第8回ブエルタ・ア・ブルゴス・フェミナスはロレーナ・ウィーベス(オランダ、SDワークス・プロタイム)が初日、2日目で2連勝。山岳フィニッシュで争われた最終日は、ヤラ・カステレイン(オランダ、フェニックス・プレミアテック)がアタックを決め、区間勝利とともに総合優勝した。
男子のジロ・デ・イタリア2週目が行われていた5月21日から24日までの4日間、スペイン・ブルゴス県で開催された全4ステージの女子ステージレースが「ブエルタ・ア・ブルゴス・フェミナス」だ。女子レースでは最高峰であるUCIワールドツアーの一戦は、前年の総合優勝者マーレン・ロイサー(スイス、モビスター)が怪我のため不出場。一方、スプリンターでは現役最速の呼び声高いロレーナ・ウィーベス(オランダ、SDワークス・プロタイム)が参戦した。

初日スプリントを制したロレーナ・ウィーベス(オランダ、SDワークス・プロタイム) photo:CorVos
初日は平坦ステージで争われ、残り17km地点でメイン集団は逃げた2名を吸収。そして迎えた大集団スプリントでは、SDワークス・プロタイムによる完璧なリードアウトトレインからウィーベスがスプリント。誰にも並ばせることすら許さない、圧倒的なトップスピードでフィニッシュラインを駆け抜けた。
大会2日目も残り20km地点で逃げを捉え、その後集団からは、スプリントを嫌った選手たちがアタックを繰り返す。しかしいずれも決定打に欠き、2日連続の集団スプリントへ。プロトンの先頭は再びSDワークス・プロタイムが固め、残り5km地点で先頭で落車がありながらも、多くには影響なく前日同様にミーシャ・ブレーデウォルツ(オランダ、SDワークス・プロタイム)を先頭に最終ストレートへ。
腰を上げ、スピードを一気に上げるウィーベスには、元世界王者エリーザ・バルサモ(イタリア、リドル・トレック)が反応して背後につく。しかし並ぶどころか徐々に距離が離されていき、ウィーベスが2日連続勝利を手に入れた。

2日連続勝利を決めたロレーナ・ウィーベス(オランダ、SDワークス・プロタイム) photo:CorVos

一騎打ちスプリントを制した ミーシャ・ブレーデウォルツ(オランダ、SDワークス・プロタイム) photo:CorVos
3日目は終盤に3級山岳アルト・デ・ボコスを2度登る丘陵ステージ。1度目の3級山岳でミレイア・ベニト(スペイン、AGインシュランス・スーダル)が飛び出し、リードを広げる。後続集団は15名に絞られ、最終的にブレーデウォルツら3名がベニトを追走する。残り7km地点でブレーデウォルツが集団を飛び出し、残り6km地点でベニトに追いついた。
そして勝負は一騎打ちスプリントに持ち込まれ、ブレーデウォルツが制してチームに3日連続勝利、そして通算400勝をもたらした。

山岳フィニッシュを制したヤラ・カステレイン(オランダ、フェニックス・プレミアテック) photo:CorVos

総合優勝したヤラ・カステレイン(オランダ、フェニックス・プレミアテック) photo:CorVos
ブエルタ・ア・ブルゴス・フェミナスを締めくくる4日目は、1級山岳ラグナス・デ・ネイラの山頂フィニッシュ。逃げは最終山岳の麓で引き戻され、レース先頭は15名の精鋭集団に絞られる。残り3.6km地点でエヴィータ・ムジック(フランス、FDJユナイテッド・スエズ)が仕掛け、それにヤラ・カステレイン(オランダ、フェニックス・プレミアテック)が反応。勝負は2名に絞られた。
そして勝負を決めたのは残り1.2km地点での、カステレインによるアタック。そのまま後続を振り切ってフィニッシュし、プロ2勝目とともに、総合優勝を決めた。
男子のジロ・デ・イタリア2週目が行われていた5月21日から24日までの4日間、スペイン・ブルゴス県で開催された全4ステージの女子ステージレースが「ブエルタ・ア・ブルゴス・フェミナス」だ。女子レースでは最高峰であるUCIワールドツアーの一戦は、前年の総合優勝者マーレン・ロイサー(スイス、モビスター)が怪我のため不出場。一方、スプリンターでは現役最速の呼び声高いロレーナ・ウィーベス(オランダ、SDワークス・プロタイム)が参戦した。

初日は平坦ステージで争われ、残り17km地点でメイン集団は逃げた2名を吸収。そして迎えた大集団スプリントでは、SDワークス・プロタイムによる完璧なリードアウトトレインからウィーベスがスプリント。誰にも並ばせることすら許さない、圧倒的なトップスピードでフィニッシュラインを駆け抜けた。
大会2日目も残り20km地点で逃げを捉え、その後集団からは、スプリントを嫌った選手たちがアタックを繰り返す。しかしいずれも決定打に欠き、2日連続の集団スプリントへ。プロトンの先頭は再びSDワークス・プロタイムが固め、残り5km地点で先頭で落車がありながらも、多くには影響なく前日同様にミーシャ・ブレーデウォルツ(オランダ、SDワークス・プロタイム)を先頭に最終ストレートへ。
腰を上げ、スピードを一気に上げるウィーベスには、元世界王者エリーザ・バルサモ(イタリア、リドル・トレック)が反応して背後につく。しかし並ぶどころか徐々に距離が離されていき、ウィーベスが2日連続勝利を手に入れた。


3日目は終盤に3級山岳アルト・デ・ボコスを2度登る丘陵ステージ。1度目の3級山岳でミレイア・ベニト(スペイン、AGインシュランス・スーダル)が飛び出し、リードを広げる。後続集団は15名に絞られ、最終的にブレーデウォルツら3名がベニトを追走する。残り7km地点でブレーデウォルツが集団を飛び出し、残り6km地点でベニトに追いついた。
そして勝負は一騎打ちスプリントに持ち込まれ、ブレーデウォルツが制してチームに3日連続勝利、そして通算400勝をもたらした。


ブエルタ・ア・ブルゴス・フェミナスを締めくくる4日目は、1級山岳ラグナス・デ・ネイラの山頂フィニッシュ。逃げは最終山岳の麓で引き戻され、レース先頭は15名の精鋭集団に絞られる。残り3.6km地点でエヴィータ・ムジック(フランス、FDJユナイテッド・スエズ)が仕掛け、それにヤラ・カステレイン(オランダ、フェニックス・プレミアテック)が反応。勝負は2名に絞られた。
そして勝負を決めたのは残り1.2km地点での、カステレインによるアタック。そのまま後続を振り切ってフィニッシュし、プロ2勝目とともに、総合優勝を決めた。
ブエルタ・ア・ブルゴス・フェミナス2026第1ステージ結果
| 1位 | ロレーナ・ウィーベス(オランダ、SDワークス・プロタイム) | 3:14:41 |
| 2位 | キアラ・コンソンニ(イタリア、キャニオン・スラム・ゾンダクリプト) | |
| 3位 | ジョージア・ベイカー(オーストラリア、リブ・アルウラー・ジェイコ) |
ブエルタ・ア・ブルゴス・フェミナス2026第2ステージ結果
| 1位 | ロレーナ・ウィーベス(オランダ、SDワークス・プロタイム) | 3:05:29 |
| 2位 | エリーザ・バルサモ(イタリア、リドル・トレック) | |
| 3位 | アリー・ウォラストン(ニュージーランド、FDJユナイテッド・スエズ) |
ブエルタ・ア・ブルゴス・フェミナス2026第3ステージ結果
| 1位 | ミーシャ・ブレーデウォルツ(オランダ、SDワークス・プロタイム) | 3:23:05 |
| 2位 | ミレイア・ベニト(スペイン、AGインシュランス・スーダル) | |
| 3位 | ロレーナ・ウィーベス(オランダ、SDワークス・プロタイム) |
ブエルタ・ア・ブルゴス・フェミナス2026第4ステージ結果
| 1位 | ヤラ・カステレイン(オランダ、フェニックス・プレミアテック) | 3:36:47 |
| 2位 | エヴィータ・ムジック(フランス、FDJユナイテッド・スエズ) | +0:16 |
| 3位 | ウソア・オストラサ(スペイン、ラボラルクチャ・フンダシオンエウスカディ) | +0:25 |
個人総合成績
| 1位 | ヤラ・カステレイン(オランダ、フェニックス・プレミアテック) | 13:20:04 |
| 2位 | エヴィータ・ムジック(フランス、FDJユナイテッド・スエズ) | +0:20 |
| 3位 | ウソア・オストラサ(スペイン、ラボラルクチャ・フンダシオンエウスカディ) | +0:31 |
その他の特別賞
| ポイント賞 | ロレーナ・ウィーベス(オランダ、SDワークス・プロタイム) |
| 山岳賞 | ヤラ・カステレイン(オランダ、フェニックス・プレミアテック) |
| ヤングライダー賞 | シリン・ファンアンローイ(オランダ、リドル・トレック) |
| チーム総合成績 | リブ・アルウラー・ジェイコ |
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos
photo:CorVos
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