2017/09/12(火) - 09:09
世界最大規模の自転車メーカーであるジャイアントの小径ロードバイク「IDIOM(イディオム)」。デビュー以来高い人気を誇るベストセラーモデルがモデルチェンジを果たした。直線的なデザインとなったIDIOMを紹介しよう。
自転車メーカーの雄ジャイアントが2010年よりラインアップし続けるロングセラーモデル「IDIOM」。20インチサイズのホイール/タイヤ規格の1種である"ETRTO451"を採用する小径ロードバイクが、登場以来9年目にして初めてモデルチェンジを果たす。
累計1万4千台ものセールスを誇った初代IDIOMは、流れるようにしなやかなフレームシェイプかつ細めのタイヤを装着することで軽快な走りを実現するというコンセプトで打ち出された1台であった。
対して2018年モデルでは方向転換。PROPELやFCRに通ずる直線的なエアロ形状を採用することで、力強さやクールな印象を演出するバイクとして生まれ変わった。ケーブルを内装式とすることで、ロードバイクのような洗練された見た目も獲得している。
翼のように面が広いチューブは重量がかさむイメージだが、新型IDIOMにはALUXX SLというミドルグレードのアルミニウムを惜しげもなく使用することで、前モデルよりもフレーム単体で約100gの軽量化を実現している。サドルも軽量なものに変更されており、完成車の状態で約200gのダイエットに成功。高速巡航が似合いそうなフレームのルックスとあわせて、軽快な走りに貢献してくれるはずだ。
また、新モデルのポイントとして28Cタイヤが標準装備となったことがあげられる。以前の細いタイヤではビギナーの方にシビアで怖いという印象を与えていたが、今回幅広のタイヤをアッセンブルすることで、ビギナーでも段差や舗装のひび割れが多く存在する街中やサイクリングロードなど安定して走れるようになった。
ラインアップは3種類。IDIOM 0はカーボンフォーク、カーボンシートピラー、ドロップハンドル、シマノ TIAGRAという20段変速のドライブトレインをアッセンブルした仕様。積極的にサイクリングを楽しみたいという方にオススメのロードバイクだ。
IDIOM 1はアルミフォーク、フラットバーハンドル、シマノSORAという18段の変速機を搭載したミドルグレード。カラーはマットブルーとパールホワイトという2種類が用意される。気軽にサイクリングを楽しみたい方であれば幅広い層に最適だろう。エントリーグレードのIDIOM 2は、IDIOM 1とのコンポーネント違いのモデルであり、搭載される変速機は8段のシマノACERA。カラーはレッドとブラックの2種類が揃う。
ジャイアント IDIOM 0
フレーム:ALUXX SL-Grade Aluminum
フォーク:Carbon Composite
ドライブトレイン:SHIMANO TIAGRA
ブレーキ:SHIMANO TIAGRA
タイヤ:KENDA K1018 20x1-1/8(28-451)
サイズ:420(M)mm
重 量:9.0kg
カラー:シルバー
価 格:125,000円(税抜)
ジャイアント IDIOM 1
フレーム:ALUXX SL-Grade Aluminum
フォーク:Aluminum
ドライブトレイン:SHIMANO SORA
ブレーキ:TEKTRO R312
タイヤ:KENDA K1018 20x1-1/8(28-451)
サイズ:420(M)mm
重 量:9.7kg
カラー:マットブルー、パールホワイト
価 格:75,000円(税抜)
ジャイアント IDIOM 2
フレーム:ALUXX SL-Grade Aluminum
フォーク:Aluminum
ドライブトレイン:SHIMANO ACERA / M310
ブレーキ:TEKTRO R312
タイヤ:KENDA K1018 20x1-1/8(28-451)
サイズ:420(M)mm
重 量:9.5kg
カラー:レッド、マットブラック
価 格:63,000円(税抜)
自転車メーカーの雄ジャイアントが2010年よりラインアップし続けるロングセラーモデル「IDIOM」。20インチサイズのホイール/タイヤ規格の1種である"ETRTO451"を採用する小径ロードバイクが、登場以来9年目にして初めてモデルチェンジを果たす。
累計1万4千台ものセールスを誇った初代IDIOMは、流れるようにしなやかなフレームシェイプかつ細めのタイヤを装着することで軽快な走りを実現するというコンセプトで打ち出された1台であった。
対して2018年モデルでは方向転換。PROPELやFCRに通ずる直線的なエアロ形状を採用することで、力強さやクールな印象を演出するバイクとして生まれ変わった。ケーブルを内装式とすることで、ロードバイクのような洗練された見た目も獲得している。
翼のように面が広いチューブは重量がかさむイメージだが、新型IDIOMにはALUXX SLというミドルグレードのアルミニウムを惜しげもなく使用することで、前モデルよりもフレーム単体で約100gの軽量化を実現している。サドルも軽量なものに変更されており、完成車の状態で約200gのダイエットに成功。高速巡航が似合いそうなフレームのルックスとあわせて、軽快な走りに貢献してくれるはずだ。
また、新モデルのポイントとして28Cタイヤが標準装備となったことがあげられる。以前の細いタイヤではビギナーの方にシビアで怖いという印象を与えていたが、今回幅広のタイヤをアッセンブルすることで、ビギナーでも段差や舗装のひび割れが多く存在する街中やサイクリングロードなど安定して走れるようになった。
ラインアップは3種類。IDIOM 0はカーボンフォーク、カーボンシートピラー、ドロップハンドル、シマノ TIAGRAという20段変速のドライブトレインをアッセンブルした仕様。積極的にサイクリングを楽しみたいという方にオススメのロードバイクだ。
IDIOM 1はアルミフォーク、フラットバーハンドル、シマノSORAという18段の変速機を搭載したミドルグレード。カラーはマットブルーとパールホワイトという2種類が用意される。気軽にサイクリングを楽しみたい方であれば幅広い層に最適だろう。エントリーグレードのIDIOM 2は、IDIOM 1とのコンポーネント違いのモデルであり、搭載される変速機は8段のシマノACERA。カラーはレッドとブラックの2種類が揃う。
ジャイアント IDIOM 0
フレーム:ALUXX SL-Grade Aluminum
フォーク:Carbon Composite
ドライブトレイン:SHIMANO TIAGRA
ブレーキ:SHIMANO TIAGRA
タイヤ:KENDA K1018 20x1-1/8(28-451)
サイズ:420(M)mm
重 量:9.0kg
カラー:シルバー
価 格:125,000円(税抜)
ジャイアント IDIOM 1
フレーム:ALUXX SL-Grade Aluminum
フォーク:Aluminum
ドライブトレイン:SHIMANO SORA
ブレーキ:TEKTRO R312
タイヤ:KENDA K1018 20x1-1/8(28-451)
サイズ:420(M)mm
重 量:9.7kg
カラー:マットブルー、パールホワイト
価 格:75,000円(税抜)
ジャイアント IDIOM 2
フレーム:ALUXX SL-Grade Aluminum
フォーク:Aluminum
ドライブトレイン:SHIMANO ACERA / M310
ブレーキ:TEKTRO R312
タイヤ:KENDA K1018 20x1-1/8(28-451)
サイズ:420(M)mm
重 量:9.5kg
カラー:レッド、マットブラック
価 格:63,000円(税抜)
リンク
Amazon.co.jp