2010/04/17(土) - 10:44
アメリカのヘルメットメーカー、ベルが放つミドルグレードのヘルメット LUMEN(ルーメン)。抜群のコストパフォーマンスとスタイリッシュなデザインを誇り、1万円を切る価格でありながら洗練されたフォルムのヘルメットだ。
ベル LUMEN シルバー/ホワイト
世界で初めて自転車専用ヘルメットを製造したアメリカのベル(BELL)。ヘルメットメーカーとしての歴史は50年以上、また現在では世界中の約98%のメーカーがヘルメット製造に採用しているポリスチレンライナーを最初に導入したのもBELLだ。ヘルメットブランドの老舗として、安全性と時代の先端をいくデザインの両立を追求している。
チームサクソバンクを始めとするプロチームへの供給でもお馴染みのベルだが、プロユースでのフィードバックの恩恵を受けるのは実はエントリーグレードやミドルグレードのモデル。プロの要求に応えるトップモデルのテクノロジーは、確実にこれらのモデルにもトップダウンで受け継がれる。
今回紹介するLUMEN(ルーメン)もベルのヘルメットではミドルグレードの位置づけ。しかしながらベルが誇るベンチレーションシステム「チャネルベンチレーション」を当然のように搭載し、走行時には前方からの冷たい空気を積極的に取り込み、頭部からの放熱による暖かい空気が後方に流れるように放出される。
ベンチレーションホールは22個。トップモデルのボルトと同じ数だ
片手でフィット感の調整ができるGPフィットシステムはこのダイヤルを回すことで調整する
また、片手でヘルメットをフィットさせることのできるGPフィットシステムもベルのお家芸だ。ライド中に両手を離すことに不安のあるサイクリストでも、片手でしっかりとフィット感の調整が可能だ。ヘルメットをちゃんとフィットさせることが安全の第一と考えれば、エントリーライダーをターゲットとするこのルーメンにGPフィットシステムが搭載されることは納得だ。
ストラップが余分に余らないように調節できるカムロックレバー
片手で頭の周囲のフィット調整ができるGPフィットシステム
しかしLUMENの一番の注目ポイントは価格とデザインの高バランス。なんとこれだけの機能的なヘルメットが1万円を切る価格で購入可能なのだ。そしてそのスタイリッシュな外観。これまでのエントリーモデルヘルメットにありがちな「もっさり」感がない。
コンパクトにかぶることができ、スタイリッシュ
ベル LUMEN シルバー/ホワイト 正面から
空力の良ささえ感じさせるベンチホールとそれを取り巻くデザインはスタイリッシュの一言。カラーも全5色で、ウェアあるいはバイクとのコーディネートを考えてのチョイスが可能だ。
レースなどスポーツライドにも、自転車通勤や生活シーンでも、違和感なく被れるヘルメットというのはそれほど多くない。エントリーライダーはもちろんのこと、次のヘルメットをお探しのサイクリストにとっても目をそらすことのできないモデルになるだろう。
ベル LUMEN レッド/ホワイト BELL LUMEN
ベンチレーションホール 22個
重量 305g
サイズ
M(55~59cm)、L(59~63cm)
カラー:ホワイト/シルバー、ブルー/ホワイト、レッド/ホワイト、ブラック/カーボン、マゼンダ/ブラック
価格 9,975円
使用テクノロジー
フュージョンインモールドマイクロシェル
インモールドボトムシェル
GPフィットシステム
ベル LUMEN ブラック/カーボン
インターナルレインフォースメント
チャネルベンチレーション
カムロックレバー
レジストグラフィック
JCF公認取得予定モデル
![ベル LUMEN シルバー/ホワイト](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2010/04/16/QC6C4169.jpg)
世界で初めて自転車専用ヘルメットを製造したアメリカのベル(BELL)。ヘルメットメーカーとしての歴史は50年以上、また現在では世界中の約98%のメーカーがヘルメット製造に採用しているポリスチレンライナーを最初に導入したのもBELLだ。ヘルメットブランドの老舗として、安全性と時代の先端をいくデザインの両立を追求している。
チームサクソバンクを始めとするプロチームへの供給でもお馴染みのベルだが、プロユースでのフィードバックの恩恵を受けるのは実はエントリーグレードやミドルグレードのモデル。プロの要求に応えるトップモデルのテクノロジーは、確実にこれらのモデルにもトップダウンで受け継がれる。
今回紹介するLUMEN(ルーメン)もベルのヘルメットではミドルグレードの位置づけ。しかしながらベルが誇るベンチレーションシステム「チャネルベンチレーション」を当然のように搭載し、走行時には前方からの冷たい空気を積極的に取り込み、頭部からの放熱による暖かい空気が後方に流れるように放出される。
![ベンチレーションホールは22個。トップモデルのボルトと同じ数だ](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2010/04/16/QC6C4178.jpg)
![片手でフィット感の調整ができるGPフィットシステムはこのダイヤルを回すことで調整する](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2010/04/16/QC6C4173.jpg)
また、片手でヘルメットをフィットさせることのできるGPフィットシステムもベルのお家芸だ。ライド中に両手を離すことに不安のあるサイクリストでも、片手でしっかりとフィット感の調整が可能だ。ヘルメットをちゃんとフィットさせることが安全の第一と考えれば、エントリーライダーをターゲットとするこのルーメンにGPフィットシステムが搭載されることは納得だ。
![ストラップが余分に余らないように調節できるカムロックレバー](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2010/04/16/QC6C4120.jpg)
![片手で頭の周囲のフィット調整ができるGPフィットシステム](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2010/04/16/QC6C4119.jpg)
しかしLUMENの一番の注目ポイントは価格とデザインの高バランス。なんとこれだけの機能的なヘルメットが1万円を切る価格で購入可能なのだ。そしてそのスタイリッシュな外観。これまでのエントリーモデルヘルメットにありがちな「もっさり」感がない。
![コンパクトにかぶることができ、スタイリッシュ](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2010/04/16/QC6C4122.jpg)
![ベル LUMEN シルバー/ホワイト 正面から](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2010/04/16/QC6C4177.jpg)
空力の良ささえ感じさせるベンチホールとそれを取り巻くデザインはスタイリッシュの一言。カラーも全5色で、ウェアあるいはバイクとのコーディネートを考えてのチョイスが可能だ。
レースなどスポーツライドにも、自転車通勤や生活シーンでも、違和感なく被れるヘルメットというのはそれほど多くない。エントリーライダーはもちろんのこと、次のヘルメットをお探しのサイクリストにとっても目をそらすことのできないモデルになるだろう。
![ベル LUMEN レッド/ホワイト](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2010/04/16/red.jpg)
ベンチレーションホール 22個
重量 305g
サイズ
M(55~59cm)、L(59~63cm)
カラー:ホワイト/シルバー、ブルー/ホワイト、レッド/ホワイト、ブラック/カーボン、マゼンダ/ブラック
価格 9,975円
使用テクノロジー
フュージョンインモールドマイクロシェル
インモールドボトムシェル
GPフィットシステム
![ベル LUMEN ブラック/カーボン](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2010/04/16/black.jpg)
インターナルレインフォースメント
チャネルベンチレーション
カムロックレバー
レジストグラフィック
JCF公認取得予定モデル
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