2014/07/17(木) - 09:17
昨年度大会で大失速を演じた大町街道のコース最高標高地点をあっさりパスしたメタボ会長。心拍計を頼りにしたその”固定出力走法”は、速度こそ遅いものの体力セーブには絶大な威力を発揮している様子だ。
美麻郵便局を目指して大町街道を落ちて行く私たちの前に”美麻エイド”が現れる。今大会から新設されたこのエイドは絶妙の場所に位置している。最高標高地点通過のためにそれなりに体力を削られた私にとっても、取材を理由に堂々と休憩できる、ありがたいポイントだ。ここで振る舞われるも風味豊かな”ソバ薄焼”もオススメだ。
最初の難関を無難に終えたメタボ会長も”ソバ薄焼”を頬張りながら、参加者さんと談笑したり記念撮影に応じたりといつものマイペースで楽しんでいるご様子だ。ただ、ここ長野県に於けるメタボ会長の知名度は半端ない!実際、ここまでの各エイドやコース上でオヤジが記念撮影に応じた数は確実に50組を超えている。読者の皆さんのお声掛けも年々大胆になってきて写真待ちの列ができるほどだ。一体何の記念になるのかが私には理解できないのだが…。
お声掛けを頂いた読者さんの人数を計算すると、およそ全参加者さんの8人に1人はメタボ読者となりそうなほどだが、メタボ記事の桁外れのアクセス数を考えれば、納得できなくもない数字ではある。この破格のアクセス数のお陰でメタボカメラ担当である私の社内での存在価値が保たれているという事情もあるのだが…。とにかく何処へ行ってもウチの”黄色い弾丸”は、いま流行りのユルキャラの様な扱いを受けている。
カワイイお姉さんとのツーショットにすっかり気を良くしたメタボ会長が、いよいよ美麻トンネル迂回路の旧道に差し掛かる。最大勾配が10%を超える今大会最大の難所だ。相変わらずの固定出力走法で10km/hに届かない速度で登るオヤジを放置した私たちは、撮影優先で先行し各々のポイントで登坂に挑む参加者さんをカメラに収める。
峠頂部手前でカメラを構える私に向かって参加者さんが輝く笑顔で話しかけてくれる。「10秒ルールやっときました!いい記念になります!」ん?どうゆう事?状況が把握できず困惑する私に向かって、続いて登ってきた健脚さんチームからも声が掛かる。「僕たちも10秒ルールに参加できました!会長って最高!本当に登れないんだもん!」なるほど状況は理解できたが、その表情のどれもが抜群の満足感とともに輝いているのが私には全く理解できないところだ。単に登れないだけのオッサンをアシストする行為のどこに喜びがあるのだろうか?
腹周りこそかなりメタボってはいるが、若い頃に鍛え上げたガッシリした体格が与える”案外走れそうな印象”とは裏腹に、まったく登れないオヤジの実像が参加者さんの安心感や親近感に繋がっているようだが…。
実際の所、会長の腕っぷしの強さや脚の筋肉量を知る私たち編集部を持ってしても、彼がここまで登れない理由が正直判らないというのが本音でもある。
こうして、不正行為の積み重ねにより最難関をクリアしたメタボ会長と私たち。峠を下ると程なくして冠雪を抱いた
後立山連峰が現れる。この後立山連峰の大自然が繰りなす壮大な景観は何度訪れても感動を与えてくれる。冠雪を抱いた山々を真正面に捉えながら走る10km区間は、私たちを日々の喧騒から解き放してくれるようだ。
もちろん例年通り、ここはメインの撮影場所となるためじっくりと腰を据えて撮影を続ける。そんな私たちの脇を抜けて行く参加者さんの表情はどれも輝いている。この景観を拝むためにここまで走ってきただけに喜びもひとしおと言ったところだろう。唯一、この時間帯に限って雲に太陽が隠れてしまった事だけが残念ではあったが。
ひと仕切り撮影を終えた私たちは”白馬ジャンプ競技場エイド”に流れ込む。この時点で今年も160km完走がほぼ約束された訳だ。ここでサイクルトレインコース取材担当の藤原とは別行動になる。そんな藤原を見送りながら、「大丈夫かなぁ?彼の力量を考えると、サイクルトレインのレポート記事が1本吹っ飛ぶ可能性も否定はできないんだよなぁ。でも彼なら大丈夫なはずだよな…。」自身で人選しておきながら、不安げな表情を浮かべながらも必死に自分に言い聞かせようと務める編集長が可笑しい。
紫米おこわと豚汁をしっかり補給した私たちは、藤原と別れいよいよ復路に就く。10kmほどで現れる安曇野アートラインの”佐野坂峠”も3度目ともなると手強くは無い。この時点で気温はかなり高くなってはいるが、アートラインを覆うかの様に茂る新緑の息吹のお陰で涼しさすら感じるほどだ。もうこの先に難所は無い。そのまま、仁科三湖のひとつ青木湖畔に流れ込むと長閑な水面が私たちを迎えてくれる。
この青木湖は仁科三湖の最北に位置し、鹿島川の冷水を温め農業用水として使用するために一役をかっている長野県3番目の面積を誇る湧水湖だ。夏場はキャンプや釣り客で賑わう美しい湖景を楽しみながら走ると、なるほど心持ち涼しさも感じる。この湖畔サイクリングは懐かしい田舎の風情を肌で感じられる素敵な区間でもある。
中網湖岸を抜け木崎湖に差し掛かると、湖畔のコンビニに人だかりができている。この状況が把握しきれない私たちを尻目にズケズケと集団の輪の中に割り込むメタボ会長。アニメなジャージの人達と談笑を始め、興味津々の面持ちで話しこむこと10分。得意げな笑みを浮かべたオヤジが木崎湖を指差しながらおもむろに私たちに説明を始める。
「木崎湖のあの辺にUFOが落っこちて、惑星監視員の風見先生が登場して…、その後は…いろんな事があったけど、登場人物のひとり縁川小石ちゃんの実家のヘリカワ商店がこのコンビニなんだってさ!だから木崎湖やこのコンビニは”おねてぃファン”達の聖地なんだってさ。あと、停滞って病気には気を付けたほうがイイらしいぞ!」
こ、これは!絶対に付け焼刃だ!本人は得意げに話しているが、ものの5分前に聞いた事を並べているだけなのは明白である。ただ、五十を過ぎたゴリゴリ体育会系のオッサンなりに、精一杯理解しようとした結果が先の説明となってしまったようである。当のオヤジに悪気はないので、おそらくデタラメな説明ですがご容赦ください。
こうして仁科三湖を後にした私たちは、安曇野の平野部に向けて漕ぎ出す。もう後はゴール地点を目指すだけだ。時間が押している事もあり、大町エイドをスルーし”かぼちゃやま農園直売所”で飲料補給。緩斜面アートヒルズをクリアすると一面のリンゴ畑に戻ってくる。もうゴールはすぐそこだ。
少し傾き始めた日射しの中、余裕の表情を浮かべたメタボ会長がアルプスあづみのセンチュリーライドのゴールを迎える。3年連続の160km完走だ。今回は終始ペースも安定し盤石の走りを見せたメタボ会長。MCさんのインタビューに応えたり、記念撮影に応じてみたり、大会責任者の松島さん始め運営の方々にご挨拶をしたりと、まだまだイベントの余韻を楽しんでいる様子だ。もちろん、シューズをお借りした丸山さんに御礼に覗う事も忘れない。
「会長、お疲れさまでした。今日の感じですとあづみの160kmコースではもう物足りないんじゃないですか?そろそろ、参加イベントの難易度を上げて行きましょうか?」暫し後、一息ついたところで、レポートのヒアリングがてらメタボ会長に話しかけてみる。例年通りの自画自賛な応答を覚悟していた私に対し、苦笑いを浮かべながらの想定外の言葉が返ってきた。
「そうでもないよ。実は今日も結構いっぱいいっぱいだったんだよ。あれだけ慎重に走ってても登坂部では心拍が160超えちゃってたから、来年の160kmコース挑戦は厳しいかもな。我々の年代になるとサイクリングやランニング中の心筋梗塞や心室細動による事故が他人事ではないからさ。ウチの産業医にも”自分で感じる限界の8分目が本当の限界ですからね”って言われてるから、同年代のサイクリストには心拍計の使用を強くオススメしたいね。」
少し浮かない表情のメタボ会長が言葉を続ける。
「特に熟年のサイクリストさんには、健康維持のためのサイクリングが取り組み方を間違えると、事故に繋がるリスクがあるって事をちゃんと理解して貰いたいし、君たち編集部からもリスクの存在を皆さんに伝えてくれる事を切に願うよ。イベントなんかだとどうしても普段以上に頑張っちゃうのが人情ってもんだからな。要は無理するなって事だけなんだよな…。じゃ、とりあえず先に風呂でも入ってるわ!」
普段はあまり見せない真剣な面持ちで私にそう言い残して、梓水苑の大浴場へと消えて行くメタボ会長。
こうして私たちの”アルプスあづみのセンチュリーライド”は無事に幕を降ろした。
ただ、メタボ会長が自画自賛を放棄してまで発した真摯な言葉を受けて、熟年サイクリストさん達に末永くサイクリングを楽しんでもらうためにも”過度な負荷による弊害”の注意喚起を促していくという新たな使命を与えられたような気がしながら、後片付けに勤しむ私だった。
今回、編集部チームが実走取材にお伺いした"アルプスあづみのセンチュリーライド2014"を支えて下さった大会関係者並びにサポートスタッフの皆様に心より御礼申し上げます。 編集部一同。
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美麻郵便局を目指して大町街道を落ちて行く私たちの前に”美麻エイド”が現れる。今大会から新設されたこのエイドは絶妙の場所に位置している。最高標高地点通過のためにそれなりに体力を削られた私にとっても、取材を理由に堂々と休憩できる、ありがたいポイントだ。ここで振る舞われるも風味豊かな”ソバ薄焼”もオススメだ。
最初の難関を無難に終えたメタボ会長も”ソバ薄焼”を頬張りながら、参加者さんと談笑したり記念撮影に応じたりといつものマイペースで楽しんでいるご様子だ。ただ、ここ長野県に於けるメタボ会長の知名度は半端ない!実際、ここまでの各エイドやコース上でオヤジが記念撮影に応じた数は確実に50組を超えている。読者の皆さんのお声掛けも年々大胆になってきて写真待ちの列ができるほどだ。一体何の記念になるのかが私には理解できないのだが…。
お声掛けを頂いた読者さんの人数を計算すると、およそ全参加者さんの8人に1人はメタボ読者となりそうなほどだが、メタボ記事の桁外れのアクセス数を考えれば、納得できなくもない数字ではある。この破格のアクセス数のお陰でメタボカメラ担当である私の社内での存在価値が保たれているという事情もあるのだが…。とにかく何処へ行ってもウチの”黄色い弾丸”は、いま流行りのユルキャラの様な扱いを受けている。
カワイイお姉さんとのツーショットにすっかり気を良くしたメタボ会長が、いよいよ美麻トンネル迂回路の旧道に差し掛かる。最大勾配が10%を超える今大会最大の難所だ。相変わらずの固定出力走法で10km/hに届かない速度で登るオヤジを放置した私たちは、撮影優先で先行し各々のポイントで登坂に挑む参加者さんをカメラに収める。
峠頂部手前でカメラを構える私に向かって参加者さんが輝く笑顔で話しかけてくれる。「10秒ルールやっときました!いい記念になります!」ん?どうゆう事?状況が把握できず困惑する私に向かって、続いて登ってきた健脚さんチームからも声が掛かる。「僕たちも10秒ルールに参加できました!会長って最高!本当に登れないんだもん!」なるほど状況は理解できたが、その表情のどれもが抜群の満足感とともに輝いているのが私には全く理解できないところだ。単に登れないだけのオッサンをアシストする行為のどこに喜びがあるのだろうか?
腹周りこそかなりメタボってはいるが、若い頃に鍛え上げたガッシリした体格が与える”案外走れそうな印象”とは裏腹に、まったく登れないオヤジの実像が参加者さんの安心感や親近感に繋がっているようだが…。
実際の所、会長の腕っぷしの強さや脚の筋肉量を知る私たち編集部を持ってしても、彼がここまで登れない理由が正直判らないというのが本音でもある。
こうして、不正行為の積み重ねにより最難関をクリアしたメタボ会長と私たち。峠を下ると程なくして冠雪を抱いた
後立山連峰が現れる。この後立山連峰の大自然が繰りなす壮大な景観は何度訪れても感動を与えてくれる。冠雪を抱いた山々を真正面に捉えながら走る10km区間は、私たちを日々の喧騒から解き放してくれるようだ。
もちろん例年通り、ここはメインの撮影場所となるためじっくりと腰を据えて撮影を続ける。そんな私たちの脇を抜けて行く参加者さんの表情はどれも輝いている。この景観を拝むためにここまで走ってきただけに喜びもひとしおと言ったところだろう。唯一、この時間帯に限って雲に太陽が隠れてしまった事だけが残念ではあったが。
ひと仕切り撮影を終えた私たちは”白馬ジャンプ競技場エイド”に流れ込む。この時点で今年も160km完走がほぼ約束された訳だ。ここでサイクルトレインコース取材担当の藤原とは別行動になる。そんな藤原を見送りながら、「大丈夫かなぁ?彼の力量を考えると、サイクルトレインのレポート記事が1本吹っ飛ぶ可能性も否定はできないんだよなぁ。でも彼なら大丈夫なはずだよな…。」自身で人選しておきながら、不安げな表情を浮かべながらも必死に自分に言い聞かせようと務める編集長が可笑しい。
紫米おこわと豚汁をしっかり補給した私たちは、藤原と別れいよいよ復路に就く。10kmほどで現れる安曇野アートラインの”佐野坂峠”も3度目ともなると手強くは無い。この時点で気温はかなり高くなってはいるが、アートラインを覆うかの様に茂る新緑の息吹のお陰で涼しさすら感じるほどだ。もうこの先に難所は無い。そのまま、仁科三湖のひとつ青木湖畔に流れ込むと長閑な水面が私たちを迎えてくれる。
この青木湖は仁科三湖の最北に位置し、鹿島川の冷水を温め農業用水として使用するために一役をかっている長野県3番目の面積を誇る湧水湖だ。夏場はキャンプや釣り客で賑わう美しい湖景を楽しみながら走ると、なるほど心持ち涼しさも感じる。この湖畔サイクリングは懐かしい田舎の風情を肌で感じられる素敵な区間でもある。
中網湖岸を抜け木崎湖に差し掛かると、湖畔のコンビニに人だかりができている。この状況が把握しきれない私たちを尻目にズケズケと集団の輪の中に割り込むメタボ会長。アニメなジャージの人達と談笑を始め、興味津々の面持ちで話しこむこと10分。得意げな笑みを浮かべたオヤジが木崎湖を指差しながらおもむろに私たちに説明を始める。
「木崎湖のあの辺にUFOが落っこちて、惑星監視員の風見先生が登場して…、その後は…いろんな事があったけど、登場人物のひとり縁川小石ちゃんの実家のヘリカワ商店がこのコンビニなんだってさ!だから木崎湖やこのコンビニは”おねてぃファン”達の聖地なんだってさ。あと、停滞って病気には気を付けたほうがイイらしいぞ!」
こ、これは!絶対に付け焼刃だ!本人は得意げに話しているが、ものの5分前に聞いた事を並べているだけなのは明白である。ただ、五十を過ぎたゴリゴリ体育会系のオッサンなりに、精一杯理解しようとした結果が先の説明となってしまったようである。当のオヤジに悪気はないので、おそらくデタラメな説明ですがご容赦ください。
こうして仁科三湖を後にした私たちは、安曇野の平野部に向けて漕ぎ出す。もう後はゴール地点を目指すだけだ。時間が押している事もあり、大町エイドをスルーし”かぼちゃやま農園直売所”で飲料補給。緩斜面アートヒルズをクリアすると一面のリンゴ畑に戻ってくる。もうゴールはすぐそこだ。
少し傾き始めた日射しの中、余裕の表情を浮かべたメタボ会長がアルプスあづみのセンチュリーライドのゴールを迎える。3年連続の160km完走だ。今回は終始ペースも安定し盤石の走りを見せたメタボ会長。MCさんのインタビューに応えたり、記念撮影に応じてみたり、大会責任者の松島さん始め運営の方々にご挨拶をしたりと、まだまだイベントの余韻を楽しんでいる様子だ。もちろん、シューズをお借りした丸山さんに御礼に覗う事も忘れない。
「会長、お疲れさまでした。今日の感じですとあづみの160kmコースではもう物足りないんじゃないですか?そろそろ、参加イベントの難易度を上げて行きましょうか?」暫し後、一息ついたところで、レポートのヒアリングがてらメタボ会長に話しかけてみる。例年通りの自画自賛な応答を覚悟していた私に対し、苦笑いを浮かべながらの想定外の言葉が返ってきた。
「そうでもないよ。実は今日も結構いっぱいいっぱいだったんだよ。あれだけ慎重に走ってても登坂部では心拍が160超えちゃってたから、来年の160kmコース挑戦は厳しいかもな。我々の年代になるとサイクリングやランニング中の心筋梗塞や心室細動による事故が他人事ではないからさ。ウチの産業医にも”自分で感じる限界の8分目が本当の限界ですからね”って言われてるから、同年代のサイクリストには心拍計の使用を強くオススメしたいね。」
少し浮かない表情のメタボ会長が言葉を続ける。
「特に熟年のサイクリストさんには、健康維持のためのサイクリングが取り組み方を間違えると、事故に繋がるリスクがあるって事をちゃんと理解して貰いたいし、君たち編集部からもリスクの存在を皆さんに伝えてくれる事を切に願うよ。イベントなんかだとどうしても普段以上に頑張っちゃうのが人情ってもんだからな。要は無理するなって事だけなんだよな…。じゃ、とりあえず先に風呂でも入ってるわ!」
普段はあまり見せない真剣な面持ちで私にそう言い残して、梓水苑の大浴場へと消えて行くメタボ会長。
こうして私たちの”アルプスあづみのセンチュリーライド”は無事に幕を降ろした。
ただ、メタボ会長が自画自賛を放棄してまで発した真摯な言葉を受けて、熟年サイクリストさん達に末永くサイクリングを楽しんでもらうためにも”過度な負荷による弊害”の注意喚起を促していくという新たな使命を与えられたような気がしながら、後片付けに勤しむ私だった。
今回、編集部チームが実走取材にお伺いした"アルプスあづみのセンチュリーライド2014"を支えて下さった大会関係者並びにサポートスタッフの皆様に心より御礼申し上げます。 編集部一同。
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メタボ会長
身長 : 172cm 体重 : 82kg 自転車歴 : 5年
当サイト運営法人の代表取締役。平成元年に現法人を設立、平成17年に社長を辞し会長職に退くも、平成20年に当サイトが属するメディア事業部の責任者兼務となったことをキッカケに自転車に乗り始める。豊富な筋肉量を生かした瞬発力はかなりのモノだが、こと登坂となるとその能力はべらぼうに低い。日本一登れない男だ。
身長 : 172cm 体重 : 82kg 自転車歴 : 5年
当サイト運営法人の代表取締役。平成元年に現法人を設立、平成17年に社長を辞し会長職に退くも、平成20年に当サイトが属するメディア事業部の責任者兼務となったことをキッカケに自転車に乗り始める。豊富な筋肉量を生かした瞬発力はかなりのモノだが、こと登坂となるとその能力はべらぼうに低い。日本一登れない男だ。
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