グリーンエネルギー応援プロジェクトのファッショナブルウェア

式会社ロボットによるエコプロジェクトのプロペルアンダーソンと、サイクルアパレルショップPsy'zのコラボからオリジナルなサイクリングウェア誕生。ファッショナブルなだけでなく、売り上げの一部は風力発電に生かされる自然環境にも優しいアイテムだ。

今年のアカデミー賞で短編アニメ部門でオスカーを獲った「つみきのいえ」の製作会社である株式会社ロボット。そのグリーンエネルギー応援のためのエコ・プロジェクトであるプロペルアンダーソンから、サイクリングウェアが新着。

北欧の森に住むプロペルアンダーソンのキャラクターロゴ (c)Propel Anderson Project

プロペルアンダーソンは、北欧の森で風とともに暮らすおじいさんの名前。このプロジェクトはこれまでにもTシャツメーカーのグラニフや、文具メーカーのデルフォニクス、歌手の森山直太朗など様々な企業・人とコラボしてオリジナルアイテムを発信してきた。そして今回、自然環境に優しい自転車アイテムの開発を、東京・新宿御苑のサイクルウェアショップPsy’zとのコラボで実現。

ショートパンツの折り返しはピンクでちょっとしたところにオシャレが効いている photo:Makoto Ayanoパンツのステッチも可愛らしくデザインされている photo:Makoto Ayanoピンクと水色はプロぺルアンダーソンのイメージカラー photo:Makoto Ayano


ポロシャツの胸には風車のワンポイント photo:Makoto Ayanoプロペルアンダーソンが今回提案するのは、自転車の裾野の拡大を願うカジュアルなサイクリングウェア。街にサイクリングに出かけ、そのまま食事・ショッピングが楽しめるファッション性を目指した。ピンクと水色はプロベルアンダーソンのイメージカラー。胸元には風車を模したワンポイントがあしらわれる。


愛らしいプロペルアンダーソンのキャラデザインだが、ここでは万人に着てもらうため、あえてウェアにはキャラクターロゴは入れられていない。そのかわりに販売時についているタグにメッセージとともにその姿を見ることができる。

プロペルアンダーソンのサイクリングウェアは街に映える photo:Makoto Ayano

製品ラインナップはポロシャツ２種とショートパンツ、パンツの全４種類。秋のサイクリングに映えそうな爽やかカラーのこのアイテムたちの売り上げの一部は、風力発電をはじめとするグリーンエネルギーの開発に役立てられる。

このウェアは東京・新宿のサイクルウェアショップPsy!s(サイズ）でのみ販売される。

model:Kinuyo
photo:Makoto Ayano