シクロワイアード取材班が、全国各地で開催されたシクロクロスレース、JCXシリーズの参加者のこだわりバイクを紹介。納車したてのオルベアやこだわりのカスタムが施されたバイクたちをピックアップ。
齋藤古都美さん(Team SOLA)のオルベア TERRA RACE

齋藤古都美さん(Team SOLA)のオルベア TERRA RACE photo:Michinari TAKAGI
この連載企画ではもはや常連である齋藤古都美さん(Team SOLA)の愛車は、納車したばかりのオルベアのグラベルバイク「TERRA RACE」だ。WE2に参戦中とのことで、「グラベルバイクなのでBBハイトが低く、安定感があって走りやすいです」とレーサーらしい感想。
会場でも存在感を放っていたビビッドなピンクでカラーリングされたオルベアは、カスタマイズドプログラム「MyO」によるもの。ダウンチューブには齋藤さんの愛称である"おちょね"が「OCHONE NO TERRA」というおしゃれなフォントでペイントされ、世界に一台のオリジナル仕様に仕上がっていた。

齋藤さんの愛称「おちょね」のTERRA RACEということで、「OCHONE NO TERRA」とスペシャル仕様に photo:Michinari TAKAGI

コンポーネントは最新型のスラム FORCE photo:Michinari TAKAGI
コンポーネントは最新型のスラム FORCEが搭載され、フロントシングル仕様で45Tチェーンリングが取り付けられていた。ペダルはシマノ SPDペダルを使用。ハンドルはオルベアのOC SH-RA10エアロコックピットで、バーテープはフレームに合わせてピンク色の桜が咲き誇るイラストが施されたスパカズが巻かれている。
「フレームがピンクなので、コントラストとしてホイールは青にしています」と言うホイールも「MyO」でカスタムされたオークォのRP50LTD。タイヤはヴィットリア デュガス TYPHOONのチューブレスモデルを合わせている。「実はタイヤインサートも入っています。今日は低圧にしていたので、根っことかがでリム打ちしないか心配だったんですけど全く問題なく、むしろ走りやすかったです!」とのこと。御殿場シクロクロスのWE2+3では2位でフィニッシュし、見事表彰台に上がっていた。

フロントシングル仕様で45Tチェーンリングが取り付けられていた photo:Michinari TAKAGI 
桜が咲き誇るスパカズのバーテープ photo:Michinari TAKAGI

ブルーメタリックの挿し色でよりオシャレに仕上がったオークォのRP50LTD ホイール photo:Michinari TAKAGI
田中将人さん(田中養蜂場)のサーヴェロ R5-CX

田中将人さん(田中養蜂場)のサーヴェロ R5-CX photo:Michinari TAKAGI
全国各地のシクロクロス大会のスポンサーを務め、会場にブース出展をしていることもある田中養蜂場。ブース出展で蜂蜜を販売する傍ら、ME3のレースにも参戦しているのが田中将人さんだ。愛車は購入したばかり、納車されたてのサーヴェロのシクロクロスバイク「R5-CX」だ。
「コーナーや直線、登り、下りなど何をしても速くて驚きました。あと、思っていたより曲がるバイクでした」とR5-CXでの初レースのフレッシュな感想を語ってくれた。

コンポーネントは新型のスラム RIVAL photo:Michinari TAKAGI

マージーンのスパイダー型パワーメーター「PES-P505」 photo:Michinari TAKAGI
コンポーネントは新型のスラム RIVALで、クランクはマージーンのスパイダー型パワーメーター PES-P505。フロントシングルスピード仕様でSTONEのチェーンリングの42Tを装着し、リアのカセットスプロケットは10-42Tを選択していた。
「現在は廃版となっているので大切に使っています」と語るサドルは、長年愛用しているアスチュート STARLINE-VTだ。

「現在は廃版となっているサドルなので、大切に使っています!」というアスチュート STARLINE-VT photo:Michinari TAKAGI 
ジップ 30 COURSEとチャレンジ GRIFOの組み合わせ photo:Michinari TAKAGI

カラフルなハブ毛を装着 photo:Michinari TAKAGI
ホイールはジップ 30 COURSE。タイヤは前後で異なり、前輪にはチャレンジ GRIFO、後ろは同じくチャレンジ CHICANEのチューブレスレディタイヤとこだわりのセレクト。さらに、SNSでも最近よく見かける話題のハブ毛を装着。シクロクロスでは砂埃でハブが汚れてしまうが、掃除しながら走れると一石二鳥の代物だ。
三木海斗さん(スペシャライズド幕張)のスぺシャライズド CRUX COMP

三木海斗さん(スペシャライズド幕張)のスぺシャライズド CRUX COMP photo:Michinari TAKAGI
さいたまディレーブなどJプロツアーのチームメカニックをした経験を活かし、現在はスペシャライズド幕張でメカニックとして活躍している三木海斗さん(ちなみに筆者である高木もさいたまディレーブ所属時代はお世話になっていた)。メカニックの傍ら、乗る楽しさも忘れないためにME3のレースに参戦している。
そんな三木さんの愛車はスぺシャライズド CRUX COMP。「一見すると、スペシャライズドと分かりにくいカラーリングなんですが、そのシンプルさが良いんですよね」とお気に入りのポイントを教えてくれた。

コンポーネントはシマノ GRXの機械式 photo:Michinari TAKAGI

クランクのみDURA-ACEで、クランク長は167.5cm photo:Michinari TAKAGI 
スタビライザー付きシマノ GRXのリアディレイラー photo:Michinari TAKAGI
コンポーネントはシマノ GRXの機械式をメインとしつつ、クランクのみDURA-ACEとなっている。「グラベル用のアッセンブルをそのまま流用しています」とのことで、ギア比はフロントが40T、リアは10-45Tの組み合わせ。ちなみにクランク長は167.5cmと程よいショートクランクになっていた。
ハンドル周りはリッチーのカーボンハンドルとスペシャライズド S-WORKSステムの組み合わせ。サドルはスペシャライズド Power Arc。ホイールはZIPP 303Sで、ヴィットリア デュガス SMALL BIRDが装着されていた。「かなりグリップしますね。オールラウンドに使えて、芝のコースで走りやすくて気にっています」とメカニックらしいこだわりを語ってくれた。

ハンドル周りはリッチーのカーボンハンドルとスペシャライズド S-WORKSステムの組み合わせ photo:Michinari TAKAGI

サドルはスペシャライズド Power Arc photo:Michinari TAKAGI 
ホイールはZIPP 303Sで、ヴィットリア デュガス SMALL BIRDが装着されていた photo:Michinari TAKAGI
田島綾人さん(W.V.OTA)のリドレー X-NIGHT

田島綾人さん(W.V.OTA)のリドレー X-NIGHT photo:Michinari TAKAGI
国内最高峰カテゴリーのME1に参戦する田島綾人さん(W.V.OTA)。愛車はリドレーのシクロクロスバイク「X-NIGHT」。バイクは東京都大田区のショップ「バイクショップ スネル」の諏訪さんが組み上げ、メンテナンスされているという。
コンポーネントはシマノ ULTEGRAと105をミックスして使用している。フロントチェーンリングがダブルの46-36T、リアが11-34Tという組み合わせ。ゴールドのKMCのチェーンが取り付けられ、オイルはマックオフを使用しているとのこと。

コンポーネントはシマノ ULTEGRAと105をミックスして使用 photo:Michinari TAKAGI

鮮やかなグリーンのTUNEのハブ photo:Michinari TAKAGI 
プロロゴ SCRATCHのサドルには、チームステッカーが貼られスペシャル仕様に仕上がっていた photo:Michinari TAKAGI

ブレーキローターはガルファー photo:Michinari TAKAGI

タイヤはヴィットリア デュガス TYPHOONのチューブラーモデルが取り付けられていた photo:Michinari TAKAGI
ハンドルとステムはITMを使用。フレームカラーがレッド、ブル―のプロロゴのバーテープでチームウェアに合わせられていた。プロロゴ SCRATCHのサドルには、チームステッカーが貼られ特別仕様に仕上がっていた。
ホイールはSNELのショップオリジナルで、TUNEのカーボンリムとハブが組み合わされたチューブラーホイール。タイヤはヴィットリア デュガス TYPHOONのチューブラーモデルが取り付けられていた。
photo&text:Michinari TAKAGI
齋藤古都美さん(Team SOLA)のオルベア TERRA RACE

この連載企画ではもはや常連である齋藤古都美さん(Team SOLA)の愛車は、納車したばかりのオルベアのグラベルバイク「TERRA RACE」だ。WE2に参戦中とのことで、「グラベルバイクなのでBBハイトが低く、安定感があって走りやすいです」とレーサーらしい感想。
会場でも存在感を放っていたビビッドなピンクでカラーリングされたオルベアは、カスタマイズドプログラム「MyO」によるもの。ダウンチューブには齋藤さんの愛称である"おちょね"が「OCHONE NO TERRA」というおしゃれなフォントでペイントされ、世界に一台のオリジナル仕様に仕上がっていた。


コンポーネントは最新型のスラム FORCEが搭載され、フロントシングル仕様で45Tチェーンリングが取り付けられていた。ペダルはシマノ SPDペダルを使用。ハンドルはオルベアのOC SH-RA10エアロコックピットで、バーテープはフレームに合わせてピンク色の桜が咲き誇るイラストが施されたスパカズが巻かれている。
「フレームがピンクなので、コントラストとしてホイールは青にしています」と言うホイールも「MyO」でカスタムされたオークォのRP50LTD。タイヤはヴィットリア デュガス TYPHOONのチューブレスモデルを合わせている。「実はタイヤインサートも入っています。今日は低圧にしていたので、根っことかがでリム打ちしないか心配だったんですけど全く問題なく、むしろ走りやすかったです!」とのこと。御殿場シクロクロスのWE2+3では2位でフィニッシュし、見事表彰台に上がっていた。



田中将人さん(田中養蜂場)のサーヴェロ R5-CX

全国各地のシクロクロス大会のスポンサーを務め、会場にブース出展をしていることもある田中養蜂場。ブース出展で蜂蜜を販売する傍ら、ME3のレースにも参戦しているのが田中将人さんだ。愛車は購入したばかり、納車されたてのサーヴェロのシクロクロスバイク「R5-CX」だ。
「コーナーや直線、登り、下りなど何をしても速くて驚きました。あと、思っていたより曲がるバイクでした」とR5-CXでの初レースのフレッシュな感想を語ってくれた。


コンポーネントは新型のスラム RIVALで、クランクはマージーンのスパイダー型パワーメーター PES-P505。フロントシングルスピード仕様でSTONEのチェーンリングの42Tを装着し、リアのカセットスプロケットは10-42Tを選択していた。
「現在は廃版となっているので大切に使っています」と語るサドルは、長年愛用しているアスチュート STARLINE-VTだ。



ホイールはジップ 30 COURSE。タイヤは前後で異なり、前輪にはチャレンジ GRIFO、後ろは同じくチャレンジ CHICANEのチューブレスレディタイヤとこだわりのセレクト。さらに、SNSでも最近よく見かける話題のハブ毛を装着。シクロクロスでは砂埃でハブが汚れてしまうが、掃除しながら走れると一石二鳥の代物だ。
三木海斗さん(スペシャライズド幕張)のスぺシャライズド CRUX COMP

さいたまディレーブなどJプロツアーのチームメカニックをした経験を活かし、現在はスペシャライズド幕張でメカニックとして活躍している三木海斗さん(ちなみに筆者である高木もさいたまディレーブ所属時代はお世話になっていた)。メカニックの傍ら、乗る楽しさも忘れないためにME3のレースに参戦している。
そんな三木さんの愛車はスぺシャライズド CRUX COMP。「一見すると、スペシャライズドと分かりにくいカラーリングなんですが、そのシンプルさが良いんですよね」とお気に入りのポイントを教えてくれた。



コンポーネントはシマノ GRXの機械式をメインとしつつ、クランクのみDURA-ACEとなっている。「グラベル用のアッセンブルをそのまま流用しています」とのことで、ギア比はフロントが40T、リアは10-45Tの組み合わせ。ちなみにクランク長は167.5cmと程よいショートクランクになっていた。
ハンドル周りはリッチーのカーボンハンドルとスペシャライズド S-WORKSステムの組み合わせ。サドルはスペシャライズド Power Arc。ホイールはZIPP 303Sで、ヴィットリア デュガス SMALL BIRDが装着されていた。「かなりグリップしますね。オールラウンドに使えて、芝のコースで走りやすくて気にっています」とメカニックらしいこだわりを語ってくれた。



田島綾人さん(W.V.OTA)のリドレー X-NIGHT

国内最高峰カテゴリーのME1に参戦する田島綾人さん(W.V.OTA)。愛車はリドレーのシクロクロスバイク「X-NIGHT」。バイクは東京都大田区のショップ「バイクショップ スネル」の諏訪さんが組み上げ、メンテナンスされているという。
コンポーネントはシマノ ULTEGRAと105をミックスして使用している。フロントチェーンリングがダブルの46-36T、リアが11-34Tという組み合わせ。ゴールドのKMCのチェーンが取り付けられ、オイルはマックオフを使用しているとのこと。





ハンドルとステムはITMを使用。フレームカラーがレッド、ブル―のプロロゴのバーテープでチームウェアに合わせられていた。プロロゴ SCRATCHのサドルには、チームステッカーが貼られ特別仕様に仕上がっていた。
ホイールはSNELのショップオリジナルで、TUNEのカーボンリムとハブが組み合わされたチューブラーホイール。タイヤはヴィットリア デュガス TYPHOONのチューブラーモデルが取り付けられていた。
photo&text:Michinari TAKAGI
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