2014/08/24(日) - 09:34
今年で6回目を迎えるグランフォンド八ヶ岳が10月5日(日)に開催される。八ヶ岳南麓エリアをぐるっと満喫できる人気のロングライドイベントだ。最高のロケーションで開催される山岳ロングライドの魅力を紹介していこう。
残暑の厳しさもすっかり鳴りを潜める10月初旬の八ヶ岳。八ヶ岳の南側に位置する山梨県北杜市周辺を舞台として開催される人気のロングライドイベントが「グランフォンド八ヶ岳」だ。木漏れ日溢れる高原ライン、南アルプスから見渡せる富士山など、八ヶ岳でしか味わえないロケーションを思う存分に楽しむことができる。交通量や信号機が少なく、サイクリストにとって魅力的な土地柄だ。
スタート・ゴール地点およびメイン会場となるのは、昨年と同じキープ協会清泉寮。キープ協会とは、戦後日本の立て直しのために、当時立教大学の教授であったポール・ラッシュによって立ちあげられた高冷地農業を主体とした教育実験計画を起源にもつ財団法人。現在は体験型学習や環境保護活動を行っているおり、宿泊施設でもある清泉寮は高原リゾートとしての顔を持つ。
コースは走行距離108kmを走る「グランフォンド」、68.5kmの「メディオフォンド」、そして家族で飲食と体験を満喫できる「グルメフォンド」の3コース。ヒルクライム好きの健脚サイクリストから子ども連れのファミリーまで、老若男女問わず楽しむことができるだろう。ロードバイクからMTB、クロスバイクなど車種問わず参加可能で、回を重ねる毎にリピーターも増えているという。
メインとなるグランフォンドは標高1400m地点の会場をスタートし、小淵沢や甲斐大泉、長坂、須玉を経由する本格的な山岳コース。70km地点を過ぎてから一気に1,000m以上の標高差を稼ぎ出すコースは、走破後に格別の達成感を味わうことができるはずだ。
グランフォンドの見所は、スタート後すぐの東沢渓谷地獄谷にかかる東沢大橋や、八ヶ岳高原ライン沿いに続くのどかな牧場風景。後半には県天然記念物のアカマツや、須玉川沿いに浩がるリンゴ畑や黄金の田園などを楽しめる。天気が良ければ天高く連なる南アルプスの連山や、その向こうには富士山を臨むことができるだろう。エイドステーションは計7カ所用意されており、長距離ライドに初挑戦してみたいライダーでも安心だ。
グランフォンド八ヶ岳では、雄大な自然の中を走るコースの他に、エイドステーションで振る舞われる八ヶ岳エリアならではのグルメが魅力だ。高原レタス、金時芋パイ、とうもろこし、りんごやキャベツなど地元の味を堪能できる。また、会場となる清泉寮ではジャージーミルクと八ヶ岳の美味しい水で作ったソフトクリームが有名だ。JR清里駅から2kmの同施設には駐車場が多数完備されており、車でのアクセスも良好だ。
前夜祭を開催 ピナレロの最新モデルに試乗できるチャンスも
大会前日の10月4日には14時30分から前夜祭が開催され、トークショーなどが行われる予定だ。大会スポンサーとなっているピナレロ・ジャパンのブースでは、フルモデルチェンジを果たしたフラッグシップモデルDOGMA F8をはじめ、グランフォンドバイクのDOGMA Kや、レーシングモデルのPRINCEなど、最新モデルを展示。試乗車も用意されるため、気になるモデルを実際に試すことができる。
他にも完成車を始めとした豪華景品が当たる大抽選会やローラー台でのタイムアタック、コース説明会など、豊富なコンテンツが用意されている。
エントリー受付中!申し込みは9月7日まで
グランフォンド八ヶ岳では現在申し込みを募集中だ。エントリーはファンライドが運営するRUNNETより行うことができる。締め切りは9月7日までと近づいているため、エントリーは早めに行うのが良さそうだ。高原特有の広い空とさわやかな風を感じながら、八ヶ岳の山々を巡るグランフォンド八ヶ岳。一足先に秋の空気を味わうことのできる人気イベントにぜひ参加してみては。
グランフォンド八ヶ岳大会概要
開催日:2014年10月4日(土)、5日(日)
参加定員:3,000名
申込期限:2014年9月7日(日)(定員になり次第締め切り)
イベント種目・参加料
・グランフォンド八ヶ岳 約108km(制限時間10時間) 8,000円
・メディオフォンド八ヶ岳 約68.5km(制限時間8時間)6,000円
・グルメフォンド八ヶ岳(制限時間6時間) 5,000円
※駐車券は別途500円
大会スケジュール(予定)
10月4日(土)
13:00 参加受付開始
スポンサーブース展開
14:30 大会前夜祭
17:00 大会前夜祭終了
20:00 参加受付終了
10月5日(日)
6:00 参加者集合/開会宣言/イベント説明
6:50 オープニングセレモニー
7:00 グランフォンド八ヶ岳 順次スタート
9:00 メディオフォンド八ヶ岳 順次スタート
10:00 グルメフォンド八ヶ岳 順次スタート
17:00 イベント終了
17:30 閉会宣言・ 大会終了
残暑の厳しさもすっかり鳴りを潜める10月初旬の八ヶ岳。八ヶ岳の南側に位置する山梨県北杜市周辺を舞台として開催される人気のロングライドイベントが「グランフォンド八ヶ岳」だ。木漏れ日溢れる高原ライン、南アルプスから見渡せる富士山など、八ヶ岳でしか味わえないロケーションを思う存分に楽しむことができる。交通量や信号機が少なく、サイクリストにとって魅力的な土地柄だ。
スタート・ゴール地点およびメイン会場となるのは、昨年と同じキープ協会清泉寮。キープ協会とは、戦後日本の立て直しのために、当時立教大学の教授であったポール・ラッシュによって立ちあげられた高冷地農業を主体とした教育実験計画を起源にもつ財団法人。現在は体験型学習や環境保護活動を行っているおり、宿泊施設でもある清泉寮は高原リゾートとしての顔を持つ。
コースは走行距離108kmを走る「グランフォンド」、68.5kmの「メディオフォンド」、そして家族で飲食と体験を満喫できる「グルメフォンド」の3コース。ヒルクライム好きの健脚サイクリストから子ども連れのファミリーまで、老若男女問わず楽しむことができるだろう。ロードバイクからMTB、クロスバイクなど車種問わず参加可能で、回を重ねる毎にリピーターも増えているという。
メインとなるグランフォンドは標高1400m地点の会場をスタートし、小淵沢や甲斐大泉、長坂、須玉を経由する本格的な山岳コース。70km地点を過ぎてから一気に1,000m以上の標高差を稼ぎ出すコースは、走破後に格別の達成感を味わうことができるはずだ。
グランフォンドの見所は、スタート後すぐの東沢渓谷地獄谷にかかる東沢大橋や、八ヶ岳高原ライン沿いに続くのどかな牧場風景。後半には県天然記念物のアカマツや、須玉川沿いに浩がるリンゴ畑や黄金の田園などを楽しめる。天気が良ければ天高く連なる南アルプスの連山や、その向こうには富士山を臨むことができるだろう。エイドステーションは計7カ所用意されており、長距離ライドに初挑戦してみたいライダーでも安心だ。
グランフォンド八ヶ岳では、雄大な自然の中を走るコースの他に、エイドステーションで振る舞われる八ヶ岳エリアならではのグルメが魅力だ。高原レタス、金時芋パイ、とうもろこし、りんごやキャベツなど地元の味を堪能できる。また、会場となる清泉寮ではジャージーミルクと八ヶ岳の美味しい水で作ったソフトクリームが有名だ。JR清里駅から2kmの同施設には駐車場が多数完備されており、車でのアクセスも良好だ。
前夜祭を開催 ピナレロの最新モデルに試乗できるチャンスも
大会前日の10月4日には14時30分から前夜祭が開催され、トークショーなどが行われる予定だ。大会スポンサーとなっているピナレロ・ジャパンのブースでは、フルモデルチェンジを果たしたフラッグシップモデルDOGMA F8をはじめ、グランフォンドバイクのDOGMA Kや、レーシングモデルのPRINCEなど、最新モデルを展示。試乗車も用意されるため、気になるモデルを実際に試すことができる。
他にも完成車を始めとした豪華景品が当たる大抽選会やローラー台でのタイムアタック、コース説明会など、豊富なコンテンツが用意されている。
エントリー受付中!申し込みは9月7日まで
グランフォンド八ヶ岳では現在申し込みを募集中だ。エントリーはファンライドが運営するRUNNETより行うことができる。締め切りは9月7日までと近づいているため、エントリーは早めに行うのが良さそうだ。高原特有の広い空とさわやかな風を感じながら、八ヶ岳の山々を巡るグランフォンド八ヶ岳。一足先に秋の空気を味わうことのできる人気イベントにぜひ参加してみては。
グランフォンド八ヶ岳大会概要
開催日:2014年10月4日(土)、5日(日)
参加定員:3,000名
申込期限:2014年9月7日(日)(定員になり次第締め切り)
イベント種目・参加料
・グランフォンド八ヶ岳 約108km(制限時間10時間) 8,000円
・メディオフォンド八ヶ岳 約68.5km(制限時間8時間)6,000円
・グルメフォンド八ヶ岳(制限時間6時間) 5,000円
※駐車券は別途500円
大会スケジュール(予定)
10月4日(土)
13:00 参加受付開始
スポンサーブース展開
14:30 大会前夜祭
17:00 大会前夜祭終了
20:00 参加受付終了
10月5日(日)
6:00 参加者集合/開会宣言/イベント説明
6:50 オープニングセレモニー
7:00 グランフォンド八ヶ岳 順次スタート
9:00 メディオフォンド八ヶ岳 順次スタート
10:00 グルメフォンド八ヶ岳 順次スタート
17:00 イベント終了
17:30 閉会宣言・ 大会終了
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