2017/02/07(火) - 09:06
より多くの人にクロスカントリーレースの楽しさを伝えてくれるMTBイベント「CSC Classic」が今年も開催される。オフロードシーズンの開幕レースとしてもぴったりのイベントを紹介しよう。
伊豆・修善寺の日本サイクルスポーツセンター。東京オリンピックのトラックやMTB種目の開催地でもあり、全日本MTB選手権が行われたコースを舞台として開催されるMTBクロスカントリーイベントが「CSC Classic」だ。国内トップ選手から、ビギナーまで幅広いライダーが参加できる貴重なイベントとして人気を集める大会だ。
今年で4回目の開催となるCSC Classic。小規模なイベントながら、数少ないMTBクロスカントリー入門レースとして貴重な大会となっている。
イベントは、JCF競技規則に準じたクロスカントリー競技と、誰でも気軽に参加できる3時間耐久レースの2部構成とされる。午前中にはクロカンレースに出場し、トップ選手らの出場するエリートクラスを観戦。午後には仲間たちとチームやソロで耐久レースを走るといったダブルエントリーも楽しめるようなスケジュールが組まれている。
クロスカントリーに用意されるのは脚力と性別ごとに分けられた6クラス。2014年度のJシリーズでエリート、もしくはエキスパートクラスの上位者向けのエリート男子・女子。30歳以上でマスタークラスでの登録を予定している選手向けのマスター男子。初級者向けのチャレンジ男子・女子、そして今年新たに増設されたアドバンス男子の6カテゴリーだ。
3時間耐久レースはソロ、ペア、トリオという参加人数での区分に加え、シングルスピード部門も用意される。こちらにもペアやトリオの部が用意された。シングルスピードMTBの人気ぶりに対応したクラス増設だ。
コースはCSCの5kmロードコースの内側のオフロードを使ったもので、MTB全選手権のコースになったフィールドやMTBの常設コースを活用した、アップダウンに富んだテクニカルなレイアウト。走って面白く、1周回の間に何度も選手を応援できるように工夫されている。なお、耐久レースおよびクロスカントリーのチャレンジクラスで使われるコースは難しいテクニカル区間をカットしたものになるので初心者でも安心だ。
また、多くのバイクブランドがフィールド内のブースエリアに出展するのも特長だ。主催者の「シーオッタークラシックのようなイベントを目指す」という意向通り、各ブランドの展示や試乗も楽しめる。
エントリー受付中!2月28日まで
さて、そんな誰でも楽しめるCSC Classicは、現在参加者を募集中だ。エントリーは、スポーツエントリーから申込みすることができるようになっている。シーズンインが待ち遠しいベテランも、初めてのXCレースを体験したいビギナーも楽しめるこのイベント、ぜひ参加してみては。
CSC Classic 2017 イベント概要
開催場所:静岡県伊豆市修善寺 日本サイクルスポーツセンター
開催種目:
クロスカントリー(2017年JCFシリーズカテゴリ区分に準じます。)
エリート男子:6,500円 (2014年度Jシリーズ、エリートクラス・エキスパートクラス上位者向け、U23・ジュニア選手も参加可。)
エリート女子:6,000円 (上級者向け)
マスター男子:6,500円 (30歳以上でマスタークラスでの登録を予定している選手向け)
アドバンス:6,000円(中級者向け)
チャレンジ男子:6,000円 (中級者・初級者向け)
チャレンジ女子:6,000円 (初級者向け)
カテゴリの選択は任意としますが、2015年度のCJMシリーズのカテゴリ区分をご参考に判断ください。
クロスカントリー競技はJCF競技規則に準じます。
3時間MTB耐久レース
ソロ(男子・女子):6,000円
ペア(男子ペア・女子ペア・男女ペア):9,000円
トリオ:12,000円
シングルスピードクラスソロ(男子・女子):6,000円
シングルスピードペア(男子ペア・女子ペア・男女ペア・親子ペア):9,000円
シングルスピードトリオ:12,000円
コースについて
XCチャレンジクラスおよび3時間エンデューロは、テクニカルなセクションをカットし、道幅を広く、女性や子供への安全面を配慮したコースで実施する予定です。
タイムスケジュール
受付 6時50分~8時
試走 7時15分~8時20分
開会式 8時25分
チャレンジ男子・女子 8時30分~
アドバンス・マスター・女子エリート 9時30分~
エリート男子 10時40分
耐久試走 12時~12時30分
3時間耐久 12時40分~15時40分
閉会式 16時05分
申込期間
2017年02月28日(火)まで
問い合わせ
CSC Classic事務局 橋本
電話番号 090-3576-2607
伊豆・修善寺の日本サイクルスポーツセンター。東京オリンピックのトラックやMTB種目の開催地でもあり、全日本MTB選手権が行われたコースを舞台として開催されるMTBクロスカントリーイベントが「CSC Classic」だ。国内トップ選手から、ビギナーまで幅広いライダーが参加できる貴重なイベントとして人気を集める大会だ。
今年で4回目の開催となるCSC Classic。小規模なイベントながら、数少ないMTBクロスカントリー入門レースとして貴重な大会となっている。
イベントは、JCF競技規則に準じたクロスカントリー競技と、誰でも気軽に参加できる3時間耐久レースの2部構成とされる。午前中にはクロカンレースに出場し、トップ選手らの出場するエリートクラスを観戦。午後には仲間たちとチームやソロで耐久レースを走るといったダブルエントリーも楽しめるようなスケジュールが組まれている。
クロスカントリーに用意されるのは脚力と性別ごとに分けられた6クラス。2014年度のJシリーズでエリート、もしくはエキスパートクラスの上位者向けのエリート男子・女子。30歳以上でマスタークラスでの登録を予定している選手向けのマスター男子。初級者向けのチャレンジ男子・女子、そして今年新たに増設されたアドバンス男子の6カテゴリーだ。
3時間耐久レースはソロ、ペア、トリオという参加人数での区分に加え、シングルスピード部門も用意される。こちらにもペアやトリオの部が用意された。シングルスピードMTBの人気ぶりに対応したクラス増設だ。
コースはCSCの5kmロードコースの内側のオフロードを使ったもので、MTB全選手権のコースになったフィールドやMTBの常設コースを活用した、アップダウンに富んだテクニカルなレイアウト。走って面白く、1周回の間に何度も選手を応援できるように工夫されている。なお、耐久レースおよびクロスカントリーのチャレンジクラスで使われるコースは難しいテクニカル区間をカットしたものになるので初心者でも安心だ。
また、多くのバイクブランドがフィールド内のブースエリアに出展するのも特長だ。主催者の「シーオッタークラシックのようなイベントを目指す」という意向通り、各ブランドの展示や試乗も楽しめる。
エントリー受付中!2月28日まで
さて、そんな誰でも楽しめるCSC Classicは、現在参加者を募集中だ。エントリーは、スポーツエントリーから申込みすることができるようになっている。シーズンインが待ち遠しいベテランも、初めてのXCレースを体験したいビギナーも楽しめるこのイベント、ぜひ参加してみては。
CSC Classic 2017 イベント概要
開催場所:静岡県伊豆市修善寺 日本サイクルスポーツセンター
開催種目:
クロスカントリー(2017年JCFシリーズカテゴリ区分に準じます。)
エリート男子:6,500円 (2014年度Jシリーズ、エリートクラス・エキスパートクラス上位者向け、U23・ジュニア選手も参加可。)
エリート女子:6,000円 (上級者向け)
マスター男子:6,500円 (30歳以上でマスタークラスでの登録を予定している選手向け)
アドバンス:6,000円(中級者向け)
チャレンジ男子:6,000円 (中級者・初級者向け)
チャレンジ女子:6,000円 (初級者向け)
カテゴリの選択は任意としますが、2015年度のCJMシリーズのカテゴリ区分をご参考に判断ください。
クロスカントリー競技はJCF競技規則に準じます。
3時間MTB耐久レース
ソロ(男子・女子):6,000円
ペア(男子ペア・女子ペア・男女ペア):9,000円
トリオ:12,000円
シングルスピードクラスソロ(男子・女子):6,000円
シングルスピードペア(男子ペア・女子ペア・男女ペア・親子ペア):9,000円
シングルスピードトリオ:12,000円
コースについて
XCチャレンジクラスおよび3時間エンデューロは、テクニカルなセクションをカットし、道幅を広く、女性や子供への安全面を配慮したコースで実施する予定です。
タイムスケジュール
受付 6時50分~8時
試走 7時15分~8時20分
開会式 8時25分
チャレンジ男子・女子 8時30分~
アドバンス・マスター・女子エリート 9時30分~
エリート男子 10時40分
耐久試走 12時~12時30分
3時間耐久 12時40分~15時40分
閉会式 16時05分
申込期間
2017年02月28日(火)まで
問い合わせ
CSC Classic事務局 橋本
電話番号 090-3576-2607
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