2018/04/10(火) - 09:13
仏式バルブを開発した会社を前身とする老舗アクセサリーブランドのゼファール。レース遠征時などに活躍する持ち運び可能フロアポンプ「PROFIL TRAVEL」「PROFIL MINI RG01」、チューブレスタイヤのビード上げ用「TUBELESS TANK」を紹介しよう。
ゼファール PROFIL TRAVEL
公共交通機関を利用しレースやイベント会場に足を運ぶ際の懸念材料はポンプだろう。できればフロアポンプを持ち込みたいがサイズが大きい上に重く、自分の足で移動しなければいけない際は負担の大きな荷物となってしまう。とは言え、サイクリングで持ち運ぶハンドポンプでは空気充填作業に手間がかかってしまう。
ゼファールからリリースされているPROFIL TRAVELは、高さ500mmとフロアポンプに近いバレル長としながらも、ハンドルとベースを折り畳める設計を採用することで、持ち運ぶ際に嵩張らないコンパクトさを備えたモデル。スーツケースや輪行袋に入れることもでき、飛行機輪行時などで活躍してくれるだろう。付属するソフトケースに収納すれば肩に掛けることもでき、レース会場でも持ち運びやすい。
折りたたみ式のハンドルは握り込みやすいエルゴノミックデザインとされており、高圧充填時もポンピングが行いやすくなっている。ベースは2股に開くことができ、力をしっかりとかけることが可能だ。コンパクトな見た目ながらフロアポンプに近い使い心地が特徴である。
ホースは長さが610mmで、途中にエアゲージが備えられている仕様だ。口金は仏式と米式に両対応のZ-Twinシステムを採用する。最大充填可能空気圧は10bar/145psi。重量は330g。価格は5,600円(税抜)。
ゼファール PROFIL TRAVEL
口 金:Z-Twin(仏式、米式)
重 量:330g
ハンドル:Dual material
バレル:Aluminium
ホース:610mm
高 さ:500mm
対応空気圧:10bar/145psi
付属品:キャリーバッグ
価 格:5,600円(税抜)
ゼファール TUBELESS TANK
MTBでは当たり前となり、ロードでも一歩ずつ普及が進むチューブレスタイヤ。タイヤとホイールのラインアップが充実するとともに、ビード上げを容易にするエアタンクの種類も増加している。仏式バルブを開発した会社を前身とするゼファールもリリースする。
ゼファールのチューブレスタンクは、フロアポンプから送られる空気は必ず充填され、ペダルを踏み込むとエアが放出される設計とされている。このタンクを使用する場面はビード上げのみ。空気圧を微調整したい時はフロアポンプ単体で行うという明確な役割分担がされていることが特徴だ。
タンクはアルミ製で最大16barまで空気を充填することが可能で、ゼファールは空気を充填するフロアポンプは最小でも10bar入れることができるものを推奨している。タンクからタイヤに空気を送り込むためのホースは装備されており、本体底面に収納することができる。価格は9,800円(税抜)。
ゼファール TUBELESS TANK
素 材:Thermoplastic ABS
タンク:アルミ
タンク容量:1L
最大空気圧:16bar/230psi
口 金:仏式
重 量:1.6kg
価 格:9,800円(税抜)
ゼファール PROFIL MINI RG01
PROFIL MINI RG01は、最大10bar/145psiの空気圧を充填することができるミニフロアポンプ。折りたたみ式のミニベースとハンドルが備えられおり、持ち運びやすさとポンピングの行いやすさが両立していることが特徴のモデルだ。出先でパンクしてしまった際のリカバリーや、レース遠征や輪行サイクリング時に活躍してくれるだろう。
600mmと長いホースの途中にはエアゲージが備えられているため、しっかりと必要な空気圧を充填することができる。口金は仏式と米式の両方に対応。サイズは345mm、重量は215g。ボトルケージなどのダボ穴に取り付けるマウントが付属する。一方でマウントがトラディショナルな丸パイプに合わせた形状かつ、ポンプ自体のサイズが大きいため、バックパックに収納しての持ち運びの方が適している。
マウンテンバイクなどエアボリュームが大きく何度もポンピングしなければならない状況や、輪行サイクリングでバックパックを背負うような状況で、PROFIL MINI RG01は活躍してくれそうだ。価格は4,300円(税抜)。
ゼファール PROFIL MINI RG01
バレル:アルミ
ベース:スチール
長 さ:345mm
ホース:600mm
重 量:215g
口 金:仏式、米式
最大空気圧:10bar/145psi
価 格:4,300円(税抜)
ゼファール PROFIL TRAVEL
公共交通機関を利用しレースやイベント会場に足を運ぶ際の懸念材料はポンプだろう。できればフロアポンプを持ち込みたいがサイズが大きい上に重く、自分の足で移動しなければいけない際は負担の大きな荷物となってしまう。とは言え、サイクリングで持ち運ぶハンドポンプでは空気充填作業に手間がかかってしまう。
ゼファールからリリースされているPROFIL TRAVELは、高さ500mmとフロアポンプに近いバレル長としながらも、ハンドルとベースを折り畳める設計を採用することで、持ち運ぶ際に嵩張らないコンパクトさを備えたモデル。スーツケースや輪行袋に入れることもでき、飛行機輪行時などで活躍してくれるだろう。付属するソフトケースに収納すれば肩に掛けることもでき、レース会場でも持ち運びやすい。
折りたたみ式のハンドルは握り込みやすいエルゴノミックデザインとされており、高圧充填時もポンピングが行いやすくなっている。ベースは2股に開くことができ、力をしっかりとかけることが可能だ。コンパクトな見た目ながらフロアポンプに近い使い心地が特徴である。
ホースは長さが610mmで、途中にエアゲージが備えられている仕様だ。口金は仏式と米式に両対応のZ-Twinシステムを採用する。最大充填可能空気圧は10bar/145psi。重量は330g。価格は5,600円(税抜)。
ゼファール PROFIL TRAVEL
口 金:Z-Twin(仏式、米式)
重 量:330g
ハンドル:Dual material
バレル:Aluminium
ホース:610mm
高 さ:500mm
対応空気圧:10bar/145psi
付属品:キャリーバッグ
価 格:5,600円(税抜)
ゼファール TUBELESS TANK
MTBでは当たり前となり、ロードでも一歩ずつ普及が進むチューブレスタイヤ。タイヤとホイールのラインアップが充実するとともに、ビード上げを容易にするエアタンクの種類も増加している。仏式バルブを開発した会社を前身とするゼファールもリリースする。
ゼファールのチューブレスタンクは、フロアポンプから送られる空気は必ず充填され、ペダルを踏み込むとエアが放出される設計とされている。このタンクを使用する場面はビード上げのみ。空気圧を微調整したい時はフロアポンプ単体で行うという明確な役割分担がされていることが特徴だ。
タンクはアルミ製で最大16barまで空気を充填することが可能で、ゼファールは空気を充填するフロアポンプは最小でも10bar入れることができるものを推奨している。タンクからタイヤに空気を送り込むためのホースは装備されており、本体底面に収納することができる。価格は9,800円(税抜)。
ゼファール TUBELESS TANK
素 材:Thermoplastic ABS
タンク:アルミ
タンク容量:1L
最大空気圧:16bar/230psi
口 金:仏式
重 量:1.6kg
価 格:9,800円(税抜)
ゼファール PROFIL MINI RG01
PROFIL MINI RG01は、最大10bar/145psiの空気圧を充填することができるミニフロアポンプ。折りたたみ式のミニベースとハンドルが備えられおり、持ち運びやすさとポンピングの行いやすさが両立していることが特徴のモデルだ。出先でパンクしてしまった際のリカバリーや、レース遠征や輪行サイクリング時に活躍してくれるだろう。
600mmと長いホースの途中にはエアゲージが備えられているため、しっかりと必要な空気圧を充填することができる。口金は仏式と米式の両方に対応。サイズは345mm、重量は215g。ボトルケージなどのダボ穴に取り付けるマウントが付属する。一方でマウントがトラディショナルな丸パイプに合わせた形状かつ、ポンプ自体のサイズが大きいため、バックパックに収納しての持ち運びの方が適している。
マウンテンバイクなどエアボリュームが大きく何度もポンピングしなければならない状況や、輪行サイクリングでバックパックを背負うような状況で、PROFIL MINI RG01は活躍してくれそうだ。価格は4,300円(税抜)。
ゼファール PROFIL MINI RG01
バレル:アルミ
ベース:スチール
長 さ:345mm
ホース:600mm
重 量:215g
口 金:仏式、米式
最大空気圧:10bar/145psi
価 格:4,300円(税抜)
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