2015/11/17(火) - 09:17
シマノのアパレルラインアップでミドルグレードに位置づけられる「パフォーマンス」シリーズにマイナーチェンジが施された。保温性を効果的に高める体幹部のアルミニウムプリントと通気性に優れた生地の組み合わせにより、機能性の向上を実現した。
秋から春までのウィンターシーズンも走りこむライダーに最適なシマノの冬用アパレルラインアップ。そのセカンドグレードにあたるパフォーマンスシリーズには、シマノが提唱するテックレイヤリングシステムでアウターに位置づけられる「ウインドブレーク ジャケット」、「ウインドブレーク ジャージ」、ミドルレイヤー「ウインタージャージ」という3種類がラインアップされている。
今回のマイナーチェンジにあたり3種類すべてに「メタリックサーマルテック」というテクノロジーが腰部分に採用されている。これはアルミニウムのプリントで、体から発せられる赤外線を反射し、ウェア内部を暖めてくれるというもの。比較的体温が上がりにくいゆったりとしたライドの際に活躍するだろう。
一方で、背中上部は背骨に沿うように透湿性に優れる素材を使用するヒートコントロールテクノロジーを採用している。熱がたまりやすい部分の汗を素早く発散させることで、最適な体温を維持できるという。また、いずれのジャージにもリフレクターには、反射率が高い3M社製の高輝度反射材を使用しており、夜道や暗所での安全性に貢献してくれる。いずれのジャージもコンフォートフィットとなっており、ピタリとし過ぎないフィット感が特徴だ。
3種類のウェアの中で気温10℃以下という最も寒い季節に対応するのが、ウインドブレーク ジャケットである。前身頃には3層防風ストレッチ素材を使用することで、高い防風、保温性を実現しているアウターだ。内側には起毛のフリースを採用し保温性を高めたり、ジッパーの内側には防風フラップを設けたり、冷え込む厳冬期も走りこむライダーに最適な1着へと仕上がっている。
ストレッチ素材を使用するとともに3Dカットを採用しており、前傾姿勢時も自然なフィット感となることが特徴だ。加えて胸ポケットのジッパーのデザインが変更された。バックポケットはジップ付きのカーゴポケットが1つの仕様だ。ポケットの中には仕切りが設けられているため、小物類が中で散らばってしまう心配も少ない。カラーはホワイト、ライトニングブルー、レッド、ブラックという4種類が用意されている。価格は14,000円(税抜)。
ウインドブレーク ジャージはジャケット同様に3層防風ストレッチ素材をメインに使用したジャージ。こちらもアウターに位置づけられる1着であり、冬場のライド全般で活躍してくれるだろう。ジャージらしくバックポケットが3分割カーゴポケットとジップポケットという仕様となっていることが、ジャケットと異なる点だ。カラーはレッド、ネオンイエロー、ブラック、ホワイトという4種類。価格は12,000円(税抜)。
シマノのテックレイヤリングシステムではミドルレイヤーに位置づけられるウインタージャージ。ジャケットよりも薄手でストレッチ性を備えるサーマル素材と起毛フリースをメインの素材としている、秋や春などミッドシーズンに対応できる1着だ。
背中のヒートコントロール部分は起毛がない通常の素材を使用しているため、熱が発散しやすくなっている。今時期の早朝からハイテンポなライドを行うライダーには最適だろう。レッド、ネオンイエロー、ブラック、ホワイトという4種類。価格は9,500円(税抜)。
シマノ パフォーマンス ウインドブレークジャケット
素 材:防風透湿性ポリウレタン(前面)、ポリエステル/エラスタン(背面)、アルミニウムプリント
カラー:ホワイト、ライトニングブルー、レッド、ブラック
サイズ:XS、S、M、L、XL
価 格:14,000円(税抜)
シマノ パフォーマンス ウインドブレークジャージ
素 材:防風透湿性ポリウレタン(前面)、ポリエステル(背面)、アルミニウムプリント
カラー:レッド、ネオンイエロー、ブラック、ホワイト
サイズ:XS、S、M、L、XL
価 格:12,000円(税抜)
シマノ パフォーマンス ウインタージャージ
素 材:ポリアミド95%/エラスタン5%(前面)、ポリエステル100%(背面)、アルミニウムプリント
カラー:レッド、ネオンイエロー、ブラック、ホワイト
サイズ:XS、S、M、L、XL
価 格:9,500円(税抜)
秋から春までのウィンターシーズンも走りこむライダーに最適なシマノの冬用アパレルラインアップ。そのセカンドグレードにあたるパフォーマンスシリーズには、シマノが提唱するテックレイヤリングシステムでアウターに位置づけられる「ウインドブレーク ジャケット」、「ウインドブレーク ジャージ」、ミドルレイヤー「ウインタージャージ」という3種類がラインアップされている。
今回のマイナーチェンジにあたり3種類すべてに「メタリックサーマルテック」というテクノロジーが腰部分に採用されている。これはアルミニウムのプリントで、体から発せられる赤外線を反射し、ウェア内部を暖めてくれるというもの。比較的体温が上がりにくいゆったりとしたライドの際に活躍するだろう。
一方で、背中上部は背骨に沿うように透湿性に優れる素材を使用するヒートコントロールテクノロジーを採用している。熱がたまりやすい部分の汗を素早く発散させることで、最適な体温を維持できるという。また、いずれのジャージにもリフレクターには、反射率が高い3M社製の高輝度反射材を使用しており、夜道や暗所での安全性に貢献してくれる。いずれのジャージもコンフォートフィットとなっており、ピタリとし過ぎないフィット感が特徴だ。
3種類のウェアの中で気温10℃以下という最も寒い季節に対応するのが、ウインドブレーク ジャケットである。前身頃には3層防風ストレッチ素材を使用することで、高い防風、保温性を実現しているアウターだ。内側には起毛のフリースを採用し保温性を高めたり、ジッパーの内側には防風フラップを設けたり、冷え込む厳冬期も走りこむライダーに最適な1着へと仕上がっている。
ストレッチ素材を使用するとともに3Dカットを採用しており、前傾姿勢時も自然なフィット感となることが特徴だ。加えて胸ポケットのジッパーのデザインが変更された。バックポケットはジップ付きのカーゴポケットが1つの仕様だ。ポケットの中には仕切りが設けられているため、小物類が中で散らばってしまう心配も少ない。カラーはホワイト、ライトニングブルー、レッド、ブラックという4種類が用意されている。価格は14,000円(税抜)。
ウインドブレーク ジャージはジャケット同様に3層防風ストレッチ素材をメインに使用したジャージ。こちらもアウターに位置づけられる1着であり、冬場のライド全般で活躍してくれるだろう。ジャージらしくバックポケットが3分割カーゴポケットとジップポケットという仕様となっていることが、ジャケットと異なる点だ。カラーはレッド、ネオンイエロー、ブラック、ホワイトという4種類。価格は12,000円(税抜)。
シマノのテックレイヤリングシステムではミドルレイヤーに位置づけられるウインタージャージ。ジャケットよりも薄手でストレッチ性を備えるサーマル素材と起毛フリースをメインの素材としている、秋や春などミッドシーズンに対応できる1着だ。
背中のヒートコントロール部分は起毛がない通常の素材を使用しているため、熱が発散しやすくなっている。今時期の早朝からハイテンポなライドを行うライダーには最適だろう。レッド、ネオンイエロー、ブラック、ホワイトという4種類。価格は9,500円(税抜)。
シマノ パフォーマンス ウインドブレークジャケット
素 材:防風透湿性ポリウレタン(前面)、ポリエステル/エラスタン(背面)、アルミニウムプリント
カラー:ホワイト、ライトニングブルー、レッド、ブラック
サイズ:XS、S、M、L、XL
価 格:14,000円(税抜)
シマノ パフォーマンス ウインドブレークジャージ
素 材:防風透湿性ポリウレタン(前面)、ポリエステル(背面)、アルミニウムプリント
カラー:レッド、ネオンイエロー、ブラック、ホワイト
サイズ:XS、S、M、L、XL
価 格:12,000円(税抜)
シマノ パフォーマンス ウインタージャージ
素 材:ポリアミド95%/エラスタン5%(前面)、ポリエステル100%(背面)、アルミニウムプリント
カラー:レッド、ネオンイエロー、ブラック、ホワイト
サイズ:XS、S、M、L、XL
価 格:9,500円(税抜)
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