11月2~3日(土~日)、千葉県千葉市の幕張海浜公園にて開催される「弱虫ペダル 幕張クロス in CYCLE MODE」。今年も2日間となるが、デイタイムのみの開催となる。トップレベルのUCIレースから弱虫ペダルの渡辺先生と走ることができるファンライドまで幅広い種目をそろえるクロスフェスティバルは参加者募集中だ。



幕張副都心でのサンセットレース 弱虫ペダル 幕張クロス in CYCLE MODE幕張副都心でのサンセットレース 弱虫ペダル 幕張クロス in CYCLE MODE photo:Makoto.AYANO
今年で6年目を迎える都市型オフロードイベント、「スターライトクロス」が大会名を「幕張クロス」へとリニューアル。同じ日程で行われる国内最大の自転車展示会「サイクルモード」の会場となる幕張メッセから徒歩10分と至近のアクセスを持つ会場で行われるレースとして、高い人気を持つ大会だ。サイクルモードで最新トレンドを掴んだ後、レースに参加することもできる、まさに見て走って楽しめる場として多くのサイクリストが集まる。

昨年は来場者数8,000名を記録し、年を追うごとにその規模を拡大してきた人気レース。ナイトレースを身近に楽しめるイベントとして多くの参加者と観客を集め、国内屈指のシクロクロスレースとして、存在感を高めてきた。今年は全種目をデイタイムに行うこととなり、大会名も「幕張クロス」へ一新。新たな5年の一歩目を踏み出すこととなった。

幕張新都心のビル群を眺めながら泥の壁をよじ登る幕張新都心のビル群を眺めながら泥の壁をよじ登る photo:Makoto.AYANO
エンデューロではコスプレで走る人もエンデューロではコスプレで走る人も photo:Makoto.AYANOカテゴリーレースでは熱い戦いが繰り広げられるカテゴリーレースでは熱い戦いが繰り広げられる photo:Makoto.AYANO


土曜日にはシクロクロスのカテゴリーレースが行われる。AJOCC公認のレースとなり、C1~C4、CL2~L3、CM1~3といったカテゴリー別で競技が行われる。また、キッズおよびCM1は日曜日に開催される。

日曜日にはカテゴリーを気にせず楽しめる、1時間のエンデューロが開催される。間口の広いファンレースとなっているので、シクロクロスビギナーにもオススメの種目となる。エンデューロの後は、弱虫ペダルの作者である渡辺航先生とともにコースを走ることができる”弱虫ペダルサンデイライド”が行われる。弱虫ペダルファンには見逃せないイベントとなるだろう。

弱ペファンが大勢参加した弱虫ペダルライド弱ペファンが大勢参加した弱虫ペダルライド photo:Makoto.AYANO
世界のビールが楽しめる出展ブースも世界のビールが楽しめる出展ブースも photo:Makoto.AYANOシクロクロスを観戦しながらのビールは最高!シクロクロスを観戦しながらのビールは最高! photo:Makoto.AYANO


日曜日の午後からは女子エリートと男子エリートのレースが行われる。トップレベルの選手が集うUCIレースの迫力を間近に観戦できる貴重な機会だ。特に大注目の最終レース、エリート男子は夕暮れ時に行われるサンセットレースです。夕暮れの中、熱い走りを見せるトップライダーの幻想的な姿を応援しよう。

会場には、オフロード用の試乗車を用意する自転車メーカーのブースや、飲食ブースが多数出店する予定。観戦者向けにビールを提供するブースも用意されるほか、シクロクロッサーにお馴染みの「タベルナエスキーナ」や、チャンピオンシステムがプロデュースする「CROSS COFFEE」をはじめ、豊富なメニューが揃うとのこと。

参加者募集中!締め切りは10月20日(日)まで

これまでの自転車イベントとは一味違う、「弱虫ペダル 幕張クロス in CYCLE MODE」は現在参加者を募集中だ。申し込みは、スポーツエントリーからエントリーすることができる。申込締切は10月20日までとなっているが、高い人気が予想されるため、早めのエントリーが望ましいだろう。



弱虫ペダル 幕張クロス in CYCLE MODE

日時:11月2日(土) 8:00〜16:35
   11月3日(日) 8:00〜16:35
   時間は変更の可能性あります。
会場:千葉県幕張海浜公園Gブロック特設コース(1周2.5km)
主催:幕張クロス実行委員会
申込締切:2019年10月20日(日)
参加料金:シクロクロス 一般 5,500円(U17、U15、CJのみ4,500円)、エンデューロ 7,000~12,000円、キッズ 2,500円
       
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