2010/09/29(水) - 22:50
成年ポイントレースは窪木一茂(福島、日本大学)が力と技で圧倒、インカレに続いて2冠を達成。当日はケイリン、4km速度、ポイントレースの決勝が行われた。
9月29日(水)、千葉国体第4日、松戸市松戸競輪場でのトラック3日目はケイリン、4km速度、ポイントレースで、少年・成年の決勝が行われた。
当日は朝から晴れ、悪天候が続いたトラック競技で初めての青空だ。
少年ケイリン決勝
8名で行われた決勝、スタートからペーサーの後ろについた奥村諭志(岡山・岡山工業高校)がペーサー離脱後も先頭を守り、先行のまま優勝。
1位 奥村諭志(岡山・岡山工業高)11秒874
2位 長尾拳太(岐阜・岐阜一高)
3位 西村宗一郎(栃木・作新学院高)
4位 荒居翔太(茨城・取手一高)
5位 清水裕友(山口・誠英高)
6位 井上椋平(大分・別府商高)
7位 廣田敦士(三重・暁高)
8位 新山響平(青森・八戸工高)
成年ケイリン決勝
最終周回、野口大誠(熊本・中央大)が豪快に先行するが途中で沈み、これを市山研(神奈川・明治大)がかわして優勝。
1位 市山研(神奈川・明治大)11秒771
2位 石口慶多(兵庫・立命館大)
3位 津村洸次郎(福岡・久留米愛好会)
4位 尾形鉄馬(宮城・朝日大)
5位 松本諒太(三重・朝日大)
6位 野口大誠(熊本・中央大)
7位 中堀光昭(大分・大分県連盟)
8位 畑段嵐士(京都・同志社大)
少年4km速度競走決勝
序盤から高士拓也(三重・朝明高)が独走し先頭責任を取り続けたため最終的に完了者は2名のみ。橋本英也(岐阜・岐南工高)が優勝。インターハイに続いて2冠を達成。
1位 橋本英也(岐阜・岐南工高)4分55秒
2位 高士拓也(三重・朝明高)
3位 長瀬幸治(埼玉・栄北高)
4位 池部壮太(大分・別府商高)
5位 深田洋幸(秋田・大曲農高太田分校)
6位 秋田龍(青森・青森山田高)
7位 中井敏亮(奈良・榛生昇陽高)
8位 金子将司(茨城・竜ケ崎南高)
成年4km速度競走決勝
先頭責任を完了した選手のスプリント勝負となり、佐々木龍(神奈川・早稲田大)が豪快に抜け出し1着。しかしスプリント時に押し込みがあったとの審判団の判断で降格処分に。2着の地元・千葉の湯浅徹(千葉・松戸市役所)が繰り上がり優勝。佐々木が鮮やかに勝ちを決めたと見られたが波乱の結末となった。
1位 湯浅徹(千葉・松戸市役所)4分47秒
2位 井上和郎(福井・TEAM NIPPO)
3位 向川尚樹(大阪・マトリックスパワータグ・コラテック)
4位 佐々木龍(神奈川・早稲田大)
5位 勝谷勝治(三重・中央大)
6位 大西周太(兵庫・中京大)
7位 元砂勇雪(奈良・鹿屋体育大)
8位 黒木裕介(宮崎・グリーンテクノ黒木)
少年ポイントレース決勝
予選を通過した20名によって行われた。中里仁(埼玉・小松原高)と北村彰也(和歌山・和歌山北高)がポイントを競い、ゴールポイントを取った中里が優勝。
1位 中里仁(埼玉・小松原高)21点
2位 北村彰也(和歌山・和歌山北高)20点
3位 横谷直人(大分・日出暘谷高) 12点
4位 日野林雄大(愛媛・松山工高) 11点
5位 松本耀介(兵庫・三田学園高) 11点
6位 面手利輝(神奈川・横浜高) 10点
7位 山崎航(石川・金沢高) 7点
8位 金子幸央(栃木・小山高) 6点
成年ポイントレース決勝
中盤に三浦康嵩(青森・早稲田大)、森田大介(和歌山・日本大)、山下貴宏(兵庫・マトリックスパワータグ・コラテック)、野中竜馬(広島・鹿屋体育大)の4人が1周ラップ。その前に集団から抜け出していた窪木一茂(福島・日本大)と榊原健一(愛知・中京大)が先頭で走り続け、窪木が優勝。力と技の両方が充実した、インカレに続く勝利。
その窪木は「実業団の人たちの中でどれくらい走れるか不安だった。(佐々木)龍や元砂(勇雪)に比べたら自分はまだまだです」と謙虚に語る。
1位 窪木一茂(福島・日本大)43点
2位 三浦康嵩(青森・早稲田大)38点
3位 森田大介(和歌山・日本大)38点
4位 山下貴宏(兵庫・マトリックスパワータグ・コラテック)37点
5位 榊原健一(愛知・中京大)25点
6位 野中竜馬(広島・鹿屋体育大)25点
7位 青柳憲輝(栃木・法政大)8点
8位 辻本翔太(千葉・松戸市)7点
photo&text:高木秀彰
9月29日(水)、千葉国体第4日、松戸市松戸競輪場でのトラック3日目はケイリン、4km速度、ポイントレースで、少年・成年の決勝が行われた。
当日は朝から晴れ、悪天候が続いたトラック競技で初めての青空だ。
少年ケイリン決勝
8名で行われた決勝、スタートからペーサーの後ろについた奥村諭志(岡山・岡山工業高校)がペーサー離脱後も先頭を守り、先行のまま優勝。
1位 奥村諭志(岡山・岡山工業高)11秒874
2位 長尾拳太(岐阜・岐阜一高)
3位 西村宗一郎(栃木・作新学院高)
4位 荒居翔太(茨城・取手一高)
5位 清水裕友(山口・誠英高)
6位 井上椋平(大分・別府商高)
7位 廣田敦士(三重・暁高)
8位 新山響平(青森・八戸工高)
成年ケイリン決勝
最終周回、野口大誠(熊本・中央大)が豪快に先行するが途中で沈み、これを市山研(神奈川・明治大)がかわして優勝。
1位 市山研(神奈川・明治大)11秒771
2位 石口慶多(兵庫・立命館大)
3位 津村洸次郎(福岡・久留米愛好会)
4位 尾形鉄馬(宮城・朝日大)
5位 松本諒太(三重・朝日大)
6位 野口大誠(熊本・中央大)
7位 中堀光昭(大分・大分県連盟)
8位 畑段嵐士(京都・同志社大)
少年4km速度競走決勝
序盤から高士拓也(三重・朝明高)が独走し先頭責任を取り続けたため最終的に完了者は2名のみ。橋本英也(岐阜・岐南工高)が優勝。インターハイに続いて2冠を達成。
1位 橋本英也(岐阜・岐南工高)4分55秒
2位 高士拓也(三重・朝明高)
3位 長瀬幸治(埼玉・栄北高)
4位 池部壮太(大分・別府商高)
5位 深田洋幸(秋田・大曲農高太田分校)
6位 秋田龍(青森・青森山田高)
7位 中井敏亮(奈良・榛生昇陽高)
8位 金子将司(茨城・竜ケ崎南高)
成年4km速度競走決勝
先頭責任を完了した選手のスプリント勝負となり、佐々木龍(神奈川・早稲田大)が豪快に抜け出し1着。しかしスプリント時に押し込みがあったとの審判団の判断で降格処分に。2着の地元・千葉の湯浅徹(千葉・松戸市役所)が繰り上がり優勝。佐々木が鮮やかに勝ちを決めたと見られたが波乱の結末となった。
1位 湯浅徹(千葉・松戸市役所)4分47秒
2位 井上和郎(福井・TEAM NIPPO)
3位 向川尚樹(大阪・マトリックスパワータグ・コラテック)
4位 佐々木龍(神奈川・早稲田大)
5位 勝谷勝治(三重・中央大)
6位 大西周太(兵庫・中京大)
7位 元砂勇雪(奈良・鹿屋体育大)
8位 黒木裕介(宮崎・グリーンテクノ黒木)
少年ポイントレース決勝
予選を通過した20名によって行われた。中里仁(埼玉・小松原高)と北村彰也(和歌山・和歌山北高)がポイントを競い、ゴールポイントを取った中里が優勝。
1位 中里仁(埼玉・小松原高)21点
2位 北村彰也(和歌山・和歌山北高)20点
3位 横谷直人(大分・日出暘谷高) 12点
4位 日野林雄大(愛媛・松山工高) 11点
5位 松本耀介(兵庫・三田学園高) 11点
6位 面手利輝(神奈川・横浜高) 10点
7位 山崎航(石川・金沢高) 7点
8位 金子幸央(栃木・小山高) 6点
成年ポイントレース決勝
中盤に三浦康嵩(青森・早稲田大)、森田大介(和歌山・日本大)、山下貴宏(兵庫・マトリックスパワータグ・コラテック)、野中竜馬(広島・鹿屋体育大)の4人が1周ラップ。その前に集団から抜け出していた窪木一茂(福島・日本大)と榊原健一(愛知・中京大)が先頭で走り続け、窪木が優勝。力と技の両方が充実した、インカレに続く勝利。
その窪木は「実業団の人たちの中でどれくらい走れるか不安だった。(佐々木)龍や元砂(勇雪)に比べたら自分はまだまだです」と謙虚に語る。
1位 窪木一茂(福島・日本大)43点
2位 三浦康嵩(青森・早稲田大)38点
3位 森田大介(和歌山・日本大)38点
4位 山下貴宏(兵庫・マトリックスパワータグ・コラテック)37点
5位 榊原健一(愛知・中京大)25点
6位 野中竜馬(広島・鹿屋体育大)25点
7位 青柳憲輝(栃木・法政大)8点
8位 辻本翔太(千葉・松戸市)7点
photo&text:高木秀彰
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