イタリアの名門バイクブランド、ピナレロがタイトルスポンサーに就いたピナレロQ36.5プロサイクリングが、2026年シーズンの新チームキットを公開した。紺を基調に、白と金を差し色にしたシンプルで高級感のあるカラーリングは、バイクにも適用されている。



新ジャージをまとったトーマス・ピドコック(イギリス) photo:Pinarello-Q36.5 Pro Cycling Team
3色で構成された高級感あるカラーリング photo:Pinarello-Q36.5 Pro Cycling Team


ピナレロQ36.5プロサイクリングはダグラス・ライダー氏が指揮を執り、クベカやディメンションデータの流れを汲むスイス籍のプロチームだ。2025年からトーマス・ピドコック(イギリス)が加入し、2026年はサム・ベネットやエディ・ダンバー(共にアイルランド)などの獲得に成功。いまやワールドチームにも並ぶ戦力を有する。

そんな話題のチームがこのたび、2026年シーズンの新チームキットを公開した。これまで紺と白がベースだったジャージは、紺一色へと変更。チームスポンサーであるQ36.5などのロゴは白に、そしてタイトルスポンサーであるピナレロのロゴは金色という、高級感のある配色となった。さらに、使用バイクもスコットからピナレロへスイッチし、同様に紺と金色の組み合わせを採用。コンポーネントは引き続きスラムを使用する。

ピナレロのロゴだけでなく、ホイールのジップもゴールドに photo:Pinarello-Q36.5 Pro Cycling Team

新チームキットとバイクで下るトーマス・ピドコック(イギリス) photo:Pinarello-Q36.5 Pro Cycling Team

ピナレロの代表であるファウスト・ピナレロ氏は新たなチームキットについて「私たちのレーシングDNAを大胆かつエレガントに体現したものです。洗練され、一目でピナレロと認識できる、ブランドのアイデンティティに忠実なバイクとキットの融合がここに実現しました」とコメントしている。

2026年に向け、ワールドチームへの申請を行っていたピナレロQ36.5だったが、今後3年間はプロチームとして活動する。所属選手数は昨年の25名から上限の30名へ。補強は10名で、そのうち9名はワールドチームからの加入となった。先述したベネットやダンバーなど、実力確かな即戦力となる選手を中心に戦力を上積みし、昨季の14勝(ワールドツアー1勝を含む)をさらに上回る狙いだ。

text:Sotaro.Arakawa
photo:Pinarello-Q36.5 Pro Cycling Team

最新ニュース(全ジャンル)