2011/04/11(月) - 13:53
日曜日のパリ〜ルーベで71位でゴールし、日本人として初の完走を果たしたフミこと別府史之(レディオシャック)。4度目の挑戦でついにルーベの自転車競技場に時間内にたどり着いたフミのゴール直後の第一声インタビューをお届けする。
フミは2011パリ〜ルーベを数度の落車に見舞われながらも12分58秒遅れの71位でフィニッシュ。エスポワール(U23)のこのレースでは13位に入ったことがあり、プロ入り後も北の地獄のパヴェを走れる唯一の日本人として期待され続けてきたフミがとうとう、日本人として初めての完走を果たした。
そして、同時にこれで日本人初となるモニュメント全完走(2011年ロンド・ファン・フラーンデレン・120位+17分51秒、2010年ミラノ〜サンレモ113位+10分7秒、2008年リエージュ123位+19分31秒、2006年ジロ・ディ・ロンバルディア72位+15分40秒)を成し遂げたフミ。クラシックレースへの情熱がプロ入り7年目で形となった。
ルーベのヴェロドロームより、完走直後のフミのインタビューをお届けする。
ーお疲れさまでした!パリ〜ルーベで完走を果たしましたね。
「完走…これがゴールでは無いですけれど、走り切れて良かったです。」
ー振り返ってみて、どんなレースでしたか?
「(パヴェじゃない)普通のところで落車が多かったですね」
ーフミ自身も落車した?
「2回…3回、転びました。最初のパヴェに入る前に転んで、バイクの交換と右膝に深いキズを負いました。でも走るのに影響は無かったので、走り続けました。」
ー記録的には日本人初のパリ〜ルーベ完走ということになりますが。
「そうですね、まずはここからですね。ここから次、頑張れるようにしたいです。」
ーお疲れさまでした。
「(笑顔で)ボク顔、真っ黒ですよね!(笑)ありがとうございました!」
interview&photo:Makoto Ayano
フミは2011パリ〜ルーベを数度の落車に見舞われながらも12分58秒遅れの71位でフィニッシュ。エスポワール(U23)のこのレースでは13位に入ったことがあり、プロ入り後も北の地獄のパヴェを走れる唯一の日本人として期待され続けてきたフミがとうとう、日本人として初めての完走を果たした。
そして、同時にこれで日本人初となるモニュメント全完走(2011年ロンド・ファン・フラーンデレン・120位+17分51秒、2010年ミラノ〜サンレモ113位+10分7秒、2008年リエージュ123位+19分31秒、2006年ジロ・ディ・ロンバルディア72位+15分40秒)を成し遂げたフミ。クラシックレースへの情熱がプロ入り7年目で形となった。
ルーベのヴェロドロームより、完走直後のフミのインタビューをお届けする。
ーお疲れさまでした!パリ〜ルーベで完走を果たしましたね。
「完走…これがゴールでは無いですけれど、走り切れて良かったです。」
ー振り返ってみて、どんなレースでしたか?
「(パヴェじゃない)普通のところで落車が多かったですね」
ーフミ自身も落車した?
「2回…3回、転びました。最初のパヴェに入る前に転んで、バイクの交換と右膝に深いキズを負いました。でも走るのに影響は無かったので、走り続けました。」
ー記録的には日本人初のパリ〜ルーベ完走ということになりますが。
「そうですね、まずはここからですね。ここから次、頑張れるようにしたいです。」
ーお疲れさまでした。
「(笑顔で)ボク顔、真っ黒ですよね!(笑)ありがとうございました!」
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