SS好き・仮装好き集まれ！ 第3回シングルスピード・ジャパンオープン　5月11・12日 26ismで開催

シングルスピード日本一を決める大会、シングルスピード・ジャパンオープン（通称SSJ）も今年で3回目。全国展開を視野に、今年より初めて関東を離れ中部地方は愛知県豊田市、26ismあさぎりトレイルで開催される。

まじめに、仮装に、楽しめるイベントがSSJだ！？

「まぁ三度目の大会だらぁ！単速好きの猛者んとうよ、三河の国へ行こまい！」

今年の大会の舞台はMTBトレールとしてファンの間におなじみ、愛知県豊田市の26ism（ニイロクイズム）あさぎりトレイルだ。
使用バイクはもちろんシングルスピードのMTB。ギアがフロントにもリアにも1枚だけの単速バイクで走ることを楽しむのがこの大会に流儀だ。辛く、しかし楽しいシングルMTBの祭典にぜひチャレンジしてほしい。
今年は待望のキッズクラスが設けられ、子どもたち、そして親子連れでも楽しむことができる。また前日の5月11日には最近話題の極太タイヤを使用する「ファットバイク選手権」も開催される。

こんな仮装ライダーがたくさん出場する バニースタイルはもはやSSJの定番


この頃流行りのファットタイヤバイクでも楽しめる！ 今ではSSJ名物となった、趣向を凝らした仮装と（ノンアルコール）ビール・ショートカットで、走っても見ても楽しいイベントとなる。
レースは日本選手権が約20km、ファンレースは約10km、ファットバイク選手権は約20km。キッズクラス、男女混合で行われる。
全レースにおいて仮装ライダーの参加歓迎。ただしヘルメット、グローブ、パンツを着用のこと。
車両レギュレーションを簡単にまとめると、タイヤ径サイズは不問で、シクロクロス、BMX等も参加可能。ブレーキは前後に必ず取り付けられていること。一輪車は不可だ。

11日のファットバイク選手権は、タイヤ幅は前後3.7インチ以上、ギアードはOK、それ以外はSSJのルールに準ずることになる。詳しくは公式サイトで確認し、規定に外れるかどうか疑問に思ったら主催者に事前に連絡して確認しておくこと。
このイベントには毎年のように有名選手も参加し、今年も海外からの問い合わせもあるという。世界的な「SSコミュニティ」とつながるチャンスだ。

会場には個性あふれる協賛ブースが出展し、普段なかなか直接見れないシングルやファットバイク関連製品の購入や商品を見ることもできる。

第1回大会のシクロワイアードの記事はこちら。また、仮装で楽しんだ人たちの特集記事はこちら。

参加申し込みは2月1日より開始される。

イベント概要
大会名：第３回シングルスピードMTBジャパンオープン
開催日：2013年 5月11日(土曜日)〜5月12日(日曜日)
開催地：愛知県豊田市「三河高原キャンプ村」内26ism あさぎりトレイル
会場ホームページ　26ism あさぎりトレイル　http://www.26ism.com/
　
申込締切： 4月20日（定員になり次第締切）
種目：SSJ日本選手権約20km、SSJファンレース約10km、SSJキッズクラス、ファットバイク選手権約20km

主催：シングルスピードMTBジャパンオープン実行委員会
参加費：日本選手権、ファンクラス：5000円、ファットバイク選手権：2500円、キッズクラス：1000円（各クラスとも保険料込み）

問い合わせ：Email: singlespeedjapan@gmail.com

＜関連サイトのURL＞
大会ホームページURL:　http://singlespeedjapan.info
参加申し込みサイトURL:　https://www.sportsentry.ne.jp/promoter/promote_login.php
FacebookファンページURL： http://www.facebook.com/#!/pages/SSJ/181678385240164