2009/04/21(火) - 10:07
4月20日に行なわれたジェラジャ・マレーシア(UCI2.2)第2ステージは、中盤に決まった28名の小集団によるゴールスプリント勝負を制したメフディ・ソフラビ(イラン、タブリス・ペトロケミカル)が優勝。逃げグループに残った飯島誠(チームブリヂストン・アンカー)はリーダージャージを守った。
平坦基調の192kmで行なわれた第2ステージは、レース中盤に28名の逃げが決まる。日本勢は飯島誠、山本雅道、普久原奨(チームブリヂストン・アンカー)、西谷泰治(愛三工業レーシングチーム)、鈴木譲(シマノレーシング)の5名がこの逃げグループに乗った。
メイン集団は完全にこの逃げを見送り、28名は16分以上のリードを得てゴールへ。最後はイランのソフラビがゴールスプリント勝負を制した。ソフラビは2007年大会の総合優勝者であり、同年ツール・ド・北海道でステージ優勝を飾っている選手だ。
飯島誠は同集団、15位でゴールしてリーダージャージをキープ。この日、実質的に総合争いは28名に絞り込まれた。
28名の中で、山岳に強いジェイ・クローフォード(オーストラリア、セーヴィング&ローンズ)やデーヴィッド・マッキャン(アイルランド、ライドスポーツレーシング)が、今後の山岳ステージでアタックを仕掛けてくるだろう。逃げに乗った山本雅道と鈴木譲はそれぞれ総合8位と10位にジャンプアップしている。
レース展開はレース公式サイトより。
ジェラジャ・マレーシア2009第2ステージ結果
1位 メフディ・ソフラビ(イラン、タブリス・ペトロケミカル)4h36'09"
2位 アヌアル・マナン(マレーシア、アザド大学コンチネンタル)
3位 ラファー・シュティウィ(チュニジア、ドーハチーム)
4位 マシュー・ライス(オーストラリア、ジェリーベリー)
5位 ジェイ・クローフォード(オーストラリア、セーヴィング&ローンズ)
6位 デーヴィッド・マッキャン(アイルランド、ライドスポーツレーシング)
7位 ウィル・ロートリー(カナダ、ジェリーベリー)
8位 ジェームス・スプラッグ(イギリス、トレック・マルコポーロ)
9位 ブラッド・ホール(オーストラリア、ティネッリ・コロッシ)
10位 ラストラ・パトリア(インドネシア、インドネシアチーム)
個人総合成績
1位 飯島誠(日本、チームブリヂストン・アンカー)8h35'52"
2位 メフディ・ソフラビ(イラン、タブリス・ペトロケミカル)+27"
3位 アヌアル・マナン(マレーシア、アザド大学コンチネンタル)+31"
4位 スハルディ・ハッサン(マレーシア、マレーシアチーム)+41"
5位 ラファー・シュティウィ(チュニジア、ドーハチーム)+42"
6位 デーヴィッド・マッキャン(アイルランド、ライドスポーツレーシング)+45"
7位 マシュー・ライス(オーストラリア、ジェリーベリー)+46"
8位 山本雅道(日本、チームブリヂストン・アンカー)
9位 ラストラ・パトリア(インドネシア、インドネシアチーム)
10位 鈴木譲(日本、シマノレーシング)
平坦基調の192kmで行なわれた第2ステージは、レース中盤に28名の逃げが決まる。日本勢は飯島誠、山本雅道、普久原奨(チームブリヂストン・アンカー)、西谷泰治(愛三工業レーシングチーム)、鈴木譲(シマノレーシング)の5名がこの逃げグループに乗った。
メイン集団は完全にこの逃げを見送り、28名は16分以上のリードを得てゴールへ。最後はイランのソフラビがゴールスプリント勝負を制した。ソフラビは2007年大会の総合優勝者であり、同年ツール・ド・北海道でステージ優勝を飾っている選手だ。
飯島誠は同集団、15位でゴールしてリーダージャージをキープ。この日、実質的に総合争いは28名に絞り込まれた。
28名の中で、山岳に強いジェイ・クローフォード(オーストラリア、セーヴィング&ローンズ)やデーヴィッド・マッキャン(アイルランド、ライドスポーツレーシング)が、今後の山岳ステージでアタックを仕掛けてくるだろう。逃げに乗った山本雅道と鈴木譲はそれぞれ総合8位と10位にジャンプアップしている。
レース展開はレース公式サイトより。
ジェラジャ・マレーシア2009第2ステージ結果
1位 メフディ・ソフラビ(イラン、タブリス・ペトロケミカル)4h36'09"
2位 アヌアル・マナン(マレーシア、アザド大学コンチネンタル)
3位 ラファー・シュティウィ(チュニジア、ドーハチーム)
4位 マシュー・ライス(オーストラリア、ジェリーベリー)
5位 ジェイ・クローフォード(オーストラリア、セーヴィング&ローンズ)
6位 デーヴィッド・マッキャン(アイルランド、ライドスポーツレーシング)
7位 ウィル・ロートリー(カナダ、ジェリーベリー)
8位 ジェームス・スプラッグ(イギリス、トレック・マルコポーロ)
9位 ブラッド・ホール(オーストラリア、ティネッリ・コロッシ)
10位 ラストラ・パトリア(インドネシア、インドネシアチーム)
個人総合成績
1位 飯島誠(日本、チームブリヂストン・アンカー)8h35'52"
2位 メフディ・ソフラビ(イラン、タブリス・ペトロケミカル)+27"
3位 アヌアル・マナン(マレーシア、アザド大学コンチネンタル)+31"
4位 スハルディ・ハッサン(マレーシア、マレーシアチーム)+41"
5位 ラファー・シュティウィ(チュニジア、ドーハチーム)+42"
6位 デーヴィッド・マッキャン(アイルランド、ライドスポーツレーシング)+45"
7位 マシュー・ライス(オーストラリア、ジェリーベリー)+46"
8位 山本雅道(日本、チームブリヂストン・アンカー)
9位 ラストラ・パトリア(インドネシア、インドネシアチーム)
10位 鈴木譲(日本、シマノレーシング)