2016/06/29(水) - 09:17
コンパクトなボディから強力な光を絞り出すキャットアイの人気フロントライト「VOLT」シリーズ。今回紹介するのは光量が700ルーメンから800ルーメンにパワーアップした「VOLT800」だ。
キャットアイのフロントライトラインアップの中でもお馴染みのVOLTシリーズ。キャットアイはこの1年でVOLT100をVOLT200へ、VOLT300をVOLT400へ、VOLT1200をVOLT1600へと、全ラインアップのアップグレードを行ってきた。今回紹介するVOLT800は、VOLT700から光量を100ルーメンパワーアップさせたモデルである。
800ルーメンという大光量によって、街灯の少ない郊外やナイトトレイルライドといったシチュエーションで活躍するだろう。オプティーキューブレンズによる幅広くかつ、進行方向の奥までフラットに照らしてくれる配光によって、高い視認性を実現していることも特徴の1つだ。VOLT800に備えられた強力は光とワイドな配光は、自身の存在を広範囲にアピール可能となるため、ライドの安心感も高いはずだ。
最大光量800ルーメンを照射するハイモードに加えて、VOLT800にはミドルとロー、常時点灯を行いながら、明るさが上下するハイパーコンスタント、点滅という4種類の点灯モードが用意されている。そのため、走行するシチュエーションに合わせられるはずだ。
加えて、モード切替/電源ボタンをダブルクリックすることで、瞬時にハイモードに切り替えることができる機能も備えられている。ハイモードにした後はシングルクリックで、元のモードに戻すことができる。緊急時、自分の存在をアピールしたい時に活躍するだろう。
バッテリーはLi-ion 3.6V 3100mAhが採用されている。ランタイムはハイが約2時間、ミドルが約3.5時間、ローが約8時間、ハイパーコンスタントが約7時間、点滅が約80時間だ。バッテリーは取り外すことができるため、長時間ナイトライドする際は予備を携帯すれば運用可能となっている。また、VOLT700、400、300、50のバッテリーも使用できることもポイントだろう。
充電はライト本体下部のMicro-USBから行う。本体には急速充電回路が内蔵されており、1A以上の入力を行うと5時間でフル充電可能である。0.5Aの入力では約11時間が必要だ。予備バッテリーも運用する場合は、別売の充電クレードルを用意すると充電も楽に行えるはずだ。
マウントはキャットアイお馴染みのフレックスタイトブラケット。サイズはVOLT400よりもやや大きめの116×31.2×43.2mmで、重量は140g。価格は16,000円(税抜)。
「強力なハイモードとミドルモードは心強い味方」三枝秀徳(シルベストサイクル梅田店)
やはり800ルーメンという明るさは魅力ですね。私の場合は街灯の少ない大阪・箕面の山に行くときに使用しています。一方で、VOLT800のミドルモードは400ルーメンと十分に明るいので、普段はこのモードが主力ですね。あえて800ルーメンを使用しないことで「もう一段階明るくできる」という余裕も生まれるでしょう。
照射された光は、むら無く見たいところを照らしだしてくれるように広がります。さすがレンズを得意とするキャットアイという感じですね。他にも電源を切った時のモードのまま、再び電源オンにできるのでストレスなく使用できる点も好感を持てます。コストパフォ―マンスにも優れているハイスペックモデルのため、夜練習するレーサーから通勤通学するライダーなどにオススメのライトです。
キャットアイ VOLT800
サイズ:116×31.2×43.2mm
重量:140g
光源:高輝度白色LED 1灯
使用電池:Li-ion 3.6V 3100mAh
使用時間:約2時間(ハイ)、約3.5時間(ミドル)、約8時間(ロー)、約7時間(ハイパーコンスタント)、約80時間(点滅)
標準充電時間:約6時間
繰返し充放電回数:標準300回 (定格容量の70%の容量低下まで)
価格:16,000円(税抜)
キャットアイ 急速充電クレードル
価格:1,200円(税抜)
キャットアイのフロントライトラインアップの中でもお馴染みのVOLTシリーズ。キャットアイはこの1年でVOLT100をVOLT200へ、VOLT300をVOLT400へ、VOLT1200をVOLT1600へと、全ラインアップのアップグレードを行ってきた。今回紹介するVOLT800は、VOLT700から光量を100ルーメンパワーアップさせたモデルである。
800ルーメンという大光量によって、街灯の少ない郊外やナイトトレイルライドといったシチュエーションで活躍するだろう。オプティーキューブレンズによる幅広くかつ、進行方向の奥までフラットに照らしてくれる配光によって、高い視認性を実現していることも特徴の1つだ。VOLT800に備えられた強力は光とワイドな配光は、自身の存在を広範囲にアピール可能となるため、ライドの安心感も高いはずだ。
最大光量800ルーメンを照射するハイモードに加えて、VOLT800にはミドルとロー、常時点灯を行いながら、明るさが上下するハイパーコンスタント、点滅という4種類の点灯モードが用意されている。そのため、走行するシチュエーションに合わせられるはずだ。
加えて、モード切替/電源ボタンをダブルクリックすることで、瞬時にハイモードに切り替えることができる機能も備えられている。ハイモードにした後はシングルクリックで、元のモードに戻すことができる。緊急時、自分の存在をアピールしたい時に活躍するだろう。
バッテリーはLi-ion 3.6V 3100mAhが採用されている。ランタイムはハイが約2時間、ミドルが約3.5時間、ローが約8時間、ハイパーコンスタントが約7時間、点滅が約80時間だ。バッテリーは取り外すことができるため、長時間ナイトライドする際は予備を携帯すれば運用可能となっている。また、VOLT700、400、300、50のバッテリーも使用できることもポイントだろう。
充電はライト本体下部のMicro-USBから行う。本体には急速充電回路が内蔵されており、1A以上の入力を行うと5時間でフル充電可能である。0.5Aの入力では約11時間が必要だ。予備バッテリーも運用する場合は、別売の充電クレードルを用意すると充電も楽に行えるはずだ。
マウントはキャットアイお馴染みのフレックスタイトブラケット。サイズはVOLT400よりもやや大きめの116×31.2×43.2mmで、重量は140g。価格は16,000円(税抜)。
「強力なハイモードとミドルモードは心強い味方」三枝秀徳(シルベストサイクル梅田店)
やはり800ルーメンという明るさは魅力ですね。私の場合は街灯の少ない大阪・箕面の山に行くときに使用しています。一方で、VOLT800のミドルモードは400ルーメンと十分に明るいので、普段はこのモードが主力ですね。あえて800ルーメンを使用しないことで「もう一段階明るくできる」という余裕も生まれるでしょう。
照射された光は、むら無く見たいところを照らしだしてくれるように広がります。さすがレンズを得意とするキャットアイという感じですね。他にも電源を切った時のモードのまま、再び電源オンにできるのでストレスなく使用できる点も好感を持てます。コストパフォ―マンスにも優れているハイスペックモデルのため、夜練習するレーサーから通勤通学するライダーなどにオススメのライトです。
キャットアイ VOLT800
サイズ:116×31.2×43.2mm
重量:140g
光源:高輝度白色LED 1灯
使用電池:Li-ion 3.6V 3100mAh
使用時間:約2時間(ハイ)、約3.5時間(ミドル)、約8時間(ロー)、約7時間(ハイパーコンスタント)、約80時間(点滅)
標準充電時間:約6時間
繰返し充放電回数:標準300回 (定格容量の70%の容量低下まで)
価格:16,000円(税抜)
キャットアイ 急速充電クレードル
価格:1,200円(税抜)
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