2009/05/28(木) - 23:42
今年からプロローグが追加され、3日間から4日間の闘いになったツール・ド・熊野。プロローグは雨と強風の中750mのタイムトライアルで争われ、マリウス・ウィズィアック(NIPPO・コルナゴ)が制した。
15時30分からの個人タイムトライアルによるプロローグで幕を開けたツール・ド・熊野。新宮市役所前を往復するコースで、特別協賛企業のキナン本社ビル周辺路を走る。直角で狭い4箇所のコーナーワークが見もの。
あいにく天候は雨。そして強風という悪コンディションのこの日、トップの平均時速が40km程度であることから、いかに荒れた天候だったかが分かるだろう。トップのマリウス・ウィズィアック(NIPPO・コルナゴ)は1'05".70のタイムをマーク。リーダージャージに袖を通すことになった。
2位のカルロ・ウェストファール(チームネオテル)は0.7秒遅れ。ウェストファールは昨年ゲロルシュタイナーに所属し、プロ1年目でエネコツアー2008第5ステージで集団スプリントを制して優勝を飾っている実力者。
日本人トップは3位の西谷泰治(愛三工業レーシング)。注目は6位の小坂光(宇都宮ブリッツェン)で、U23で1位となりホワイトジャージに袖を通した。
1位 マリウス・ウィズィアック(NIPPO・コルナゴ) 1'05".70
2位 カルロ・ウェストファール(チームネオテル) +0".07
3位 バレンティン・イグリンスキー(カザフスタンナショナルチーム)+0".19
4位 西谷泰治(愛三工業レーシング) +0".54
5位 ノーラン・ホフマン(チームネオテル) +0".71
6位 小坂光(宇都宮ブリッツェン) +0".85
7位 ソフロビ・メヒディ(タブリーズ・ペトロケミカル) +0".89
8位 品川真寛(愛三工業レーシング) +0".90
9位 綾部勇成(愛三工業レーシング) +1".15
10位 野寺秀徳(シマノレーシング) +1".47
フォトギャラリーには前夜祭での各チームの写真もあわせて掲載している。
photo&report:高木秀彰
15時30分からの個人タイムトライアルによるプロローグで幕を開けたツール・ド・熊野。新宮市役所前を往復するコースで、特別協賛企業のキナン本社ビル周辺路を走る。直角で狭い4箇所のコーナーワークが見もの。
あいにく天候は雨。そして強風という悪コンディションのこの日、トップの平均時速が40km程度であることから、いかに荒れた天候だったかが分かるだろう。トップのマリウス・ウィズィアック(NIPPO・コルナゴ)は1'05".70のタイムをマーク。リーダージャージに袖を通すことになった。
2位のカルロ・ウェストファール(チームネオテル)は0.7秒遅れ。ウェストファールは昨年ゲロルシュタイナーに所属し、プロ1年目でエネコツアー2008第5ステージで集団スプリントを制して優勝を飾っている実力者。
日本人トップは3位の西谷泰治(愛三工業レーシング)。注目は6位の小坂光(宇都宮ブリッツェン)で、U23で1位となりホワイトジャージに袖を通した。
プロローグ結果
1位 マリウス・ウィズィアック(NIPPO・コルナゴ) 1'05".70
2位 カルロ・ウェストファール(チームネオテル) +0".07
3位 バレンティン・イグリンスキー(カザフスタンナショナルチーム)+0".19
4位 西谷泰治(愛三工業レーシング) +0".54
5位 ノーラン・ホフマン(チームネオテル) +0".71
6位 小坂光(宇都宮ブリッツェン) +0".85
7位 ソフロビ・メヒディ(タブリーズ・ペトロケミカル) +0".89
8位 品川真寛(愛三工業レーシング) +0".90
9位 綾部勇成(愛三工業レーシング) +1".15
10位 野寺秀徳(シマノレーシング) +1".47
フォトギャラリーには前夜祭での各チームの写真もあわせて掲載している。
photo&report:高木秀彰
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