2009/04/20(月) - 20:18
日本から3チームが出場する8日間のステージレース、ジェラジャ・マレーシア(UCI2.2)が4月19日、マレーシアで開幕した。第1ステージはメイン集団を34秒引き離す2人の逃げが決まり、飯島誠(チームブリヂストン・アンカー)がステージ優勝。飯島は同時にリーダージャージを獲得した。
例年1月に開催されていたジェラジャ・マレーシアは、今年から4月に開催時期が移された。日本からは2003年大会の総合優勝者野寺秀徳擁するシマノレーシングや、愛三工業レーシング、チームブリヂストン・アンカーの3チームが出場。中国登録チームのトレック・マルコポーロからは中村弦太も出場している。
第1ステージは中盤に飯島誠(チームブリヂストン・アンカー)とアミール・ザルガリ(イラン、アザド大学コンチネンタル)の逃げが決まり、追い上げるメイン集団を振り切ってスプリント勝負に。
2006年アジア選手権ポイントレース優勝、2008年北京五輪ポイントレース8位の飯島がザルガリを破って勝利。開幕ステージを制し、総合トップに立った。飯島は山岳賞ランキングでもトップだ。
3位争いの集団スプリントは畑中勇介や野寺秀徳(シマノレーシング)が勝負に絡み、アフマドハイダル・アヌワル(マレーシア、トレックマルコポーロ)が先着。飯島のチームメイト、山本雅道(チームブリヂストン・アンカー)が8位に入っている。
レース展開はレース公式サイトより。
ジェラジャ・マレーシア2009第1ステージ結果
1位 飯島誠(日本、チームブリヂストン・アンカー)3h59'55"
2位 アミール・ザルガリ(イラン、アザド大学コンチネンタル)
3位 アフマドハイダル・アヌワル(マレーシア、トレックマルコポーロ)+34"
4位 ホセイン・ナテギ(イラン、アザド大学コンチネンタル)
5位 畑中勇介(日本、シマノレーシング)
6位 野寺秀徳(日本、シマノレーシング)
7位 モハメドアクマル・アムルン(マレーシア、マレーシアB)
8位 山本雅道(日本、チームブリヂストン・アンカー)
9位 パルノ(インドネシア、インドネシアチーム)
10位 モハメドハリフ・サリー(マレーシア、トレンガヌTOSHIBA)
個人総合成績
1位 飯島誠(日本、チームブリヂストン・アンカー)3h59'43"
2位 アミール・ザルガリ(イラン、アザド大学コンチネンタル)+03"
3位 アフマドハイダル・アヌワル(マレーシア、トレックマルコポーロ)+38"
4位 アヌアル・マナン(マレーシア、アザド大学コンチネンタル)+42"
5位 ホセイン・ナテギ(イラン、アザド大学コンチネンタル)+44"
6位 ミルサマド・ポルセイエディ(イラン、タブリス・ペトロケミカル)
7位 スハルディ・ハッサン(マレーシア、マレーシアチーム)+45"
8位 畑中勇介(日本、シマノレーシング)+46"
9位 野寺秀徳(日本、シマノレーシング)
10位 モハメドアクマル・アムルン(マレーシア、マレーシアB)
例年1月に開催されていたジェラジャ・マレーシアは、今年から4月に開催時期が移された。日本からは2003年大会の総合優勝者野寺秀徳擁するシマノレーシングや、愛三工業レーシング、チームブリヂストン・アンカーの3チームが出場。中国登録チームのトレック・マルコポーロからは中村弦太も出場している。
第1ステージは中盤に飯島誠(チームブリヂストン・アンカー)とアミール・ザルガリ(イラン、アザド大学コンチネンタル)の逃げが決まり、追い上げるメイン集団を振り切ってスプリント勝負に。
2006年アジア選手権ポイントレース優勝、2008年北京五輪ポイントレース8位の飯島がザルガリを破って勝利。開幕ステージを制し、総合トップに立った。飯島は山岳賞ランキングでもトップだ。
3位争いの集団スプリントは畑中勇介や野寺秀徳(シマノレーシング)が勝負に絡み、アフマドハイダル・アヌワル(マレーシア、トレックマルコポーロ)が先着。飯島のチームメイト、山本雅道(チームブリヂストン・アンカー)が8位に入っている。
レース展開はレース公式サイトより。
ジェラジャ・マレーシア2009第1ステージ結果
1位 飯島誠(日本、チームブリヂストン・アンカー)3h59'55"
2位 アミール・ザルガリ(イラン、アザド大学コンチネンタル)
3位 アフマドハイダル・アヌワル(マレーシア、トレックマルコポーロ)+34"
4位 ホセイン・ナテギ(イラン、アザド大学コンチネンタル)
5位 畑中勇介(日本、シマノレーシング)
6位 野寺秀徳(日本、シマノレーシング)
7位 モハメドアクマル・アムルン(マレーシア、マレーシアB)
8位 山本雅道(日本、チームブリヂストン・アンカー)
9位 パルノ(インドネシア、インドネシアチーム)
10位 モハメドハリフ・サリー(マレーシア、トレンガヌTOSHIBA)
個人総合成績
1位 飯島誠(日本、チームブリヂストン・アンカー)3h59'43"
2位 アミール・ザルガリ(イラン、アザド大学コンチネンタル)+03"
3位 アフマドハイダル・アヌワル(マレーシア、トレックマルコポーロ)+38"
4位 アヌアル・マナン(マレーシア、アザド大学コンチネンタル)+42"
5位 ホセイン・ナテギ(イラン、アザド大学コンチネンタル)+44"
6位 ミルサマド・ポルセイエディ(イラン、タブリス・ペトロケミカル)
7位 スハルディ・ハッサン(マレーシア、マレーシアチーム)+45"
8位 畑中勇介(日本、シマノレーシング)+46"
9位 野寺秀徳(日本、シマノレーシング)
10位 モハメドアクマル・アムルン(マレーシア、マレーシアB)
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