2014/09/09(火) - 09:51
アメリカのウィスコンシンに本拠を構える世界最大規模のバイクブランドの1つトレック。アーバンライドからトレイルまでこなせるユーティリティバイク「DS」シリーズのフレームがモデルチェンジし、使い勝手とルックスの良さを高めたバイクとなった。
トレック 8.5DS（Black Ink） (c)トレック・ジャパン
トレックの「DS」シリーズはオンロードからオフロードまでこなせるハイブリッドバイク。フレームの素材にはバテッド加工が施されたAlpha Goldアルミを使い、フレームはオンロードでは軽快な走行感、オフロードでは安心できる耐久性を実現している。
フロントにはサスペンションフォークを搭載することで、オフロードでも安定した操作性を確保。街中の段差も乗り越えやすいはずだ。DSシリーズはフラットなオンロード走行も想定しているため、サスペンションのトラベル量は63mmとMTBより小さく設定されている。また、舗装路などサスペンションの動きが必要ない場面のためにロックアウト機構が備えられた。
ブレーキシステムは確実な制動力を持つディスクブレーキを採用。コンディションに左右されない制動力が特徴で、オフロードや雨天などでもしっかりとしたバイクの減速が可能だ。また、ブレーキは少ない力でもかかるため女性などでも扱いやすい。
トレック 8.4DS（Viper Red） (c)トレック・ジャパン
2015年モデルではフレームがインテグラルデザインとなり、ワイヤーは内蔵式となり汚れがつきにくくなり、チェーンステーにはサイクルコンピューターのセンサー「Duo Trap S」をチェーンステーに直付けが可能となった。機能面とデザインの両方を追求した形だ。
また、フレームはラックやフェンダー取り付け用のボルト穴が標準で設けられ、幅広い乗り方に対応する。タイヤクリアランスはフェンダー付きで700×35Cに、フェンダー無しで29×1.8インチのMTBタイヤが装着できるほど広い設計だ。ハンドルには握り心地が良いエルゴグリップが装備されている。
ラインナップには8.5DS、8.4DS、8.3DSというグレード違いの3車種が揃う。8.5DSのサスペンションにはリモートロックアウト機構がついており、ハンドルバーに取付けるレバーで切り替えが行える。コンポーネントはシマノSLXとDeoreが使われ、ディスクブレーキはシマノ BR-M355油圧ブレーキがアッセンブル。
トレック 8.3DS（Trek white） (c)トレック・ジャパン
トレック 8.4DS（Matte Trek Blak/Trek White） (c)トレック・ジャパン
トレック 8.3DS（Trek Black/Cyan） (c)トレック・ジャパン
8.4DSはドライブトレインがシマノ AlivioとAceraで、ブレーキがテクトロ HDC-300油圧式だ。8.3DSはコンポーネントにシマノ Aceraを採用。ブレーキにはテクトロ Novela機械式ディスクブレーキをアッセンブルしている。
カラーは8.5DSがBlack Inkの1カラー、8.4DSがViper RedとMatte Trek Blak/Trek Whiteという2カラー。8.3DSはTrek whiteとTrek Black/Cyanという2カラーだ。サイズはいずれも15.5、17.5、19.21インチという3サイズ。
トレック 8.5DS
フレーム：Alpha Gold Aluminum
フォーク：SR Suntour NRX
F.ディレイラー：Shimano Deore
R.ディレイラー：Shimano SLX
サイズ：15.5、17.5、19.21
カラー：Black Ink
価格：129,000円（税込）
トレック 8.4DS
フレーム：Alpha Gold Aluminum
フォーク：SR Suntour NEX
F.ディレイラー：Shimano Acera
R.ディレイラー：Shimano Alivio
サイズ：15.5、17.5、19.21
カラー：Viper Red、Matte Trek Blak/Trek White
価格：98,000円（税込）
トレック 8.3DS
フレーム：Alpha Gold Aluminum
フォーク：SR Suntour NEX
R.ディレイラー：Shimano Acera M360
サイズ：15.5、17.5、19.21
カラー：Trek white、Trek Black/Cyan
価格：73,000円（税込）
トレック 8.5DS（Black Ink） (c)トレック・ジャパントレックの「DS」シリーズはオンロードからオフロードまでこなせるハイブリッドバイク。フレームの素材にはバテッド加工が施されたAlpha Goldアルミを使い、フレームはオンロードでは軽快な走行感、オフロードでは安心できる耐久性を実現している。
フロントにはサスペンションフォークを搭載することで、オフロードでも安定した操作性を確保。街中の段差も乗り越えやすいはずだ。DSシリーズはフラットなオンロード走行も想定しているため、サスペンションのトラベル量は63mmとMTBより小さく設定されている。また、舗装路などサスペンションの動きが必要ない場面のためにロックアウト機構が備えられた。
ブレーキシステムは確実な制動力を持つディスクブレーキを採用。コンディションに左右されない制動力が特徴で、オフロードや雨天などでもしっかりとしたバイクの減速が可能だ。また、ブレーキは少ない力でもかかるため女性などでも扱いやすい。
トレック 8.4DS（Viper Red） (c)トレック・ジャパン2015年モデルではフレームがインテグラルデザインとなり、ワイヤーは内蔵式となり汚れがつきにくくなり、チェーンステーにはサイクルコンピューターのセンサー「Duo Trap S」をチェーンステーに直付けが可能となった。機能面とデザインの両方を追求した形だ。
また、フレームはラックやフェンダー取り付け用のボルト穴が標準で設けられ、幅広い乗り方に対応する。タイヤクリアランスはフェンダー付きで700×35Cに、フェンダー無しで29×1.8インチのMTBタイヤが装着できるほど広い設計だ。ハンドルには握り心地が良いエルゴグリップが装備されている。
ラインナップには8.5DS、8.4DS、8.3DSというグレード違いの3車種が揃う。8.5DSのサスペンションにはリモートロックアウト機構がついており、ハンドルバーに取付けるレバーで切り替えが行える。コンポーネントはシマノSLXとDeoreが使われ、ディスクブレーキはシマノ BR-M355油圧ブレーキがアッセンブル。
トレック 8.3DS（Trek white） (c)トレック・ジャパントレック 8.4DS（Matte Trek Blak/Trek White） (c)トレック・ジャパントレック 8.3DS（Trek Black/Cyan） (c)トレック・ジャパン8.4DSはドライブトレインがシマノ AlivioとAceraで、ブレーキがテクトロ HDC-300油圧式だ。8.3DSはコンポーネントにシマノ Aceraを採用。ブレーキにはテクトロ Novela機械式ディスクブレーキをアッセンブルしている。
カラーは8.5DSがBlack Inkの1カラー、8.4DSがViper RedとMatte Trek Blak/Trek Whiteという2カラー。8.3DSはTrek whiteとTrek Black/Cyanという2カラーだ。サイズはいずれも15.5、17.5、19.21インチという3サイズ。
トレック 8.5DS
フレーム：Alpha Gold Aluminum
フォーク：SR Suntour NRX
F.ディレイラー：Shimano Deore
R.ディレイラー：Shimano SLX
サイズ：15.5、17.5、19.21
カラー：Black Ink
価格：129,000円（税込）
トレック 8.4DS
フレーム：Alpha Gold Aluminum
フォーク：SR Suntour NEX
F.ディレイラー：Shimano Acera
R.ディレイラー：Shimano Alivio
サイズ：15.5、17.5、19.21
カラー：Viper Red、Matte Trek Blak/Trek White
価格：98,000円（税込）
トレック 8.3DS
フレーム：Alpha Gold Aluminum
フォーク：SR Suntour NEX
R.ディレイラー：Shimano Acera M360
サイズ：15.5、17.5、19.21
カラー：Trek white、Trek Black/Cyan
価格：73,000円（税込）
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