2016/11/08(火) - 09:04
メイド・イン・ジャパンならではの高品質なプロダクトを展開するMKS(三ヶ島製作所)より、マウンテンバイクからアーバンバイクまで幅広い車種にマッチする軽量フラットペダル「ALLWAYS(オールウェイズ)」が登場した。
埼玉県所沢市の自社工場にて一つ一つ丁寧にペダルを造り上げる三ヶ島製作所。MTBダウンヒル用ペダルを連想させるデザインのフラットペダル「ALLWAYS」が、競輪用ペダルからロードバイク用、シティサイクル用までが揃うバラエティ豊かなMKSペダルのラインアップに加わった。
本格的なMTBペダルよりも一回り小さい踏み面とされたALLWAYSのボディにはマットな質感のショットブラスト仕上げが施されている。光沢が抑えられた重厚感のあるボディは、MTBに加えロードバイクやクロスバイクといった幅広い車種、バイクやコンポーネントカラーを選ばずマッチするだろう。
ペダル中心に向かって凹形状とされたボディは、シューズのソールを捉えるスパイクピンとあわせて優れたグリップ力を実現している。スパイクピンの先端は平面状とされており、ソールが柔らかい一般的なシューズでもダメージを与えづらい。
ボディの素材は「ADC6」という耐衝撃性、耐食性に優れているアルミだ。大胆な肉抜き加工が施されたボディはクリップレスストラップの装着が可能となっており、ツーリングや通勤通学など走るシチュエーションにあわせたカスタマイズが行える。サイズは幅84×前後110mm(有効踏み面 92mm)で、重量は381g。ペダル軸にはシールドベアリングが3つ搭載されており、MKSペダルらしい非常に滑らかな回転性能を実現している。
ラインアップは通常モデルと、ワンタッチでペダルをクランクから脱着できるEzySuperiorモデルの2種類。EzySuperiorモデルは着脱機構によって重量が434gへと増加している。EzySuperiorモデルは輪行ツーリング派のサイクリストや、他製品のEzySuperiorモデルを持っており乗車シチュエーションによってペダルを使い分けたい方にお勧めだ。価格は通常モデルが5,900円(税抜)、EzySuperiorモデルが10,500円(税抜)。
三ヶ島製作所の弓場元さんのコメントを紹介しよう。「ALLWAYSはいつでも使える多目的ペダルです。MTBペダルをベースとしていますが、ペダル幅を狭めることで、街乗り用のクロスバイクやピストバイクでもあわせられるスタイルに設計しています。カラーは今回はショットブラスト仕上げとしてマットな質感を演出しているので、黒いコンポーネントとも合わせやすいはずです。普段使いのペダルを探している方にオススメのペダルです。」
実際に編集部でもALLWAYSを使用してみたところ、裏面がフラットのスニーカーでトレイルを走行しても、シューズがペダルから離れてしまうという不安感を覚えることが少なかった。足裏全体で踏み込めるサイズの踏み面とスパイクピンが、見た目通りの機能を発揮しているのだろう。
乗車後にスニーカーのラバーソールを確認してもピンが食い込んだ形跡は確認できず。スパイクピンが装備されたペダルを踏み込むことが想定されていない一般的なシューズでもダメージを気にせずALLWAYSを安心して使えるはずだ。ALLWAYSはビンディングペダルデビュー前のビギナーや、気軽なオフロードライドを楽しむユーザーに最適なペダルだと感じる。造りの良さや品質の高さに、満足感が得られるペダルだ。
MKSペダル ALLWAYS
素材:ADC6アルミ
ベアリング:シールドベアリング3つ
サイズ:幅84×前後110mm(有効踏み面 92mm)
カラー:シルバー
タイプ:通常、EzySuperior
重 量:381g(通常モデル)、434g(EzySuperiorモデル)
価 格:5,900円(税抜、通常モデル)、10,500円(税抜、EzySuperiorモデル)
埼玉県所沢市の自社工場にて一つ一つ丁寧にペダルを造り上げる三ヶ島製作所。MTBダウンヒル用ペダルを連想させるデザインのフラットペダル「ALLWAYS」が、競輪用ペダルからロードバイク用、シティサイクル用までが揃うバラエティ豊かなMKSペダルのラインアップに加わった。
本格的なMTBペダルよりも一回り小さい踏み面とされたALLWAYSのボディにはマットな質感のショットブラスト仕上げが施されている。光沢が抑えられた重厚感のあるボディは、MTBに加えロードバイクやクロスバイクといった幅広い車種、バイクやコンポーネントカラーを選ばずマッチするだろう。
ペダル中心に向かって凹形状とされたボディは、シューズのソールを捉えるスパイクピンとあわせて優れたグリップ力を実現している。スパイクピンの先端は平面状とされており、ソールが柔らかい一般的なシューズでもダメージを与えづらい。
ボディの素材は「ADC6」という耐衝撃性、耐食性に優れているアルミだ。大胆な肉抜き加工が施されたボディはクリップレスストラップの装着が可能となっており、ツーリングや通勤通学など走るシチュエーションにあわせたカスタマイズが行える。サイズは幅84×前後110mm(有効踏み面 92mm)で、重量は381g。ペダル軸にはシールドベアリングが3つ搭載されており、MKSペダルらしい非常に滑らかな回転性能を実現している。
ラインアップは通常モデルと、ワンタッチでペダルをクランクから脱着できるEzySuperiorモデルの2種類。EzySuperiorモデルは着脱機構によって重量が434gへと増加している。EzySuperiorモデルは輪行ツーリング派のサイクリストや、他製品のEzySuperiorモデルを持っており乗車シチュエーションによってペダルを使い分けたい方にお勧めだ。価格は通常モデルが5,900円(税抜)、EzySuperiorモデルが10,500円(税抜)。
三ヶ島製作所の弓場元さんのコメントを紹介しよう。「ALLWAYSはいつでも使える多目的ペダルです。MTBペダルをベースとしていますが、ペダル幅を狭めることで、街乗り用のクロスバイクやピストバイクでもあわせられるスタイルに設計しています。カラーは今回はショットブラスト仕上げとしてマットな質感を演出しているので、黒いコンポーネントとも合わせやすいはずです。普段使いのペダルを探している方にオススメのペダルです。」
実際に編集部でもALLWAYSを使用してみたところ、裏面がフラットのスニーカーでトレイルを走行しても、シューズがペダルから離れてしまうという不安感を覚えることが少なかった。足裏全体で踏み込めるサイズの踏み面とスパイクピンが、見た目通りの機能を発揮しているのだろう。
乗車後にスニーカーのラバーソールを確認してもピンが食い込んだ形跡は確認できず。スパイクピンが装備されたペダルを踏み込むことが想定されていない一般的なシューズでもダメージを気にせずALLWAYSを安心して使えるはずだ。ALLWAYSはビンディングペダルデビュー前のビギナーや、気軽なオフロードライドを楽しむユーザーに最適なペダルだと感じる。造りの良さや品質の高さに、満足感が得られるペダルだ。
MKSペダル ALLWAYS
素材:ADC6アルミ
ベアリング:シールドベアリング3つ
サイズ:幅84×前後110mm(有効踏み面 92mm)
カラー:シルバー
タイプ:通常、EzySuperior
重 量:381g(通常モデル)、434g(EzySuperiorモデル)
価 格:5,900円(税抜、通常モデル)、10,500円(税抜、EzySuperiorモデル)
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