スペイン・バルセロナでいよいよ開幕が目前に迫ったツール・ド・フランスに向け、各チームが特別仕様のチームキットを続々発表。新たな装いを一挙に紹介する。
レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ

「13」を落とし込んだチームキットを公開したレッドブル・ボーラ・ハンスグローエ (c)Red Bull – BORA – hansgrohe
通算13回目のツール出場となるレッドブル・ボーラ・ハンスグローエは、通常は避けられる「13」をあえてデザインに落とし込んだチームキットを用意した。
チームのツール参戦13回目に加え、総合成績を狙うレムコ・エヴェネプール(ベルギー)とフロリアン・リポヴィッツ(ドイツ)にとってはプロ初勝利を挙げた時のゼッケンナンバー。さらに2018年大会第13ステージではペテル・サガンがステージ優勝を挙げるなど、「小さなワイルドカードチームからツール・ド・フランスの総合優勝争いで重要な役割を果たすチームへと成長した道のりを象徴する(チームリリースより)」数字を落とし込んだという。
ヴィスマ・リースアバイク

ガウディの作品に着想を得たブラックキットを着るヴィスマ・リースアバイク (c)Team Visma | Lease a Bike
2026年のジロ・デ・イタリアで優勝し、8人目の3大グランツール制覇を遂げたヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)は開幕地バルセロナが生んだ建築家、アントニ・ガウディのスケッチからインスピレーションを得たチームキットを用意した。チームカラーのイエローがマイヨ・ジョーヌと重なるため毎年特別ジャージを投入しているヴィスマだが、今年は事前にファンによる「ライト(明)」か「ダーク(暗)」かの一般投票が行われ、圧倒的に票を集めた「ダーク」を着ることが決まった。
モビスター

モビスターは白から青に変更。ガウディとサグラダ・ファミリアをデザインしたキットを着る (c)Movistar Team
モビスターもまた、通常のホワイトを基調としたジャージが新人賞(マイヨ・ブラン)と混同しやすいことからチームキットを変更。ヴィスマ同様、開幕地バルセロナのアントニ・ガウディとサグラダ・ファミリアをリスペクトしたジャージを発表している。
ジャージには「サグラダ・ファミリア」のフォルムや質感、幾何学模様が落とし込まれ、ガウディの没後100周年を記念するものに。「創造性、革新性、そして卓越性を追求するガウディの作品と、プロトンで最も長い歴史を持つチームのDNAに根付く価値観を象徴し、バルセロナとチームの繋がりを反映する(チームリリースより)」とPRされている。
ジェイコ・アルウラー

グリーンのフレアをあしらったジェイコ・アルウラー (c)GreenEDGE Cycling
ジェイコ・アルウラーは、アパレルブランド「MAAP」が手がけるパープルグラデーションのジャージに、グリーンの炎を加えたチームキットを発表。パリ・ファッションウィークでデビューしたことも話題を呼んだ。
ピナレロ・Q36.5プロサイクリング

待望のツール・ド・フランス初出場を果たすピナレロ・Q36.5プロサイクリング (c)Pinarello Q36.5 Pro Cycling Team

チームバイクであるピナレロ DOGMA Fもカラーチェンジ。限定発売がアナウンスされている (c)ピナレロジャパン
トーマス・ピドコックを主軸に据え、待望のツール・ド・フランス初出場を果たすピナレロ・Q36.5プロサイクリングは、記念すべき瞬間を祝うために、通常のネイビーから涼しげなライトグレーと淡いブルーへとカラーチェンジ。新しいキットに合わせてチームバイクであるピナレロのDOGMA Fも装いを一新。早くもピナレロジャパンからはフレームセットで限定販売されることがアナウンスされている。
カハルラル・セグロスRGA

20年越しのツール参戦を決めたカハルラル・セグロスRGA。クラシックデザインのチームキットを使用する (c)Team Caja Rural-RGA
現在のチーム体制になってから約20年、長い月日を経てついに念願のツール初出場を掴み取ったカハルラル・セグロスRGA。同スポンサーが80年代にツールを走った時代(当時は別体制のチーム)のキットを現代に蘇らせた、ヴィンテージ感溢れるツートンカラーで待望の大一番を走る。
さらにこのジャージには、今年初頭、落車事故によって昏睡状態に陥り、現在は神経リハビリテーションに励んでいるハウメ・グアルデーニョに捧げる「#ForçaJaume(がんばれハウメ)」の文字が刻まれる。
text:So Isobe
レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ

通算13回目のツール出場となるレッドブル・ボーラ・ハンスグローエは、通常は避けられる「13」をあえてデザインに落とし込んだチームキットを用意した。
チームのツール参戦13回目に加え、総合成績を狙うレムコ・エヴェネプール(ベルギー)とフロリアン・リポヴィッツ(ドイツ)にとってはプロ初勝利を挙げた時のゼッケンナンバー。さらに2018年大会第13ステージではペテル・サガンがステージ優勝を挙げるなど、「小さなワイルドカードチームからツール・ド・フランスの総合優勝争いで重要な役割を果たすチームへと成長した道のりを象徴する(チームリリースより)」数字を落とし込んだという。
ヴィスマ・リースアバイク

2026年のジロ・デ・イタリアで優勝し、8人目の3大グランツール制覇を遂げたヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)は開幕地バルセロナが生んだ建築家、アントニ・ガウディのスケッチからインスピレーションを得たチームキットを用意した。チームカラーのイエローがマイヨ・ジョーヌと重なるため毎年特別ジャージを投入しているヴィスマだが、今年は事前にファンによる「ライト(明)」か「ダーク(暗)」かの一般投票が行われ、圧倒的に票を集めた「ダーク」を着ることが決まった。
モビスター

モビスターもまた、通常のホワイトを基調としたジャージが新人賞(マイヨ・ブラン)と混同しやすいことからチームキットを変更。ヴィスマ同様、開幕地バルセロナのアントニ・ガウディとサグラダ・ファミリアをリスペクトしたジャージを発表している。
ジャージには「サグラダ・ファミリア」のフォルムや質感、幾何学模様が落とし込まれ、ガウディの没後100周年を記念するものに。「創造性、革新性、そして卓越性を追求するガウディの作品と、プロトンで最も長い歴史を持つチームのDNAに根付く価値観を象徴し、バルセロナとチームの繋がりを反映する(チームリリースより)」とPRされている。
ジェイコ・アルウラー

ジェイコ・アルウラーは、アパレルブランド「MAAP」が手がけるパープルグラデーションのジャージに、グリーンの炎を加えたチームキットを発表。パリ・ファッションウィークでデビューしたことも話題を呼んだ。
ピナレロ・Q36.5プロサイクリング


トーマス・ピドコックを主軸に据え、待望のツール・ド・フランス初出場を果たすピナレロ・Q36.5プロサイクリングは、記念すべき瞬間を祝うために、通常のネイビーから涼しげなライトグレーと淡いブルーへとカラーチェンジ。新しいキットに合わせてチームバイクであるピナレロのDOGMA Fも装いを一新。早くもピナレロジャパンからはフレームセットで限定販売されることがアナウンスされている。
カハルラル・セグロスRGA

現在のチーム体制になってから約20年、長い月日を経てついに念願のツール初出場を掴み取ったカハルラル・セグロスRGA。同スポンサーが80年代にツールを走った時代(当時は別体制のチーム)のキットを現代に蘇らせた、ヴィンテージ感溢れるツートンカラーで待望の大一番を走る。
さらにこのジャージには、今年初頭、落車事故によって昏睡状態に陥り、現在は神経リハビリテーションに励んでいるハウメ・グアルデーニョに捧げる「#ForçaJaume(がんばれハウメ)」の文字が刻まれる。
text:So Isobe
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