ドイツのバイクブランド、コラテックによるエントリーグレードのアルミロードバイクDOLOMITIシリーズ。高品質なアルミロード「DOLOMITI」に2026年モデルの新色が登場した。



コラテック DOLOMITI DISC(ブラック/ブルー/ホワイト) (c)グローブライド

ドイツのバイクブランドであるコラテックはロードバイクからグラベル、MTB、クロスバイク、そしてE-BIKEまで豊富なバイクラインアップを展開する総合サイクルメーカー。今回はそのラインアップのボトムを担うアルミロードバイクDOLOMITIシリーズをピックアップしていく。

フレームの素材には、軽量かつ耐久性の高い「6061ハイドロフォーミング トリプルバテッド アルミ」を採用。チューブの肉厚を3段階で変化させるトリプルバテッド加工により、軽量でありながら高い剛性をもつフレームを実現した。さらに、溶接部分を滑らかに仕上げる「スムースウェルディング加工」が施され、まるでカーボンフレームのような美しい外観に仕上げられているのも特徴だ。

コラテック DOLOMITI DISC(シルバー/ホワイト/ブルー) (c)グローブライド

コラテック DOLOMITI DISC(ワインレッド/ブラック/ホワイト) (c)グローブライド

フロントフォークには、後方にオフセットしたUDフルカーボン製の「PRO CONTROL FORK」を採用。横方向の安定性とハンドリング性能向上に寄与しつつ、路面からの振動吸収性にも優れたフォークだ。フレーム設計において重視されているのが、乗り心地の良さ。特に、前方部が太く扁平し、ラウンドしながら細くなる特徴的なトップチューブは、機能性と美しさを両立している。強く踏み込んだ時の伸びが良く、安定感の高い走行性能がDOLMITIの身上。

リムブレーキモデルとディスクブレーキモデルが同時に展開されているのもこのバイクの魅力。ディスクブレーキモデルはストッピングパワーに合わせてフレームの剛性も強化されている。また、国内で組み立てられる「Japan Assembry」モデルでは、ハンドルサイズやステム長、バーテープの色などを選択でき、よりライダーに最適なフィッティングが可能だ。フレームサイズも42と46、48、51、54と豊富なサイズが用意されている。

コラテック DOLOMITI(ブラック/ブルー) (c)グローブライド

コラテック DOLOMITI(ホワイト/ブルー) (c)グローブライド

そんなDOLOMITIシリーズに2026年モデルの新色が登場した。ディスクブレーキモデルにはブラック/ブルー/ホワイト、シルバー/ホワイト/ブルー、ワインレッド/ブラック/ホワイトの3色、リムブレーキモデルにはブラック/ブルーとホワイト/ブルーの2色がラインアップされた。

価格はDOLOMITI DISCの105 DI2 DISC完成車が324,500円(税込)、105 DISC完成車が247,500円(税込)、CUES DISC完成車が217,800円(税込)。リムブレーキモデルのDOLOMITIは、105完成車が163,900円(税込)。取り扱いはグローブライドだ。



コラテック DOLOMITI DISC
サイズ :42、46、48、51、54
カラー:BLACK/BLUE/WHITE、SILVER/WHITE/BLUE、WINE RED/BLACK/WHITE
価格:324,500円(税込、105 DI2 DISC完成車)
   247,500円(税込、105 DISC完成車)
   217,800円(税込、CUES DISC完成車)

コラテック DOLOMITI
サイズ :42、46、48、51、54
カラー:BLACK/BLUE/WHITE、SILVER/WHITE/BLUE、WINE RED/BLACK/WHITE
価格:163,900円(税込、105完成車)
リンク