2017/08/05(土) - 09:31
ドイツに拠点を構える質実剛健なブランドのコラテック。スポーツバイクをこれからはじめようというビギナーにピッタリなアルミロードバイク「DOLOMITI(ドロミテ)」がフルモデルチェンジ。フレーム造形がカーボンのようになり、高級感溢れるバイクとなった。
ジロ・デ・イタリアにおいて数々の名勝負が繰り広げられたドロミテ山塊の名前を冠した「DOLOMITI」。長年ラインアップされ続けているエントリーグレードのアルミロードがフルモデルチェンジを果たし、2018ラインアップに新モデルとして登場した。
モデルチェンジにあたり、素材からチューブ形状、溶接処理などフレームに関わるほぼすべての要素に変更が加えられている。素材はダブルバテッド加工の6061番アルミを採用。フォークは昨年モデルより搭載されている「プロコントロール」という上位機種にも使用されるカーボンモデルのまま据え置きとされた。
今回のモデルチェンジではチューブ形状が大きく変化していることが特徴だ。トップチューブはカーボン素材かのように扁平した形状となり、流れるようにシートステーへと繋がる。スムースウェルディングにより、溶接痕を目立たなくしているため、まるでカーボンフレームかのような滑らかなフレーム造形となっている。リアブレーキのワイヤーが内装式となり、スマートな見た目になっていることも特徴だ。
もちろん採用されるテクノロジー類には変わりない。チェーンとのクリアランスを生み出し、フレームへのダメージを防ぐロープロファイルチェーンステーや、プロサイズシステムを取り入れることで、初心者にも乗りやすいバイクとして開発されている。
そんなDOLOMITIの2018年モデルは5カラー展開だ。グレーベースにクリーム色のロゴマーク、ライトブルーのアクセントをあしらったGRAY/CREAMをはじめINDIGO BLUE/GRAY、M.BLACK/BLUE、M.BLACK/RED、WHITE/BLACKなどが用意され、いずれもスタイリッシュな色使いとされている。
ラインアップはシマノULTEGRA R8000系完成車、105 5800系完成車、TIAGRA 4700系完成車、SORA R3000系完成車という4種類。トップグレードとなるULTEGRA仕様でもアンダー20万円(税抜)に抑えられており、シマノが誇るセカンドグレードコンポーネント搭載モデルでも比較的手を出しやすくなっている。エントリーグレードのSORA仕様では125,000円(税抜)と入門機としてはお手頃な価格設定だ。
1つのフレームで幅広い展開が魅力のアルミロード「DOLOMITI」。これからロードバイクを始めようと考えているビギナーにはエントリーモデルのSORA仕様、ロード2台目やカーボンの決戦バイクを持っている方にはハイグレードのコンポーネントを載せたULTEGRAモデルがオススメだ。
コラテック DOLOMITI
フレーム:CORRATEC 6061 ハイドロフォーミング ダブルバテッド アルミ
フォーク:CORRATEC フルカーボン PRO CONTROL FORK
カラー:GRAY/CREAM、INDIGO BLUE/GRAY、M.BLACK/BLUE、M.BLACK/RED、WHITE/BLACK
サイズ:42(105、TIAGRA完成車のみ)、46、48、51、54
コラテック DOLOMITI(シマノULTEGRA R8000完成車)
コンポーネント:シマノULTEGRA R8000
クランク/スプロケット:50x34T、11-28T
ハンドル/ステム:ITM ALCOR BLACK
ホイール/タイヤ:フルクラムRACING7、700x25C
価格:198,000円(税抜)
コラテック DOLOMITI(シマノ105 5800完成車)
コンポーネント:シマノ105 5800完成車
クランク/スプロケット:50x34T、11-28T
ハンドル/ステム:ITM ALCOR BLACK
ホイール/タイヤ:シマノ RS010、700x25C
価格:164,000円(税抜)
コラテック DOLOMITI(シマノTIAGRA 4700完成車)
コンポーネント:シマノTIAGRA 4700完成車
クランク/スプロケット:50x34T、12-28T
ハンドル/ステム:ITM ALCOR BLACK
ホイール/タイヤ:シマノ R501、700x25C
価格:138,000円(税抜)
コラテック DOLOMITI(シマノSORA R3000完成車)
コンポーネント:シマノSORA R3000完成車
クランク/スプロケット:50x34T、11-34T
ハンドル/ステム:ITM ALCOR BLACK
ホイール/タイヤ:シマノ R501、700x25C
価格:125,000円(税抜)
ジロ・デ・イタリアにおいて数々の名勝負が繰り広げられたドロミテ山塊の名前を冠した「DOLOMITI」。長年ラインアップされ続けているエントリーグレードのアルミロードがフルモデルチェンジを果たし、2018ラインアップに新モデルとして登場した。
モデルチェンジにあたり、素材からチューブ形状、溶接処理などフレームに関わるほぼすべての要素に変更が加えられている。素材はダブルバテッド加工の6061番アルミを採用。フォークは昨年モデルより搭載されている「プロコントロール」という上位機種にも使用されるカーボンモデルのまま据え置きとされた。
今回のモデルチェンジではチューブ形状が大きく変化していることが特徴だ。トップチューブはカーボン素材かのように扁平した形状となり、流れるようにシートステーへと繋がる。スムースウェルディングにより、溶接痕を目立たなくしているため、まるでカーボンフレームかのような滑らかなフレーム造形となっている。リアブレーキのワイヤーが内装式となり、スマートな見た目になっていることも特徴だ。
もちろん採用されるテクノロジー類には変わりない。チェーンとのクリアランスを生み出し、フレームへのダメージを防ぐロープロファイルチェーンステーや、プロサイズシステムを取り入れることで、初心者にも乗りやすいバイクとして開発されている。
そんなDOLOMITIの2018年モデルは5カラー展開だ。グレーベースにクリーム色のロゴマーク、ライトブルーのアクセントをあしらったGRAY/CREAMをはじめINDIGO BLUE/GRAY、M.BLACK/BLUE、M.BLACK/RED、WHITE/BLACKなどが用意され、いずれもスタイリッシュな色使いとされている。
ラインアップはシマノULTEGRA R8000系完成車、105 5800系完成車、TIAGRA 4700系完成車、SORA R3000系完成車という4種類。トップグレードとなるULTEGRA仕様でもアンダー20万円(税抜)に抑えられており、シマノが誇るセカンドグレードコンポーネント搭載モデルでも比較的手を出しやすくなっている。エントリーグレードのSORA仕様では125,000円(税抜)と入門機としてはお手頃な価格設定だ。
1つのフレームで幅広い展開が魅力のアルミロード「DOLOMITI」。これからロードバイクを始めようと考えているビギナーにはエントリーモデルのSORA仕様、ロード2台目やカーボンの決戦バイクを持っている方にはハイグレードのコンポーネントを載せたULTEGRAモデルがオススメだ。
コラテック DOLOMITI
フレーム:CORRATEC 6061 ハイドロフォーミング ダブルバテッド アルミ
フォーク:CORRATEC フルカーボン PRO CONTROL FORK
カラー:GRAY/CREAM、INDIGO BLUE/GRAY、M.BLACK/BLUE、M.BLACK/RED、WHITE/BLACK
サイズ:42(105、TIAGRA完成車のみ)、46、48、51、54
コラテック DOLOMITI(シマノULTEGRA R8000完成車)
コンポーネント:シマノULTEGRA R8000
クランク/スプロケット:50x34T、11-28T
ハンドル/ステム:ITM ALCOR BLACK
ホイール/タイヤ:フルクラムRACING7、700x25C
価格:198,000円(税抜)
コラテック DOLOMITI(シマノ105 5800完成車)
コンポーネント:シマノ105 5800完成車
クランク/スプロケット:50x34T、11-28T
ハンドル/ステム:ITM ALCOR BLACK
ホイール/タイヤ:シマノ RS010、700x25C
価格:164,000円(税抜)
コラテック DOLOMITI(シマノTIAGRA 4700完成車)
コンポーネント:シマノTIAGRA 4700完成車
クランク/スプロケット:50x34T、12-28T
ハンドル/ステム:ITM ALCOR BLACK
ホイール/タイヤ:シマノ R501、700x25C
価格:138,000円(税抜)
コラテック DOLOMITI(シマノSORA R3000完成車)
コンポーネント:シマノSORA R3000完成車
クランク/スプロケット:50x34T、11-34T
ハンドル/ステム:ITM ALCOR BLACK
ホイール/タイヤ:シマノ R501、700x25C
価格:125,000円(税抜)
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