2020/02/09(日) - 14:44
本格的なサイクリングシーズンに入る4月下旬。シーズンインにもってこいのサーキット耐久レースイベント「もてぎ7時間エンデューロ 春」が4月29日(水・祝)に開催される。全面的にリニューアルし、新たな取り組みも多数用意される。
シーズンインにもってこいの耐久レースとして人気を集める「もてぎ7時間エンデューロ 春」。今年で8回目を迎える、関東のサイクリストにとっては春の定番ともいえるエンデューロイベントだ。
10年以上にわたって開催されてきた秋大会の人気の高まりを受けて、春にも開催されるようになったのがこの春大会である。秋大会でイベントの魅力を知るファンたちが多いこともあり、開催当初から毎年3000人以上の参加者を集めるイベントとして関東圏のサイクリストを中心に人気を集めてきた。
舞台となるのは大会名の通り、国際的に知名度の高い栃木県芳賀郡の「ツインリンクもてぎ」。三重県の鈴鹿サーキットや静岡県の富士スピードウェイと並び、MotoGP日本グランプリをはじめとした数々の世界的なモータースポーツイベントの舞台となった日本を代表するサーキットの一つである。
関東圏でも最大級の規模を誇るツインリンクもてぎ。メインコースとなる全長4.8kmのヨーロピアンスタイルのロードコースは計14ヶ所のコーナーによって構成され、上級者からビギナー、女性ライダー、キッズまで幅広くエキサイティングな走りを楽しむことができる。また、最上級のモータースポーツの開催に対応するコース幅の広さや、コントロールタワーでの管制システム、医師が常勤した救護室など充実した安全管理体制も特徴で、安心して集団走行を楽しめるのも大きな魅力だ。
用意されるカテゴリーは今年も変わらず全部で6つ。ツインリンクもてぎを1日中思う存分走れる「7時間エンデューロ」、本気のレーサーからエンジョイ派まで集まる1番人気の「4時間エンデューロ」、気軽に参加できる「2時間エンデューロ」、4才~6才の未就学児が対象の「ひよこレース」、小学校低学年と高学年に分かれて争われる「キッズレース」が設定されている。
特に最長カテゴリーとなる7時間エンデューロは、ハイレベルな戦いが繰り広げられることも大きな特徴だ。国内強豪ホビーライダーが白熱したバトルを展開し、シリアスレーサーにとっても満足できるレースとしての側面を持っている。とはいえ、「速く走れないけれど7時間目いっぱい楽しみたい!」という初心者でも気軽に参加できるので、心配はご無用。
一方で7時間は少し長いかも、という人には4時間エンデューロがぴったり。長すぎず、ちょうど良い競技時間で一番人気の種目となるのがこの4時間エンデューロだ。最も参加人数が多いということもあり、7時間エンデューロにはない女子クラスやミニベロクラス、ママチャリクラスなどさまざまな楽しみ方が出来るようになっている。
最も短い2時間エンデューロには、レースが初めてという初心者へ向けたビギナークラスが設定される。出走前にプロによる講習と模擬レースを体験し、レースの雰囲気を味わってからサーキットデビューすることができる。そのため、レース未経験者や初心者の方でも安心してレースに参加できる、またとない機会だ。今年は新たに電動アシスト搭載車で競える「E-BIKE」クラスも登場している。
それらのカテゴリーに加えて、もてぎ7耐の本当の人気種目がバラエティ豊かなキッズレースたち。4~6才の未就学児を対象とするひよこレース、小学校低学年向けのキッズレース3km、高学年向けのキッズレース4.8kmと年齢に合わせて細かくカテゴライズされているので、子どもたちも真剣に勝負できるまたとない機会である。
とくに、ひよこレースは、キックバイク人気の高まりもあって毎年スタートラインは大盛況。子どもたちの熱い戦いと同時に、親御さんたちの熱い声援がサーキットに飛び交い、一日の中で最も白熱するレースとなっている。
もう少し大きな子どもたちなら、大人たちと一緒のレースを走ることができる。安心して子どもたちがレースに参加させることができるように、コース走行に不安を感じる小学生への併走を可能とした「併走ゼッケンシステム」を採用している。伴走者には通常のゼッケンとは別に、伴走用のゼッケンをつけることで子どもと一緒に走ることができる。キッズも保護者も安心のプログラムとして、ファミリーから強い支持を受けるシステムだ。
そして、今年からは各カテゴリーで上位30%以内に入った参加者(チーム含む)に特製のピンバッジが贈呈される。上位者の証となるBadge of Enduroは、上位5%でブラックバッジ、15%でレッドバッジ、30%でホワイトバッジと色分けされ、次回大会でゼッケンに装着して参加することもできる。
更に、7時間エンデューロと4時間エンデューロでは特別な表彰カテゴリーも用意される。一つが新設された表彰クラスである「King of 7h/4h Enduro」。これは2020年の春大会と秋大会の合計ポイントを競うというもので、2つの大会を通してより多くのポイントを獲得した上位者が表彰される。
また、参加者全員が同じ企業や団体に所属しているチームで争う企業対抗賞やショップチーム同士で争うショップ対抗賞という特別表彰も行われる。優勝したチームは、次の大会の大会ゼッケンに会社ロゴを掲載する権利や、雑誌広告にショップ情報を掲載する権利を獲得できるほか、公式サイトで企業やショップのPRができたりと、特典が盛り沢山。ぜひ挑戦してみては?
走りやすく攻略しがいのあるコースにファミリーフレンドリーな様々な工夫、プロレーサーによる様々なサポートといった、ただのエンデューロにとどまらない取り組みによって、子どもから大人、ビギナーからベテランまで、とにかく誰でも楽しめるイベントがもてぎ7時間エンデューロだ。
エントリー受付中!締切は4月3日まで
もてぎ7時間エンデューロではより多くの家族やチーム、仲間に気軽に参加してもらうため、大人数のチームでのエントリーがおトクな料金体系が設定されている。参加メンバー数に応じて一人当たりの金額がドンドンお得になっていく料金体系だ。さらに、チームメンバー全員が学生の場合は一人あたり2000円が割引になる学割も設けられている。
申込用サイトは公式サイト内エントリーページにアップされている。スポーツエントリー、JTBスポーツステーションという2つのエントリーサイトに対応しているので、使いやすいサービスから申し込める。毎年申し込みペースが早くなってきているとのことなので、エントリーはお早めに。
第8回もてぎ7時間エンデューロ 春
開催日時:2020月4月29日(水・祝)
会 場:栃木県ツインリンクもてぎ ロードコース
種 目:2・4・7時間エンデューロ、キッズレース、ひよこレース
参加費:2,000円(ひよこレース)~60,000円
募集期間:1月16日(水)~4月3日(金)
※JTBスポーツステーションは3月27日(金)まで。
※各種目定員になり次第締め切ります
※全ての種目において当日エントリーはございません
シーズンインにもってこいの耐久レースとして人気を集める「もてぎ7時間エンデューロ 春」。今年で8回目を迎える、関東のサイクリストにとっては春の定番ともいえるエンデューロイベントだ。
10年以上にわたって開催されてきた秋大会の人気の高まりを受けて、春にも開催されるようになったのがこの春大会である。秋大会でイベントの魅力を知るファンたちが多いこともあり、開催当初から毎年3000人以上の参加者を集めるイベントとして関東圏のサイクリストを中心に人気を集めてきた。
舞台となるのは大会名の通り、国際的に知名度の高い栃木県芳賀郡の「ツインリンクもてぎ」。三重県の鈴鹿サーキットや静岡県の富士スピードウェイと並び、MotoGP日本グランプリをはじめとした数々の世界的なモータースポーツイベントの舞台となった日本を代表するサーキットの一つである。
関東圏でも最大級の規模を誇るツインリンクもてぎ。メインコースとなる全長4.8kmのヨーロピアンスタイルのロードコースは計14ヶ所のコーナーによって構成され、上級者からビギナー、女性ライダー、キッズまで幅広くエキサイティングな走りを楽しむことができる。また、最上級のモータースポーツの開催に対応するコース幅の広さや、コントロールタワーでの管制システム、医師が常勤した救護室など充実した安全管理体制も特徴で、安心して集団走行を楽しめるのも大きな魅力だ。
用意されるカテゴリーは今年も変わらず全部で6つ。ツインリンクもてぎを1日中思う存分走れる「7時間エンデューロ」、本気のレーサーからエンジョイ派まで集まる1番人気の「4時間エンデューロ」、気軽に参加できる「2時間エンデューロ」、4才~6才の未就学児が対象の「ひよこレース」、小学校低学年と高学年に分かれて争われる「キッズレース」が設定されている。
特に最長カテゴリーとなる7時間エンデューロは、ハイレベルな戦いが繰り広げられることも大きな特徴だ。国内強豪ホビーライダーが白熱したバトルを展開し、シリアスレーサーにとっても満足できるレースとしての側面を持っている。とはいえ、「速く走れないけれど7時間目いっぱい楽しみたい!」という初心者でも気軽に参加できるので、心配はご無用。
一方で7時間は少し長いかも、という人には4時間エンデューロがぴったり。長すぎず、ちょうど良い競技時間で一番人気の種目となるのがこの4時間エンデューロだ。最も参加人数が多いということもあり、7時間エンデューロにはない女子クラスやミニベロクラス、ママチャリクラスなどさまざまな楽しみ方が出来るようになっている。
最も短い2時間エンデューロには、レースが初めてという初心者へ向けたビギナークラスが設定される。出走前にプロによる講習と模擬レースを体験し、レースの雰囲気を味わってからサーキットデビューすることができる。そのため、レース未経験者や初心者の方でも安心してレースに参加できる、またとない機会だ。今年は新たに電動アシスト搭載車で競える「E-BIKE」クラスも登場している。
それらのカテゴリーに加えて、もてぎ7耐の本当の人気種目がバラエティ豊かなキッズレースたち。4~6才の未就学児を対象とするひよこレース、小学校低学年向けのキッズレース3km、高学年向けのキッズレース4.8kmと年齢に合わせて細かくカテゴライズされているので、子どもたちも真剣に勝負できるまたとない機会である。
とくに、ひよこレースは、キックバイク人気の高まりもあって毎年スタートラインは大盛況。子どもたちの熱い戦いと同時に、親御さんたちの熱い声援がサーキットに飛び交い、一日の中で最も白熱するレースとなっている。
もう少し大きな子どもたちなら、大人たちと一緒のレースを走ることができる。安心して子どもたちがレースに参加させることができるように、コース走行に不安を感じる小学生への併走を可能とした「併走ゼッケンシステム」を採用している。伴走者には通常のゼッケンとは別に、伴走用のゼッケンをつけることで子どもと一緒に走ることができる。キッズも保護者も安心のプログラムとして、ファミリーから強い支持を受けるシステムだ。
そして、今年からは各カテゴリーで上位30%以内に入った参加者(チーム含む)に特製のピンバッジが贈呈される。上位者の証となるBadge of Enduroは、上位5%でブラックバッジ、15%でレッドバッジ、30%でホワイトバッジと色分けされ、次回大会でゼッケンに装着して参加することもできる。
更に、7時間エンデューロと4時間エンデューロでは特別な表彰カテゴリーも用意される。一つが新設された表彰クラスである「King of 7h/4h Enduro」。これは2020年の春大会と秋大会の合計ポイントを競うというもので、2つの大会を通してより多くのポイントを獲得した上位者が表彰される。
また、参加者全員が同じ企業や団体に所属しているチームで争う企業対抗賞やショップチーム同士で争うショップ対抗賞という特別表彰も行われる。優勝したチームは、次の大会の大会ゼッケンに会社ロゴを掲載する権利や、雑誌広告にショップ情報を掲載する権利を獲得できるほか、公式サイトで企業やショップのPRができたりと、特典が盛り沢山。ぜひ挑戦してみては?
走りやすく攻略しがいのあるコースにファミリーフレンドリーな様々な工夫、プロレーサーによる様々なサポートといった、ただのエンデューロにとどまらない取り組みによって、子どもから大人、ビギナーからベテランまで、とにかく誰でも楽しめるイベントがもてぎ7時間エンデューロだ。
エントリー受付中!締切は4月3日まで
もてぎ7時間エンデューロではより多くの家族やチーム、仲間に気軽に参加してもらうため、大人数のチームでのエントリーがおトクな料金体系が設定されている。参加メンバー数に応じて一人当たりの金額がドンドンお得になっていく料金体系だ。さらに、チームメンバー全員が学生の場合は一人あたり2000円が割引になる学割も設けられている。
申込用サイトは公式サイト内エントリーページにアップされている。スポーツエントリー、JTBスポーツステーションという2つのエントリーサイトに対応しているので、使いやすいサービスから申し込める。毎年申し込みペースが早くなってきているとのことなので、エントリーはお早めに。
第8回もてぎ7時間エンデューロ 春
開催日時:2020月4月29日(水・祝)
会 場:栃木県ツインリンクもてぎ ロードコース
種 目:2・4・7時間エンデューロ、キッズレース、ひよこレース
参加費:2,000円(ひよこレース)~60,000円
募集期間:1月16日(水)~4月3日(金)
※JTBスポーツステーションは3月27日(金)まで。
※各種目定員になり次第締め切ります
※全ての種目において当日エントリーはございません
リンク
Amazon.co.jp