2014/12/29(月) - 09:05
2015年2月28日(土)~3月1日(日)に、高知県四万十市でロングライドイベント「四万十・足摺無限大チャレンジライド」が開催される。日本最後の清流と呼ばれる四万十川や四国最南端の地である足摺岬の景観と高知のグルメを味わえるライドイベントだ。
第3回目の開催となる「四万十・足摺無限大チャレンジライド」。四国でも最も南方に位置する高知県四万十市を中心に開催されるロングライドイベントだ。このイベントがユニークなのは、2日間開催となる両日にわたって、それぞれ異なるコースを走ることができるという点。
一日目となる2月28日には、まだ春先ではあるものの、南国ムードを感じさせてくれる海沿いを走る「足摺コース」。二日目となる3月1日には、日本最後の清流と称される四万十川の雄大な景観を味わいながらゆったりと走る「四万十コース」が開催されるのだ。ちなみに、海も味わいたいけれども、川も好き!というサイクリストは両日参加できる「無限大コース」というカテゴリも用意されているので、ご安心いただきたい。
1日目の「足摺コース」は午前9時に四万十市内をスタート。一路、足摺岬方面に南下し、太平洋を望む海岸線を土佐清水から宿毛方面を巡り、スタート地点に戻る約108kmのコースとなっている。 主に海岸線を走るのでコースの標高差は109mと比較的少ないのが特徴だ。
フィニッシュの制限時刻は午後5時30分頃と余裕のある設定となっているため、平坦基調のコースレイアウトと相まって、ロングライド初心者でも安心して走ることができる。今年は足摺岬を周る合計138kmのロングコースもオプションで用意されている。オプションコースはアップダウンも多いため、脚に覚えのあるサイクリストも満足できる。
2日目の「四万十コース」は午前7時30分に四万十市内をスタートする。最初は北西方向の黒潮町方面に向かい、海に面したルートを少し走った後に、四万十川の上流を目指して山間部に入っていく。 コースの後半部分は四万十川に沿って緩やかに下るルートとなっている。
コースの全長は約136kmと少し長め。山間部に入っていくものの、最大標高差は295mとそこまで大きくは無いため、満足感の割に難易度は低めに設定されている。体力が尽きた後半が下り基調というのも、うれしい設定だ。フィニッシュの制限時刻は午後3時30分頃と足摺コースにくらべると少し短めのため、中級者向けのコースと言えるだろう。
最長カテゴリとなる「無限大コース」はこの2つのコースを2日間にわたって走るというもの。両方のルートを重ねると無限大を表すマーク「∞」に見えることからこの名称になったとのことだ。2日間にわたって、100km以上のロングライドを経験することができる、まるでステージレースの様なイベントだ。
また、当日はエイドステーションやエスコート役として、四万十・足摺地域のみなさんが「おせったい」してくれる。2日間にわたって、海と山の幸が各コースのエイドステーションでサイクリストを待っているはずだ。エイドの詳細は未定とのことだが、昨年度よりも、より地の物を活かしたグルメを用意しているとのこと。エイドの数も増える予定とのことで、グルメ派にも魅力的な大会となりそうだ。
さて、そんな西南高知の景観やグルメをたっぷりと味わえる「四万十・足摺無限大チャレンジライド」は現在参加者申し込み受付中。エントリーはスポーツエントリー内ページから行うことができる。参加料は足摺コース、四万十コース共に8,000円、無限大コースは12,000円となっている。団体割もあるため、仲間が多い人はお得に申し込むこともできる。ぜひ、早春の高知ライドを楽しんでみては?
四万十・足摺無限大チャレンジライド
開催日:2015年2月28日(土)~3月1日(月)
募集期間:2014年12月09日 ~ 2015年02月09日
会 場:四万十市内
コース:足摺コース(約108km:足摺岬周りの場合は約138km)
四万十市 => 土佐清水市 => 大月町 => 宿毛市 => 四万十市(2月28日)
四万十コース(約136km)
四万十市 => 黒潮町 => 四万十町 => 四万十市(3月1日)
無限大コース(約244km:足摺岬周りの場合は約274km)
足摺、四万十川の両コース(2月28日、3月1日)
参加人数:500名程度
参加費:1名申込み
足摺コース:8,000円
四万十コース:8,000円
無限大コース:12,000円
5名1組申込み
足摺コース:35,000円(1名あたり7,000円)
四万十コース:35,000円(1名あたり7,000円)
無限大コース:50,000円(1名あたり10,000円)
第3回目の開催となる「四万十・足摺無限大チャレンジライド」。四国でも最も南方に位置する高知県四万十市を中心に開催されるロングライドイベントだ。このイベントがユニークなのは、2日間開催となる両日にわたって、それぞれ異なるコースを走ることができるという点。
一日目となる2月28日には、まだ春先ではあるものの、南国ムードを感じさせてくれる海沿いを走る「足摺コース」。二日目となる3月1日には、日本最後の清流と称される四万十川の雄大な景観を味わいながらゆったりと走る「四万十コース」が開催されるのだ。ちなみに、海も味わいたいけれども、川も好き!というサイクリストは両日参加できる「無限大コース」というカテゴリも用意されているので、ご安心いただきたい。
1日目の「足摺コース」は午前9時に四万十市内をスタート。一路、足摺岬方面に南下し、太平洋を望む海岸線を土佐清水から宿毛方面を巡り、スタート地点に戻る約108kmのコースとなっている。 主に海岸線を走るのでコースの標高差は109mと比較的少ないのが特徴だ。
フィニッシュの制限時刻は午後5時30分頃と余裕のある設定となっているため、平坦基調のコースレイアウトと相まって、ロングライド初心者でも安心して走ることができる。今年は足摺岬を周る合計138kmのロングコースもオプションで用意されている。オプションコースはアップダウンも多いため、脚に覚えのあるサイクリストも満足できる。
2日目の「四万十コース」は午前7時30分に四万十市内をスタートする。最初は北西方向の黒潮町方面に向かい、海に面したルートを少し走った後に、四万十川の上流を目指して山間部に入っていく。 コースの後半部分は四万十川に沿って緩やかに下るルートとなっている。
コースの全長は約136kmと少し長め。山間部に入っていくものの、最大標高差は295mとそこまで大きくは無いため、満足感の割に難易度は低めに設定されている。体力が尽きた後半が下り基調というのも、うれしい設定だ。フィニッシュの制限時刻は午後3時30分頃と足摺コースにくらべると少し短めのため、中級者向けのコースと言えるだろう。
最長カテゴリとなる「無限大コース」はこの2つのコースを2日間にわたって走るというもの。両方のルートを重ねると無限大を表すマーク「∞」に見えることからこの名称になったとのことだ。2日間にわたって、100km以上のロングライドを経験することができる、まるでステージレースの様なイベントだ。
また、当日はエイドステーションやエスコート役として、四万十・足摺地域のみなさんが「おせったい」してくれる。2日間にわたって、海と山の幸が各コースのエイドステーションでサイクリストを待っているはずだ。エイドの詳細は未定とのことだが、昨年度よりも、より地の物を活かしたグルメを用意しているとのこと。エイドの数も増える予定とのことで、グルメ派にも魅力的な大会となりそうだ。
さて、そんな西南高知の景観やグルメをたっぷりと味わえる「四万十・足摺無限大チャレンジライド」は現在参加者申し込み受付中。エントリーはスポーツエントリー内ページから行うことができる。参加料は足摺コース、四万十コース共に8,000円、無限大コースは12,000円となっている。団体割もあるため、仲間が多い人はお得に申し込むこともできる。ぜひ、早春の高知ライドを楽しんでみては?
四万十・足摺無限大チャレンジライド
開催日:2015年2月28日(土)~3月1日(月)
募集期間:2014年12月09日 ~ 2015年02月09日
会 場:四万十市内
コース:足摺コース(約108km:足摺岬周りの場合は約138km)
四万十市 => 土佐清水市 => 大月町 => 宿毛市 => 四万十市(2月28日)
四万十コース(約136km)
四万十市 => 黒潮町 => 四万十町 => 四万十市(3月1日)
無限大コース(約244km:足摺岬周りの場合は約274km)
足摺、四万十川の両コース(2月28日、3月1日)
参加人数:500名程度
参加費:1名申込み
足摺コース:8,000円
四万十コース:8,000円
無限大コース:12,000円
5名1組申込み
足摺コース:35,000円(1名あたり7,000円)
四万十コース:35,000円(1名あたり7,000円)
無限大コース:50,000円(1名あたり10,000円)
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