タイムトライアルで三輪郁佳と吉井康平が決勝トーナメントに進出

UCI BMX 世界選手権はチャンピオンシップカテゴリーのタイムトライアルが行われ、女子エリートで三輪郁佳が 45 位に入り、26 日に行われる決勝トーナメント進出を決めた。

男子エリート最上位の三瓶将廣 (c)全日本BMX連盟吉井康平も決勝トーナメント進出を決めた (c)全日本BMX連盟


決勝トーナメント進出の三輪郁佳 (c)全日本BMX連盟男子ジュニアでも吉井康平が46位のタイムで決勝トーナメントに進出。男子エリートは三瓶将廣の113位が最高で、64位までの決勝トーナメント進出ラインには届かなかった。
オリンピック出場枠について女子は決勝トーナメントに望みをつないでいいる。男子は今回の世界選手権での出場枠獲得はならなかった。

タイムトライアル結果
男子エリート
113位 三瓶将廣 神奈川 RED LINE
114位 長迫吉拓 岡山
118位 松下巽 神奈川 法政大学/GTJAPAN
128 位 阪本章史 大阪 TIPTRO/DIATECH
141位 高橋堅太 岡山 福山平成大学/KUWAHARA

男子ジュニア
46位 吉井康平 東京 日出高校/BringupPowerTeam

女子エリート
45位 三輪郁佳広島 伯和/FREE AGENT

チャレンジクラスは17歳以上のカテゴリーが開催され、4人の選手が出場。健闘したものの荒金知史(関西 BMX 競技連盟/大阪)の1/4ファイナル進出が最高位となっている。

26日はチャンピオンシップの決勝トーナメントに加えて、チャレンジの15、16 歳クラス、マスターズのレースが開催される。


photo&text:全日本BMX連盟