2009/10/21(水) - 01:46
キャットアイは10月末日、ソーラーパワーを光に変える画期的なライトHL-EL020 HYBRIDを発売する。太陽光によって充電するシステムを搭載し、乾電池との併用で経済的なランニングコストを実現。このライトは先のユーロバイクアワードでも認められ、世界的な注目を集めている。
近未来的なデザインが目を引くHL-EL020 HYBRIDは、キャットアイが満を持して発表する次世代型ライトだ。その特徴的な外見のカギとなっているのはライト背面を覆うソーラーパネルだろう。
従来、乾電池使用でランニングコストが気がかりだった自転車用ライトの問題を解決するのがこのソーラーパネル。4時間を目安に晴天時の日光を当てることでニッケル電池を充電する仕組みになっている。そして単三形アルカリ乾電池を一本併用することで、太陽光に当てられなくとも点灯するハイブリッド仕様だ。
ニッケル電池を日光でフル充電したときのライト点灯の目安は、連続点灯時で約2.5時間、連続点滅時で約6.0時間。単三形アルカリ乾電池使用時で連続点灯約10時間、連続点滅が約30時間となっている。まめに太陽光で充電することができれば、片道1時間程度までの通勤・通学使用ではほとんど単三形アルカリ乾電池の使用はなさそうだ。
また、専用ブラケットにより自転車への着脱も容易で、日常的な使用シーンでの盗難防止に一役買っている。
貴重な充電エネルギーを効率よく使うために、ライトは低ワットLEDを採用。JIS準拠の前照灯として使える明るさをしっかり確保し、スポーツバイク用ヘッドライトとして抜群の低ランニングコストを実現している。
エコをキーワードに環境への意識が高まる昨今、自転車はその先鋒として利用価値が高まる一方だ。環境に優しい乗り物である自転車にマッチするソーラーエネルギー利用のHL-EL020は、先のユーロバイクアワードでは受賞し、その先見性をヨーロッパでも高く評価されている。
環境派はもちろん、ランニングコストの節約と言う意味でも多くのサイクリストにとって、このライトの登場は朗報だと言えそうだ。発売は10月末日に予定されている。
キャットアイ HL-EL020 HYBRID
価格:¥6,090(税込)
サイズ:100x48x44.9mm(ライト本体のみ)
ウエイト:約123g(ブラケット・電池含む)
光源:高輝度ホワイトLEDx1個
電源:ニッケル水素充電池 x1本、単3形乾電池x1本 (アルカリ電池推奨)
発売日:10月末日予定
近未来的なデザインが目を引くHL-EL020 HYBRIDは、キャットアイが満を持して発表する次世代型ライトだ。その特徴的な外見のカギとなっているのはライト背面を覆うソーラーパネルだろう。
従来、乾電池使用でランニングコストが気がかりだった自転車用ライトの問題を解決するのがこのソーラーパネル。4時間を目安に晴天時の日光を当てることでニッケル電池を充電する仕組みになっている。そして単三形アルカリ乾電池を一本併用することで、太陽光に当てられなくとも点灯するハイブリッド仕様だ。
ニッケル電池を日光でフル充電したときのライト点灯の目安は、連続点灯時で約2.5時間、連続点滅時で約6.0時間。単三形アルカリ乾電池使用時で連続点灯約10時間、連続点滅が約30時間となっている。まめに太陽光で充電することができれば、片道1時間程度までの通勤・通学使用ではほとんど単三形アルカリ乾電池の使用はなさそうだ。
また、専用ブラケットにより自転車への着脱も容易で、日常的な使用シーンでの盗難防止に一役買っている。
貴重な充電エネルギーを効率よく使うために、ライトは低ワットLEDを採用。JIS準拠の前照灯として使える明るさをしっかり確保し、スポーツバイク用ヘッドライトとして抜群の低ランニングコストを実現している。
エコをキーワードに環境への意識が高まる昨今、自転車はその先鋒として利用価値が高まる一方だ。環境に優しい乗り物である自転車にマッチするソーラーエネルギー利用のHL-EL020は、先のユーロバイクアワードでは受賞し、その先見性をヨーロッパでも高く評価されている。
環境派はもちろん、ランニングコストの節約と言う意味でも多くのサイクリストにとって、このライトの登場は朗報だと言えそうだ。発売は10月末日に予定されている。
キャットアイ HL-EL020 HYBRID
価格:¥6,090(税込)
サイズ:100x48x44.9mm(ライト本体のみ)
ウエイト:約123g(ブラケット・電池含む)
光源:高輝度ホワイトLEDx1個
電源:ニッケル水素充電池 x1本、単3形乾電池x1本 (アルカリ電池推奨)
発売日:10月末日予定
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