2016/05/31(火) - 09:08
高級サイクリングアパレルの代名詞、ASSOS(アソス)。今回は同社のラインアップの中から定番の半袖ジャージSS.centoとSS.swissfedJersey_evo7、レース用ビブショーツT.campionissimo_s7とT.equipe_s7を紹介しよう。
アソス SS.cento
アソスのプロダクトの中で、最もロングライド志向の半袖ジャージが「SS.cento」である。ゆったりとしたコンフォートフィットにより違和感なく長時間着用し続けられる快適性を獲得している。一方で、袖口と襟首部分、腰部分および腰のサイドパネルには伸縮性に富む生地を配することで、ゆとりあるフィットながらもずれにくいウェアとなっている。
前身頃と袖部分にはType.145という肌触りが柔らかく、しなやかな素材が採用されており、快適な着心地を実現している。熱が発生しやすい脇の下と背中部分は網目が大きいメッシュ素材が配置され、真夏のライドでもウェア内が蒸れる心配は少ない。アソスが推奨する着用温度帯は25℃~32℃だ。
ライディングポジションをとりやすいように、袖部はラグラン仕様とされている。バックポケットは3つにパーテーションされており、伸縮性に富む素材を使用することで収納物の落下を防止。中央には貴重品の持ち運びに便利なジッパー付きポケットを設けている。
SS.centoはユニセックスモデルとされており、小柄な女性ライダーから大柄なライダーまで着用できる、XS、S、M、L、XL、XLG、TIRという7種類のサイズが揃う。カラー展開はblackVolkanga、blueCalypso、yellowVolt、redSwiss、WhitePantherという5種類だ。価格は24,000円(税抜)。
アソス SS.cento
素 材:PES(82%)、PA(13%)、EA(5%)
推奨使用温度帯:25℃~32℃
フィット:コンフォート
サイズ:XS、S、M、L、XL、XLG、TIR
カラー:blackVolkanga、blueCalypso、yellowVolt、redSwiss、WhitePanther
価 格:24,000円(税抜)
アソス SS.swissfedJersey_evo7
ファビアン・カンチェラーラをはじめとした有力選手を輩出するスイスのナショナルチームジャージは、同郷のアソスの手によるもの。「SS.swissfedJersey_evo7」はナショナルチームジャージとほぼ同一デザインのレプリカモデルだ。
肌触りが柔らかく、しなやかな素材「Type.145」をメインの生地に採用。加えて、熱がたまりやすい脇の下部分には網目の大きいメッシュ生地を用いることで優れた通気性を実現している。カッティングは身体にピッタリとフィットするレーシング仕様だ。
ポケットは3分割カーゴとジッパー付きタイプの計4つ。裾部分にはウェアのずり上がりを防止するシリコングリッパーが設けられている。サイズはXS、S、M、L、XL、XLG、TIRという7種類。価格は21,800円(税抜)
アソス SS.swissfedJersey_evo7
素 材:PES(89%)、PA(10%)、EA(1%)
推奨使用温度帯:25℃~32℃
フィット:レーシング
サイズ:XS、S、M、L、XL、XLG、TIR
カラー:national Red
価 格:21,800円(税抜)
アソス T.campionissimo_s7
イタリア語で「王者」という名を冠したT.Campionissimoは、「限界の先へ」というコンセプトを持つアソスのハイエンドビブショーツだ。アソスのビブショーツがエンスーなサイクリストに選ばれる理由は、独創的なアイデアを盛り込んだパッドにある。
パッドに用いられた数々のテクノロジーの中でも注目のポイントは「GoldenGate」と呼ばれる技術だ。GoldenGateとは、パッドの全周囲を生地に縫い付けず半中空構造とし、パッドがフレキシブルに動くようにするテクノロジー。この技術によってサドルと表生地のこすれに関係無く、肌とパッドを常に密着させることに成功したという。加えて、3重構造の中間層は穴あき構造を採用することで高い通気性を実現。男性のデリケートな部分を収める「KuKuPenthouse」という特別な構造が用いられていることも特徴の1つだ。
ショーツ本体もハイエンドモデルにふさわしいテクノロジーが用いられている。太もも部分の縫い目を1ヶ所のみにすることで、縫い目の擦れを最小限にとどめた。ビブの背中部分には伸びにくい素材が使用され、ビブの伸縮によってパッドが前後方向にズレてしまうことを防いでいる。
サイズはXS、S、M、L、XL、XLGという6種類。カラーはblackVolkangaの1色のみ。左裾に金色のラインがあしらわれており、いかにもハイエンドモデルという風貌となっている。価格は48,600円(税抜)。
アソス T.campionissimo_s7
素 材:PES(10%)、PA(59%)、EA(31%)
推奨使用温度帯:25℃~32℃
フィット:レーシング
サイズ:XS、S、M、L、XL、XLG
カラー:blackVolkanga
価 格:48,600円(税抜)
アソス T.equipe_s7
アソスがリリースするミドルグレードのビブショーツが「T.equipe_s7」だ。Type.439という張りのある生地をタイトめのフィットに仕立てたレース用1着であり、ASSOSのファクトリーテストチームが好んで使用するビブショーツだという。
パッドはレースでの深い前傾姿勢を想定した立体構造だ。T.Campionissimoと同様のGoldenGateが用いられており、肌とパッドの一体感が向上している。振動吸収フォームは8mmで、しっかりと路面からの衝撃を緩和してくれるだろう。ショーツ全体の重量は68gと非常に軽量な仕上がりだ。
日々のトレーニングライドからレースまで幅広いシチュエーションにピッタリなT.equipe_s7。サイズはXS、S、M、L、XL、XLGという6種類。カラーはblackVolkangaの1色展開だ。価格は26,400円(税抜)。
アソス T.equipe_s7
素 材:PES(12%)、PA(70%)、EA(18%)
推奨使用温度帯:25℃~32℃
フィット:レーシング
サイズ:XS、S、M、L、XL、XLG
カラー:blackVolkanga
価 格:26,400円(税抜)
アソス SS.cento
アソスのプロダクトの中で、最もロングライド志向の半袖ジャージが「SS.cento」である。ゆったりとしたコンフォートフィットにより違和感なく長時間着用し続けられる快適性を獲得している。一方で、袖口と襟首部分、腰部分および腰のサイドパネルには伸縮性に富む生地を配することで、ゆとりあるフィットながらもずれにくいウェアとなっている。
前身頃と袖部分にはType.145という肌触りが柔らかく、しなやかな素材が採用されており、快適な着心地を実現している。熱が発生しやすい脇の下と背中部分は網目が大きいメッシュ素材が配置され、真夏のライドでもウェア内が蒸れる心配は少ない。アソスが推奨する着用温度帯は25℃~32℃だ。
ライディングポジションをとりやすいように、袖部はラグラン仕様とされている。バックポケットは3つにパーテーションされており、伸縮性に富む素材を使用することで収納物の落下を防止。中央には貴重品の持ち運びに便利なジッパー付きポケットを設けている。
SS.centoはユニセックスモデルとされており、小柄な女性ライダーから大柄なライダーまで着用できる、XS、S、M、L、XL、XLG、TIRという7種類のサイズが揃う。カラー展開はblackVolkanga、blueCalypso、yellowVolt、redSwiss、WhitePantherという5種類だ。価格は24,000円(税抜)。
アソス SS.cento
素 材:PES(82%)、PA(13%)、EA(5%)
推奨使用温度帯:25℃~32℃
フィット:コンフォート
サイズ:XS、S、M、L、XL、XLG、TIR
カラー:blackVolkanga、blueCalypso、yellowVolt、redSwiss、WhitePanther
価 格:24,000円(税抜)
アソス SS.swissfedJersey_evo7
ファビアン・カンチェラーラをはじめとした有力選手を輩出するスイスのナショナルチームジャージは、同郷のアソスの手によるもの。「SS.swissfedJersey_evo7」はナショナルチームジャージとほぼ同一デザインのレプリカモデルだ。
肌触りが柔らかく、しなやかな素材「Type.145」をメインの生地に採用。加えて、熱がたまりやすい脇の下部分には網目の大きいメッシュ生地を用いることで優れた通気性を実現している。カッティングは身体にピッタリとフィットするレーシング仕様だ。
ポケットは3分割カーゴとジッパー付きタイプの計4つ。裾部分にはウェアのずり上がりを防止するシリコングリッパーが設けられている。サイズはXS、S、M、L、XL、XLG、TIRという7種類。価格は21,800円(税抜)
アソス SS.swissfedJersey_evo7
素 材:PES(89%)、PA(10%)、EA(1%)
推奨使用温度帯:25℃~32℃
フィット:レーシング
サイズ:XS、S、M、L、XL、XLG、TIR
カラー:national Red
価 格:21,800円(税抜)
アソス T.campionissimo_s7
イタリア語で「王者」という名を冠したT.Campionissimoは、「限界の先へ」というコンセプトを持つアソスのハイエンドビブショーツだ。アソスのビブショーツがエンスーなサイクリストに選ばれる理由は、独創的なアイデアを盛り込んだパッドにある。
パッドに用いられた数々のテクノロジーの中でも注目のポイントは「GoldenGate」と呼ばれる技術だ。GoldenGateとは、パッドの全周囲を生地に縫い付けず半中空構造とし、パッドがフレキシブルに動くようにするテクノロジー。この技術によってサドルと表生地のこすれに関係無く、肌とパッドを常に密着させることに成功したという。加えて、3重構造の中間層は穴あき構造を採用することで高い通気性を実現。男性のデリケートな部分を収める「KuKuPenthouse」という特別な構造が用いられていることも特徴の1つだ。
ショーツ本体もハイエンドモデルにふさわしいテクノロジーが用いられている。太もも部分の縫い目を1ヶ所のみにすることで、縫い目の擦れを最小限にとどめた。ビブの背中部分には伸びにくい素材が使用され、ビブの伸縮によってパッドが前後方向にズレてしまうことを防いでいる。
サイズはXS、S、M、L、XL、XLGという6種類。カラーはblackVolkangaの1色のみ。左裾に金色のラインがあしらわれており、いかにもハイエンドモデルという風貌となっている。価格は48,600円(税抜)。
アソス T.campionissimo_s7
素 材:PES(10%)、PA(59%)、EA(31%)
推奨使用温度帯:25℃~32℃
フィット:レーシング
サイズ:XS、S、M、L、XL、XLG
カラー:blackVolkanga
価 格:48,600円(税抜)
アソス T.equipe_s7
アソスがリリースするミドルグレードのビブショーツが「T.equipe_s7」だ。Type.439という張りのある生地をタイトめのフィットに仕立てたレース用1着であり、ASSOSのファクトリーテストチームが好んで使用するビブショーツだという。
パッドはレースでの深い前傾姿勢を想定した立体構造だ。T.Campionissimoと同様のGoldenGateが用いられており、肌とパッドの一体感が向上している。振動吸収フォームは8mmで、しっかりと路面からの衝撃を緩和してくれるだろう。ショーツ全体の重量は68gと非常に軽量な仕上がりだ。
日々のトレーニングライドからレースまで幅広いシチュエーションにピッタリなT.equipe_s7。サイズはXS、S、M、L、XL、XLGという6種類。カラーはblackVolkangaの1色展開だ。価格は26,400円(税抜)。
アソス T.equipe_s7
素 材:PES(12%)、PA(70%)、EA(18%)
推奨使用温度帯:25℃~32℃
フィット:レーシング
サイズ:XS、S、M、L、XL、XLG
カラー:blackVolkanga
価 格:26,400円(税抜)
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