2018/02/05(月) - 09:04
ドイツに拠点を構える総合自転車ブランドのコラテック。2018年モデルで進化を果たしたアルミロードバイク「DOLOMITI」のラインアップに、春らしい明るいカラーリングが施された新色が登場した。
イタリア北東部に位置する東アルプス山脈のドロミテ地方。ジロ・デ・イタリアにおいても数々の名勝負が繰り広げられた「DOLOMITI」という地名を冠するロードバイクが、コラテックよりリリースされており、エントリーグレードとして人気を集めていた。
そんなDOLOMITIが2018年モデルで進化を果たし、チューブ形状、溶接処理などフレームに関わる要素にアップデートが加えられている。その中でも最も大きく変化したポイントはチューブ形状だ。6061番のアルミを素材としながらも、トップチューブはカーボン素材のように扁平したワイドな形状となり、シートステーに流れるように繋がる。
各チューブの溶接痕がスムースウェルディング工法により目立たないように処理されており、形状に加え滑らかなフレーム造形を実現している。また、リアブレーキのワイヤーが内装式となり、スマートな見た目になっていることも特徴だ。
もちろん採用されるテクノロジー類には変わりない。チェーンとのクリアランスを生み出し、フレームへのダメージを防ぐロープロファイルチェーンステーや、プロサイズシステムを取り入れることで、初心者にも乗りやすいバイクとして開発されている。フォークも「プロコントロール」という上位機種にも使用されるカーボンモデルが採用された。
今回は5種類のレギュラーカラーが揃うDOLOMITIのラインアップに2種類の新色が追加される。いずれも春をイメージした明るいカラーリングで彩られ、1つは白ベースにワインの様に深みのある赤色のアクセントが加えられたWHITE/RED、もう1つは水色のマット塗装にオレンジと黄色のアクセントでペイントされたMATT BLUE/ORANGE。
いずれも完成車で販売され、シマノ ULTEGRA R8000、105 5800系完成車、TIAGRA 4700系完成車、SORA R3000系完成車という4種類が用意される。トップグレードとなるULTEGRA仕様でもアンダー20万円(税抜)に抑えられており、シマノが誇るセカンドグレードコンポーネント搭載モデルでも比較的手を出しやすくなっている。エントリーグレードのSORA仕様では125,000円(税抜)と入門機としてはお手頃な価格設定だ。
1つのフレームで幅広い展開が魅力のアルミロード「DOLOMITI」。これからロードバイクを始めようと考えているビギナーにはエントリーモデルのSORA仕様、ロード2台目やカーボンの決戦バイクを持っている方にはハイグレードのコンポーネントを載せたULTEGRAモデルがオススメだ。
コラテック DOLOMITI
フレーム:CORRATEC 6061 ハイドロフォーミング ダブルバテッド アルミ
フォーク:CORRATEC フルカーボン PRO CONTROL FORK
カラー:WHITE/RED、MATT BLUE/ORANGE
サイズ:42(105、TIAGRA完成車のみ)、46、48、51、54
コラテック DOLOMITI(シマノULTEGRA R8000完成車)
コンポーネント:シマノULTEGRA R8000
クランク/スプロケット:50x34T、11-28T
ハンドル/ステム:ITM ALCOR BLACK
ホイール/タイヤ:フルクラムRACING7、700x25C
価格:198,000円(税抜)
コラテック DOLOMITI(シマノ105 5800完成車)
コンポーネント:シマノ105 5800完成車
クランク/スプロケット:50x34T、11-28T
ハンドル/ステム:ITM ALCOR BLACK
ホイール/タイヤ:シマノ RS010、700x25C
価格:164,000円(税抜)
コラテック DOLOMITI(シマノTIAGRA 4700完成車)
コンポーネント:シマノTIAGRA 4700完成車
クランク/スプロケット:50x34T、12-28T
ハンドル/ステム:ITM ALCOR BLACK
ホイール/タイヤ:シマノ R501、700x25C
価格:138,000円(税抜)
コラテック DOLOMITI(シマノSORA R3000完成車)
コンポーネント:シマノSORA R3000完成車
クランク/スプロケット:50x34T、11-34T
ハンドル/ステム:ITM ALCOR BLACK
ホイール/タイヤ:シマノ R501、700x25C
価格:125,000円(税抜)
イタリア北東部に位置する東アルプス山脈のドロミテ地方。ジロ・デ・イタリアにおいても数々の名勝負が繰り広げられた「DOLOMITI」という地名を冠するロードバイクが、コラテックよりリリースされており、エントリーグレードとして人気を集めていた。
そんなDOLOMITIが2018年モデルで進化を果たし、チューブ形状、溶接処理などフレームに関わる要素にアップデートが加えられている。その中でも最も大きく変化したポイントはチューブ形状だ。6061番のアルミを素材としながらも、トップチューブはカーボン素材のように扁平したワイドな形状となり、シートステーに流れるように繋がる。
各チューブの溶接痕がスムースウェルディング工法により目立たないように処理されており、形状に加え滑らかなフレーム造形を実現している。また、リアブレーキのワイヤーが内装式となり、スマートな見た目になっていることも特徴だ。
もちろん採用されるテクノロジー類には変わりない。チェーンとのクリアランスを生み出し、フレームへのダメージを防ぐロープロファイルチェーンステーや、プロサイズシステムを取り入れることで、初心者にも乗りやすいバイクとして開発されている。フォークも「プロコントロール」という上位機種にも使用されるカーボンモデルが採用された。
今回は5種類のレギュラーカラーが揃うDOLOMITIのラインアップに2種類の新色が追加される。いずれも春をイメージした明るいカラーリングで彩られ、1つは白ベースにワインの様に深みのある赤色のアクセントが加えられたWHITE/RED、もう1つは水色のマット塗装にオレンジと黄色のアクセントでペイントされたMATT BLUE/ORANGE。
いずれも完成車で販売され、シマノ ULTEGRA R8000、105 5800系完成車、TIAGRA 4700系完成車、SORA R3000系完成車という4種類が用意される。トップグレードとなるULTEGRA仕様でもアンダー20万円(税抜)に抑えられており、シマノが誇るセカンドグレードコンポーネント搭載モデルでも比較的手を出しやすくなっている。エントリーグレードのSORA仕様では125,000円(税抜)と入門機としてはお手頃な価格設定だ。
1つのフレームで幅広い展開が魅力のアルミロード「DOLOMITI」。これからロードバイクを始めようと考えているビギナーにはエントリーモデルのSORA仕様、ロード2台目やカーボンの決戦バイクを持っている方にはハイグレードのコンポーネントを載せたULTEGRAモデルがオススメだ。
コラテック DOLOMITI
フレーム:CORRATEC 6061 ハイドロフォーミング ダブルバテッド アルミ
フォーク:CORRATEC フルカーボン PRO CONTROL FORK
カラー:WHITE/RED、MATT BLUE/ORANGE
サイズ:42(105、TIAGRA完成車のみ)、46、48、51、54
コラテック DOLOMITI(シマノULTEGRA R8000完成車)
コンポーネント:シマノULTEGRA R8000
クランク/スプロケット:50x34T、11-28T
ハンドル/ステム:ITM ALCOR BLACK
ホイール/タイヤ:フルクラムRACING7、700x25C
価格:198,000円(税抜)
コラテック DOLOMITI(シマノ105 5800完成車)
コンポーネント:シマノ105 5800完成車
クランク/スプロケット:50x34T、11-28T
ハンドル/ステム:ITM ALCOR BLACK
ホイール/タイヤ:シマノ RS010、700x25C
価格:164,000円(税抜)
コラテック DOLOMITI(シマノTIAGRA 4700完成車)
コンポーネント:シマノTIAGRA 4700完成車
クランク/スプロケット:50x34T、12-28T
ハンドル/ステム:ITM ALCOR BLACK
ホイール/タイヤ:シマノ R501、700x25C
価格:138,000円(税抜)
コラテック DOLOMITI(シマノSORA R3000完成車)
コンポーネント:シマノSORA R3000完成車
クランク/スプロケット:50x34T、11-34T
ハンドル/ステム:ITM ALCOR BLACK
ホイール/タイヤ:シマノ R501、700x25C
価格:125,000円(税抜)
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