2016/01/14(木) - 09:16
ブリヂストンサイクルのスポーツバイクブランド、アンカー。多彩なラインアップの大部分が対応しているカラーオーダーシステムに新しいスタイルが登場し、より選択できるカラーリングの幅が広がった。また、2016年モデルに対応したシミュレーションも公開されている。
熟練のペインターたちが1本1本、手作業でバイクを彩っていくアンカーこだわりのカラーオーダーシステム。ブリヂストンサイクルのクラフトマンシップが詰め込まれたオーダーシステムが2016年モデルでリニューアルされた。新しいスタイルと仕上げ方法によって、より選択肢の幅が広がった。
今回のリニューアルの背景には、自転車やウェア、アクセサリーに至るまでお洒落を求めるライダーや、女性ライダーが増加傾向にあるためとアンカーは説明する。実際にアンカーでも女性モデルの販売実績が過去3年で約2倍へと伸び、カラーオーダーにおいても単色が人気を得ているとのことだ。
このようなサイクリストが増え、それだけライドスタイルの幅が広くなっていく中で、自分に似合うカラーコーディネートを見つけたい、そんな「こだわり自転車ファン」への新提案としてカラーオーダーシステムが改められることとなったのだ。
今回のリニューアルでは、フレームの塗り分け方であるスタイルに「RACE STYLE」と「EDGE STYLE」が追加された。以前より用意されていた、アグレッシブなカラーリングが特徴のRACING COLORと、モノトーンカラーのSIMPLE STYLEを含め、4種類のデザインから選択が可能となっている。
RACE STYLEとはアンカーのハイエンドモデルRT9、RS9、XR9でのみ選べる限定グラフィックだ。バイクの性能を色の塗り分けで表現したデザインとされており、フレーム下部はブラックで剛性感を、上部はホワイトでしなやかさを表している。他のグレードにはない限定グラフィックは所有欲を満たしてくれるだろう。
EDGE STYLEも上記3車種に加えて、RS6という各カテゴリーのトップモデルに与えられたグラフィック。ブラックをベースとして、トップチューブとチェーンステー、ダウンチューブに、差し色を入れるのみのシンプルなツートンデザインだ。少ない色数でスタイリッシュな印象を与えてくるグラフィックとなっている。
そして、SIMPLE STYLEの表面仕上げはノーマルクリア、シャーベットクリア、ハードマットクリアという3種類となった。最大33色×3ロゴカラー×3仕上げという全297通りから好みのフレームカラーに仕上げることができる。ワイヤーやサドル、タイヤのカラーを選べるモデルもあり、まさに自分だけの1台をつくり上げることができそうだ。
アンカー2016年モデルに対応したカラーシミュレーションサイト「アンカーカラーラボ」がオープンしている。パソコン上でフレームカラーから、オーダーシステムで選択できるパーツ類までカスタマイズできるため、好みの自転車を仕立ててみても良いだろう。
アンカー カラーオーダーシステム
スタイル:RACE STYLE、EDGE STYLE、RACING COLOR、SIMPLE STYLE
カラー:最大33色
仕上げ:ノーマルクリア、シャーベットクリア、ハードマットクリア
熟練のペインターたちが1本1本、手作業でバイクを彩っていくアンカーこだわりのカラーオーダーシステム。ブリヂストンサイクルのクラフトマンシップが詰め込まれたオーダーシステムが2016年モデルでリニューアルされた。新しいスタイルと仕上げ方法によって、より選択肢の幅が広がった。
今回のリニューアルの背景には、自転車やウェア、アクセサリーに至るまでお洒落を求めるライダーや、女性ライダーが増加傾向にあるためとアンカーは説明する。実際にアンカーでも女性モデルの販売実績が過去3年で約2倍へと伸び、カラーオーダーにおいても単色が人気を得ているとのことだ。
このようなサイクリストが増え、それだけライドスタイルの幅が広くなっていく中で、自分に似合うカラーコーディネートを見つけたい、そんな「こだわり自転車ファン」への新提案としてカラーオーダーシステムが改められることとなったのだ。
今回のリニューアルでは、フレームの塗り分け方であるスタイルに「RACE STYLE」と「EDGE STYLE」が追加された。以前より用意されていた、アグレッシブなカラーリングが特徴のRACING COLORと、モノトーンカラーのSIMPLE STYLEを含め、4種類のデザインから選択が可能となっている。
RACE STYLEとはアンカーのハイエンドモデルRT9、RS9、XR9でのみ選べる限定グラフィックだ。バイクの性能を色の塗り分けで表現したデザインとされており、フレーム下部はブラックで剛性感を、上部はホワイトでしなやかさを表している。他のグレードにはない限定グラフィックは所有欲を満たしてくれるだろう。
EDGE STYLEも上記3車種に加えて、RS6という各カテゴリーのトップモデルに与えられたグラフィック。ブラックをベースとして、トップチューブとチェーンステー、ダウンチューブに、差し色を入れるのみのシンプルなツートンデザインだ。少ない色数でスタイリッシュな印象を与えてくるグラフィックとなっている。
そして、SIMPLE STYLEの表面仕上げはノーマルクリア、シャーベットクリア、ハードマットクリアという3種類となった。最大33色×3ロゴカラー×3仕上げという全297通りから好みのフレームカラーに仕上げることができる。ワイヤーやサドル、タイヤのカラーを選べるモデルもあり、まさに自分だけの1台をつくり上げることができそうだ。
アンカー2016年モデルに対応したカラーシミュレーションサイト「アンカーカラーラボ」がオープンしている。パソコン上でフレームカラーから、オーダーシステムで選択できるパーツ類までカスタマイズできるため、好みの自転車を仕立ててみても良いだろう。
アンカー カラーオーダーシステム
スタイル:RACE STYLE、EDGE STYLE、RACING COLOR、SIMPLE STYLE
カラー:最大33色
仕上げ:ノーマルクリア、シャーベットクリア、ハードマットクリア
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