2012/01/16(月) - 09:18
2012年1月14日に行われたブエルタ・チリ(UCI2.2)第9ステージは頂上ゴールを迎え、フェリックス・カルデナス(コロンビア、シマノGW)が優勝。総合はパトリシオ・アルモナシド(チリ、クロスデピルケ・トレック)が首位に浮上している。
第9ステージの舞台となったのはランカグアをスタートし、頂上ゴールが設定された標高1822mのファレジョネス峠へと至る141.6km。翌日の最終日は市街地でのクリテリウムとなっているため、総合成績を狙う最後の争いとなる。
序盤の平坦路ではアレクサンドル・ズダノフ(チームNIPPO、ロシア)を含む数名の逃げが形成されたものの、ペースの上がった集団がこれを吸収。上りの序盤でフェリックス・カルデナスが飛び出すと、追走集団を振り切り独走でファレジョネスのゴールへと駆け上がった。
ステージ優勝を果たしたカルデナスは、ツール・ド・フランスとブエルタ・ア・エスパーニャでステージ優勝した経験を持つベテランクライマー。2005年にはツアー・オブ・ジャパン総合優勝の経験を持っている。この日の成績をもって総合2位に浮上した。
総合成績は上りで脱落したルイス・マンシーリャ(チリ、クロスデピルケ・トレック)に代わり、チームメイトであるパトリシオ・アルモナシド(チリ)が首位となった。
翌最終ステージは、チリの首都サンティアゴを周回する80kmのクリテリウム。スプリンター達の激しいバトルが繰り広げられるだろう。
ブエルタ・チリ2012第9ステージ結果
1位 フェリックス・カルデナス(コロンビア、シマノGW)
2位 ディディエ・チャパッロ(コロンビア、コムセル・コルデポルテ)
3位 ウォルフガング・ブルマン(チリ、スコット・チリマット)
4位 ビセンテ・ムガ(チリ、ビアンキR2・シマノ)
5位 ゴンサロ・カリード(チリ、クロスデピルケ・トレック)
個人総合成績
1位 パトリシオ・アルモナシド(チリ、クロスデピルケ・トレック)
2位 フェリックス・カルデナス(コロンビア、シマノGW)
3位 ゴンサロ・カリード(チリ、クロスデピルケ・トレック)
4位 ディディエ・チャパッロ(コロンビア、コムセル・コルデポルテ)
5位 ビセンテ・ムガ(チリ、ビアンキR2・シマノ)
text:So,Isobe
第9ステージの舞台となったのはランカグアをスタートし、頂上ゴールが設定された標高1822mのファレジョネス峠へと至る141.6km。翌日の最終日は市街地でのクリテリウムとなっているため、総合成績を狙う最後の争いとなる。
序盤の平坦路ではアレクサンドル・ズダノフ(チームNIPPO、ロシア)を含む数名の逃げが形成されたものの、ペースの上がった集団がこれを吸収。上りの序盤でフェリックス・カルデナスが飛び出すと、追走集団を振り切り独走でファレジョネスのゴールへと駆け上がった。
ステージ優勝を果たしたカルデナスは、ツール・ド・フランスとブエルタ・ア・エスパーニャでステージ優勝した経験を持つベテランクライマー。2005年にはツアー・オブ・ジャパン総合優勝の経験を持っている。この日の成績をもって総合2位に浮上した。
総合成績は上りで脱落したルイス・マンシーリャ(チリ、クロスデピルケ・トレック)に代わり、チームメイトであるパトリシオ・アルモナシド(チリ)が首位となった。
翌最終ステージは、チリの首都サンティアゴを周回する80kmのクリテリウム。スプリンター達の激しいバトルが繰り広げられるだろう。
ブエルタ・チリ2012第9ステージ結果
1位 フェリックス・カルデナス(コロンビア、シマノGW)
2位 ディディエ・チャパッロ(コロンビア、コムセル・コルデポルテ)
3位 ウォルフガング・ブルマン(チリ、スコット・チリマット)
4位 ビセンテ・ムガ(チリ、ビアンキR2・シマノ)
5位 ゴンサロ・カリード(チリ、クロスデピルケ・トレック)
個人総合成績
1位 パトリシオ・アルモナシド(チリ、クロスデピルケ・トレック)
2位 フェリックス・カルデナス(コロンビア、シマノGW)
3位 ゴンサロ・カリード(チリ、クロスデピルケ・トレック)
4位 ディディエ・チャパッロ(コロンビア、コムセル・コルデポルテ)
5位 ビセンテ・ムガ(チリ、ビアンキR2・シマノ)
text:So,Isobe
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