースポーツサーキットであるため、様々な設備も整っており、着替えや売店、お手洗いといった基本的な施設も充実しているため、レース準備やピットで待機の時間も快適に過ごすことができる。
今年の開催種目は6つ。大会名ともなっている7時間エンデューロをはじめ、4時間エンデューロ、そしてビギナークラスとして2時間エンデューロの3つの耐久レースに加え、4才~6才の未就学児が対象の「ひよこレース」、小学校低学年と高学年に分かれて争われる「キッズレース3km&4.8km」が設定されている。
最長カテゴリーとなる7時間エンデューロでは、トップレベルの市民レーサーによる熱い戦いが繰り広げられるだろう。国内強豪ホビーライダーが白熱したバトルを展開し、シリアスレーサーにとっても満足できるレースとしての側面を持っている。とはいえ、「速く走れないけれど7時間目いっぱい楽しみたい!」という初心者でも気軽に参加できるので、心配はご無用。
もう少し脚力に自信がないという方には、4時間エンデューロもおすすめだ。ちなみに、ソロでエンデューロに挑む猛者たちには専用の荷物預かりや給水が行えるピットが用意されるので、一人でも参加しやすいというのも、この大会の魅力の一つ。
最も短い2時間エンデューロには、レースが初めてという初心者へ向けたビギナークラスも設定される。出走前にプロによる講習と模擬レースを体験し、レースの雰囲気を味わってからサーキットデビューすることができる。そのため、レース未経験者や初心者の方でも安心してレースに参加できる、またとない機会だ。今年は新たに電動アシスト搭載車で参加できる「E-BIKE」クラスも30名限定で登場している。
また、ビギナークラスの設定以外にも、プロライダーによる無料クリニックの実施や、初参加の方に配布される「はじめてゼッケン」など、初心者が安心して参加できるような工夫がされているのがもてぎ7時間エンデューロの特徴だ。
ビギナーだけではなく、子供達にも広く門戸を開いているのもこの大会の魅力。エンデューロ種目には小学生から参加できるようになっている。更に、大人と混じっての走行に不安を感じる子供は保護者による伴走ができることも安心材料。伴走する保護者向けには専用の伴走ゼッケンが用意されるので、親子で安心してエンデューロを楽しむことができる。
そこに加えて、もてぎ7耐の影の人気種目と言えるのがバラエティ豊かなキッズレースたち。小学校低学年までのキッズレース3kmと小学校高学年までのキッズレース4.8kmの2クラスに加え、4歳から参加できる1.5kmのひよこレースも用意される。
各レースとも、先頭にはプロライダーが先導車として共に走ってくれるほか、最後尾から追走する形で保護者の方の付き添いも可能となっており、子供のレースデビューにもうってつけ。
中でも、ひよこレースはキックバイク人気の高まりもあり、毎年スタートラインは大盛況。子どもたちの熱い戦いを励ます親御さんたちの声援がサーキットに飛び交い、一日の中で最も白熱するレースとなっている。
表彰カテゴリーが拡充!ソロ年代別や企業/ショップチーム対抗賞、Badge of Enduroが登場!
今年からは各カテゴリーで上位30%以内に入った参加者(チーム含む)に特製のピンバッジ"Badge of Enduro"が贈呈される。上位者の証となるこのバッジは、上位5%でブラックバッジ、15%でレッドバッジ、30%でホワイトバッジと色分けされ、次回大会でゼッケンに装着して参加することもできる。ソロの参加者の場合は、次回参加時のゼッケンにランクアイコンが反映されるほか、ブラックランクを取得した場合は今後全ての大会でランクアイコンが表示される栄誉が与えられるという。
また、これまで企業チーム専用に設けられていた特別表彰「企業対抗賞」に加え、ショップチーム専用の「ショップ対抗賞」が設置される。雑誌掲載の大会広告での告知など、様々な副賞が贈られるカテゴリーだ。
そして、大きな変更点としてロードソロ部門に年代別表彰カテゴリーが用意されるようになる。10歳~70歳以上の部まで、5歳刻みに分け、3位までが表彰対象となる。入賞者には表彰状とオリジナルメダルが贈呈されるとのことだ。
家族や仲間との思い出づくりに参加する人、競技として記録にチャレンジするライダーやチーム、トレーニングとして参加するライダー。職場や学校、地域の仲間に誘われてレクリエーションとして参加する人もいれば、コスプレでとにかく目立ちたい人だって大丈夫!子どもから大人、ビギナーからベテランまで、とにかく誰でも楽しめるイベントがもてぎ7時間エンデューロだ。
エントリー予約受付中! 9月30日(水)まで
さて、そんな魅力いっぱいのもてぎ7時間エンデューロ秋大会だが、今年は新型感染症の影響もあり、少し申し込み方法が変更されている。7月3日から9月30日までの申し込み期間において、予約という形で参加申込を受付中。大会開催の最終判断を10月2日に行い、開催される場合は参加費の入金はその後に行うこととなる。また、延期された春大会に申し込み済の方で、秋大会に振替参加する方は特に手続きなどは不要。参加種目は春大会のものとなる。
予約申込方法はスポーツエントリーまたはJTB スポーツステーションのいずれかより行うことができ、郵送および電話でのエントリーも可能だ。詳細は大会HPに記載されている。
また、#もてぎ7時間エンデューロ秋2020参加表明キャンペーンとして、フェイスブック・インスタグラムへのハッシュタグ投稿キャンペーンを実施中。予約受付期間中に、大会への意気込みをSNSへ投稿すると、抽選で1名に来年春大会への参加権がプレゼントされるほか、投稿した人全員にオリジナルキーホルダーが贈られる。応募方法などの詳細はこちらのリンクより。
第17回もてぎ7時間エンデューロ
開催日:2020年11月3日(火・祝)
場所:栃木県ツインリンクもてぎ
参加資格:6才以上の健康な男女
種目:2・4・7時間エンデューロ、キッズレース、ひよこレース
参加費:2,000円(ひよこレース)~60,000円
予約申込締切:9月30日(水)
開催可否判断:10月2日
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