2009/05/25(月) - 08:57
2009年5月24日、ジロ・デ・イタリア第15ステージが行われ、山岳ポイントが4つ連なる山岳ステージでレオナルド・ベルタニョッリ(イタリア、ディキジョヴァンニ)が逃げ切り勝利を飾った。メイン集団ではイヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス)がアタック。ステファノ・ガルゼッリ(イタリア、アックア・エ・サポーネ)とともに動くも、個人総合上位に変動はなかった。
フォルリ~ファエンツァの161kmで行われたジロ・デ・イタリア第15ステージは、山岳ポイント4つに加え、ポイントの設定されていない峠2つをも越える、アップダウンの連続となる山岳ステージだ。しかし、最後のモンテ・トレッビオ峠を越えるとゴールまでは下り基調のコース設定で、アタックで一気に差をつけることは難しく、マリアローザを巡る争いは、頂上ゴールの翌第16ステージ以降に持ち越されるものと予想されていた。
レース開始直後から幾度となくアタックがかかる展開の中、30kmを過ぎたあたりで16名という、連日の大人数の逃げグループが形成された。
ここに含まれていたのはパブロ・ラストラス(スペイン、ケースデパーニュ)、ダニエル・ナバーロ(スペイン、アスタナ)、アレッサンドロ・ドナーティ(イタリア、アックア・エ・サポーネ)、セルジュ・パウエルス(ベルギー、サーヴェロ・テストチーム)、アンドレー・グリブコ(ウクライナ、ISD)、マルコ・マルツァーノ(イタリア、ランプレ)、ホセ・セルパ(コロンビア、ディキジョヴァンニ)、レオナルド・ベルタニョッリ(イタリア、ディキジョヴァンニ)、ラルスイティング・バク(デンマーク、サクソバンク)、エドゥアルト・ヴォルガノフ(ロシア、シャコベオ・ガリシア)、マッテオ・モンタグティ(イタリア、LPRブレークス)、ニキータ・エスコフ(ロシア、カチューシャ)、マルコ・ピノッティ(イタリア、チームコロンビア)、エクトール・ゴンザレス(スペイン、フジ・セルヴェット)、ゴラツド・スタンゲリ(スロベニア、リクイガス)、マウロ・ファッチ(イタリア、クイックステップ)。
この中で注目すべきはグリブコだ。マリアヴェルデを着たステファノ・ガルゼッリ(イタリア、アックア・エ・サポーネ)に18ポイント差で迫るグリブコは、1つ目、2つ目の峠をトップ通過し、8ポイントを稼ぎ出している。
また、16名の中で個人総合成績がもっとも上位なのは9分52秒遅れ、20位のセルパ。マリアローザを脅かす存在がないことで、ラボバンクがコントロールするメイン集団はこの逃げを容認。逃げグループのリードは一時6分20秒にまで開いた。
折からの酷暑に加え、すでに2週間の日程を消化してきている疲れもあってか、メイン集団内にはのんびりとしたムードが漂っていた。
このまま先頭グループからステージ優勝者が生まれ、メイン集団は翌日の厳しい頂上ゴールに備えて体力を温存、いわばつなぎのステージになるのかと思われた。
レースが動いたのは、スプリントポイント手前のことだった。
それまで集団先頭をコントロールしていたラボバンクに代わり、リクイガスが集団のペースを上げ始めた。
これまで足を使ってきたラボバンクのアシストが遅れ、マリアローザのデニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク)自らが集団内を上がり、単独でリクイガスの後ろにつく。
いきなりのペースアップに集団が中切れを起こし、メイン集団が5つほどに分断された。
メンショフを含む25名ほどの集団には個人総合上位の選手が顔を揃えた。しかし、ここから遅れたのが個人総合8位につけるジルベルト・シモーニ(イタリア、ディキジョヴァンニ)だ。シモーニは自ら先頭に立ってマリアローザグループを追いはじめた。
後続の情報が入ったのだろう。逃げグループでも動きがあった。
最初に仕掛けたのはマルツァーノだ。様子をうかがいながらペースを上げる。
先頭はマルツァーノ、パウエルス、セルパ、ベルタニョッリ、ピノッティ、バク、ナバーロの7名に絞られた。
そしてカザーレ峠でマリアローザグループからイヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス)がアタックした。
これに反応して後を追ったメンショフ、ダニーロ・ディルーカ(イタリア、LPRブレークス)だったが、バッソがさらにペースを上げるとディルーカとメンショフは互いの様子を見合い、敢えて深追いはしなかった。
バッソに追いついたのがガルゼッリだ。
バッソとガルゼッリは、先ほどまで逃げていたバッソのチームメイトのスタンゲリ、ガルゼッリのチームメイトのドナーティをも一時的にアシストに使い、さらにグリブコ、セルパと合流して逃げ続けた。
最後の山岳の上りで集団内でメンショフが位置を下げた。
そして一度下がってメンショフの位置を確認したディルーカが、上りで仕掛けた。
一気にペースを上げ、集団を引き離すが、単独で淡々と追って山頂手前で追いつくメンショフ。
逃げを諦めたディルーカ、アタックを阻止したメンショフに後続が追いつき、さらには逃げていたバッソ、ガルゼッリ、グリブコ、セルパを吸収して20名ほどの集団となった。
また、この上りで先頭グループもベルタニョッリとパウエルスの2名に絞られた。しかし、パウエルスは先頭交替に加わらない。
後続まで下がってマリアローザグループにいるカルロス・サストレ(スペイン、サーヴェロ・テストチーム)のアシストをすべしというチームオーダーによりペースを落としたパウエルスを置き去りにし、ベルタニョッリは単独でゴールを目指した。
そしてベルタニョッリは単独のままゴール前に現れた。喜びを噛みしめる表情で両手を高々と上げ、ラストは右手でガッツポーズを見せゴールした。
これでディキジョヴァンニはミケーレ・スカルポーニ(イタリア)に次ぐステージ2勝目。
自身初となるジロ・デ・イタリアでの勝利についてベルタニョッリは「地元で勝てたんだ。もうこれ以上は望まないよ! 僕はジーボ(シモーニ)のアシストのためにジロに来ている。家の近くで勝てたのは本当に幸せだ」と語った。
また、チームオーダーで足を止めたパウエルスに対しては「モンテ・トレッビオの下りに入る前、パウエルスと僕の二人だと、彼が危険すぎてゴールを取るのは無理だと思ったから、後ろから来ている3人を待ったほうがいいんじゃないかと思った。でも彼は下がった。パウエルスが取ったサストレを待つ戦略は理解できない」とコメント。
そのパウエルスは追いついたピノッティ、バク、マルツァーノとのスプリント勝負を制してステージ2位でフィニッシュした。いや、ステージ2位に甘んじたといってもいいだろう。
個人総合に関しては、予想以上の動きを見せたが、最終的には上位に変動なく終わった。
ただし、17分59秒遅れでゴールしたシモーニは完全に個人総合優勝の目を絶たれることになった。
この日、アタックしたイヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス)は「状況を見て何かをしなければならなかった。言えるのはいいトライだったということ。結局は十分じゃなかったけれど、これを続けていくよ。毎日ね」と語る。翌日からも果敢に狙ってくるだろう。
ジロ・デ・イタリア第16ステージは、標高1400m級の山岳ポイントが3つ連続し、ラストは平均勾配7.9%の上りが続くモンテ・ペトラーノの山頂ゴールだ。
最難関の山岳ステージを前に、メンショフは「今日は総合争いにおいて危険な存在のディルーカとライプハイマーとペリツォッティをマークした。明日はサストレをマークすることになるだろう」と語る。「ディルーカは依然としてもっとも危険だ。そしてライプハイマーとペリツォッティも変わらず危険だ。モンテ・ペトラーノ(明日のステージ)はもっとも重要なステージだろう」とも。
マリアローザを巡る争いに重要な意味を持つこのステージから目が離せない。
ジロ・デ・イタリア2009第15ステージ結果
1位 レオナルド・ベルタニョッリ(イタリア、ディキジョヴァンニ) 4h18'34"
2位 セルジュ・パウエルス(ベルギー、サーヴェロ・テストチーム) +54"
3位 マルコ・ピノッティ(イタリア、チームコロンビア) +54"
4位 ラルスイティング・バク(デンマーク、サクソバンク) +54"
5位 マルコ・マルツァーノ(イタリア、ランプレ) +56"
6位 アンドレー・グリブコ(ウクライナ、ISD) +1'27"
7位 マウロ・ファッチ(イタリア、クイックステップ) +1'49"
8位 タディ・ヴァリャベッチ(スロベニア、アージェードゥーゼル) +1'51"
9位 エドゥアルト・ヴォルガノフ(ロシア、シャコベオ・ガリシア) +1'51"
10位 ケヴィン・シールドライヤース(ベルギー、クイックステップ) +1'56"
個人総合成績
1位 デニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク) 62h54'23"
2位 ダニーロ・ディルーカ(イタリア、LPRブレークス) +34"
3位 リーヴァイ・ライプハイマー(アメリカ、アスタナ) +43"
4位 フランコ・ペッリツォッティ(イタリア、リクイガス) +2'00"
5位 カルロス・サストレ(スペイン、サーヴェロ・テストチーム) +2'52"
6位 イヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス) +3'03"
7位 マイケル・ロジャース(オーストラリア、チームコロンビア) +3'05"
8位 マルツィオ・ブルセギン(イタリア、ランプレ) +5'26"
9位 ダビ・アローヨ(スペイン、ケースデパーニュ) +6'01"
10位 トーマス・ロヴクヴィスト(スウェーデン、チームコロンビア) +6'26"
ポイント賞 マリアチクラミーノ
ダニーロ・ディルーカ(イタリア、LPRブレークス)
山岳賞 マリアヴェルデ
ステファノ・ガルゼッリ(イタリア、アックア・エ・サポーネ)
新人賞 マリアビアンカ
トーマス・ロヴクヴィスト(スウェーデン、チームコロンビア)
チーム総合成績
アスタナ
フォルリ~ファエンツァの161kmで行われたジロ・デ・イタリア第15ステージは、山岳ポイント4つに加え、ポイントの設定されていない峠2つをも越える、アップダウンの連続となる山岳ステージだ。しかし、最後のモンテ・トレッビオ峠を越えるとゴールまでは下り基調のコース設定で、アタックで一気に差をつけることは難しく、マリアローザを巡る争いは、頂上ゴールの翌第16ステージ以降に持ち越されるものと予想されていた。
レース開始直後から幾度となくアタックがかかる展開の中、30kmを過ぎたあたりで16名という、連日の大人数の逃げグループが形成された。
ここに含まれていたのはパブロ・ラストラス(スペイン、ケースデパーニュ)、ダニエル・ナバーロ(スペイン、アスタナ)、アレッサンドロ・ドナーティ(イタリア、アックア・エ・サポーネ)、セルジュ・パウエルス(ベルギー、サーヴェロ・テストチーム)、アンドレー・グリブコ(ウクライナ、ISD)、マルコ・マルツァーノ(イタリア、ランプレ)、ホセ・セルパ(コロンビア、ディキジョヴァンニ)、レオナルド・ベルタニョッリ(イタリア、ディキジョヴァンニ)、ラルスイティング・バク(デンマーク、サクソバンク)、エドゥアルト・ヴォルガノフ(ロシア、シャコベオ・ガリシア)、マッテオ・モンタグティ(イタリア、LPRブレークス)、ニキータ・エスコフ(ロシア、カチューシャ)、マルコ・ピノッティ(イタリア、チームコロンビア)、エクトール・ゴンザレス(スペイン、フジ・セルヴェット)、ゴラツド・スタンゲリ(スロベニア、リクイガス)、マウロ・ファッチ(イタリア、クイックステップ)。
この中で注目すべきはグリブコだ。マリアヴェルデを着たステファノ・ガルゼッリ(イタリア、アックア・エ・サポーネ)に18ポイント差で迫るグリブコは、1つ目、2つ目の峠をトップ通過し、8ポイントを稼ぎ出している。
また、16名の中で個人総合成績がもっとも上位なのは9分52秒遅れ、20位のセルパ。マリアローザを脅かす存在がないことで、ラボバンクがコントロールするメイン集団はこの逃げを容認。逃げグループのリードは一時6分20秒にまで開いた。
折からの酷暑に加え、すでに2週間の日程を消化してきている疲れもあってか、メイン集団内にはのんびりとしたムードが漂っていた。
このまま先頭グループからステージ優勝者が生まれ、メイン集団は翌日の厳しい頂上ゴールに備えて体力を温存、いわばつなぎのステージになるのかと思われた。
レースが動いたのは、スプリントポイント手前のことだった。
それまで集団先頭をコントロールしていたラボバンクに代わり、リクイガスが集団のペースを上げ始めた。
これまで足を使ってきたラボバンクのアシストが遅れ、マリアローザのデニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク)自らが集団内を上がり、単独でリクイガスの後ろにつく。
いきなりのペースアップに集団が中切れを起こし、メイン集団が5つほどに分断された。
メンショフを含む25名ほどの集団には個人総合上位の選手が顔を揃えた。しかし、ここから遅れたのが個人総合8位につけるジルベルト・シモーニ(イタリア、ディキジョヴァンニ)だ。シモーニは自ら先頭に立ってマリアローザグループを追いはじめた。
後続の情報が入ったのだろう。逃げグループでも動きがあった。
最初に仕掛けたのはマルツァーノだ。様子をうかがいながらペースを上げる。
先頭はマルツァーノ、パウエルス、セルパ、ベルタニョッリ、ピノッティ、バク、ナバーロの7名に絞られた。
そしてカザーレ峠でマリアローザグループからイヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス)がアタックした。
これに反応して後を追ったメンショフ、ダニーロ・ディルーカ(イタリア、LPRブレークス)だったが、バッソがさらにペースを上げるとディルーカとメンショフは互いの様子を見合い、敢えて深追いはしなかった。
バッソに追いついたのがガルゼッリだ。
バッソとガルゼッリは、先ほどまで逃げていたバッソのチームメイトのスタンゲリ、ガルゼッリのチームメイトのドナーティをも一時的にアシストに使い、さらにグリブコ、セルパと合流して逃げ続けた。
最後の山岳の上りで集団内でメンショフが位置を下げた。
そして一度下がってメンショフの位置を確認したディルーカが、上りで仕掛けた。
一気にペースを上げ、集団を引き離すが、単独で淡々と追って山頂手前で追いつくメンショフ。
逃げを諦めたディルーカ、アタックを阻止したメンショフに後続が追いつき、さらには逃げていたバッソ、ガルゼッリ、グリブコ、セルパを吸収して20名ほどの集団となった。
また、この上りで先頭グループもベルタニョッリとパウエルスの2名に絞られた。しかし、パウエルスは先頭交替に加わらない。
後続まで下がってマリアローザグループにいるカルロス・サストレ(スペイン、サーヴェロ・テストチーム)のアシストをすべしというチームオーダーによりペースを落としたパウエルスを置き去りにし、ベルタニョッリは単独でゴールを目指した。
そしてベルタニョッリは単独のままゴール前に現れた。喜びを噛みしめる表情で両手を高々と上げ、ラストは右手でガッツポーズを見せゴールした。
これでディキジョヴァンニはミケーレ・スカルポーニ(イタリア)に次ぐステージ2勝目。
自身初となるジロ・デ・イタリアでの勝利についてベルタニョッリは「地元で勝てたんだ。もうこれ以上は望まないよ! 僕はジーボ(シモーニ)のアシストのためにジロに来ている。家の近くで勝てたのは本当に幸せだ」と語った。
また、チームオーダーで足を止めたパウエルスに対しては「モンテ・トレッビオの下りに入る前、パウエルスと僕の二人だと、彼が危険すぎてゴールを取るのは無理だと思ったから、後ろから来ている3人を待ったほうがいいんじゃないかと思った。でも彼は下がった。パウエルスが取ったサストレを待つ戦略は理解できない」とコメント。
そのパウエルスは追いついたピノッティ、バク、マルツァーノとのスプリント勝負を制してステージ2位でフィニッシュした。いや、ステージ2位に甘んじたといってもいいだろう。
個人総合に関しては、予想以上の動きを見せたが、最終的には上位に変動なく終わった。
ただし、17分59秒遅れでゴールしたシモーニは完全に個人総合優勝の目を絶たれることになった。
この日、アタックしたイヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス)は「状況を見て何かをしなければならなかった。言えるのはいいトライだったということ。結局は十分じゃなかったけれど、これを続けていくよ。毎日ね」と語る。翌日からも果敢に狙ってくるだろう。
ジロ・デ・イタリア第16ステージは、標高1400m級の山岳ポイントが3つ連続し、ラストは平均勾配7.9%の上りが続くモンテ・ペトラーノの山頂ゴールだ。
最難関の山岳ステージを前に、メンショフは「今日は総合争いにおいて危険な存在のディルーカとライプハイマーとペリツォッティをマークした。明日はサストレをマークすることになるだろう」と語る。「ディルーカは依然としてもっとも危険だ。そしてライプハイマーとペリツォッティも変わらず危険だ。モンテ・ペトラーノ(明日のステージ)はもっとも重要なステージだろう」とも。
マリアローザを巡る争いに重要な意味を持つこのステージから目が離せない。
ジロ・デ・イタリア2009第15ステージ結果
1位 レオナルド・ベルタニョッリ(イタリア、ディキジョヴァンニ) 4h18'34"
2位 セルジュ・パウエルス(ベルギー、サーヴェロ・テストチーム) +54"
3位 マルコ・ピノッティ(イタリア、チームコロンビア) +54"
4位 ラルスイティング・バク(デンマーク、サクソバンク) +54"
5位 マルコ・マルツァーノ(イタリア、ランプレ) +56"
6位 アンドレー・グリブコ(ウクライナ、ISD) +1'27"
7位 マウロ・ファッチ(イタリア、クイックステップ) +1'49"
8位 タディ・ヴァリャベッチ(スロベニア、アージェードゥーゼル) +1'51"
9位 エドゥアルト・ヴォルガノフ(ロシア、シャコベオ・ガリシア) +1'51"
10位 ケヴィン・シールドライヤース(ベルギー、クイックステップ) +1'56"
個人総合成績
1位 デニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク) 62h54'23"
2位 ダニーロ・ディルーカ(イタリア、LPRブレークス) +34"
3位 リーヴァイ・ライプハイマー(アメリカ、アスタナ) +43"
4位 フランコ・ペッリツォッティ(イタリア、リクイガス) +2'00"
5位 カルロス・サストレ(スペイン、サーヴェロ・テストチーム) +2'52"
6位 イヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス) +3'03"
7位 マイケル・ロジャース(オーストラリア、チームコロンビア) +3'05"
8位 マルツィオ・ブルセギン(イタリア、ランプレ) +5'26"
9位 ダビ・アローヨ(スペイン、ケースデパーニュ) +6'01"
10位 トーマス・ロヴクヴィスト(スウェーデン、チームコロンビア) +6'26"
ポイント賞 マリアチクラミーノ
ダニーロ・ディルーカ(イタリア、LPRブレークス)
山岳賞 マリアヴェルデ
ステファノ・ガルゼッリ(イタリア、アックア・エ・サポーネ)
新人賞 マリアビアンカ
トーマス・ロヴクヴィスト(スウェーデン、チームコロンビア)
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