2025/01/30(木) - 17:54
自転車部品メーカーのシマノは、1999年から続くUCI(国際自転車競技連合)とのパートナーシップを、2028年まで延長すると発表した。また、2027年に開催されるUCI世界選手権の主要パートナーとなることも合わせて公表された。

左からUCI事務局長のアミナ・ラナヤ氏、シマノヨーロッパ代表のマーク・ファンローイ氏、UCI会長のダヴィ・ラパルティアン氏 photo:Shimano
この度シマノとUCIが結んだパートナーシップは、2025年から28年までの4年間。2020年からの4年間と同様に、各種目のUCI世界選手権におけるニュートラルサービス・パートナーをシマノが務める。
シマノがロードレースで行うニュートラルサービスは、レース中に発生する選手の機材トラブルに対し、代替機材を提供することでレース続行を支援する重要な役割を担う。青色のニュートラルサービスカーやメカニックと車輪を積んだバイクなど、レースでは欠かせない存在となっている。今後4年間もロードレースだけでなく、パラサイクリングやトラック種目、マウンテンバイク、BMXなどの競技においても、引き続きサポートを提供する。
さらに、シマノは2027年にフランスのオート・サヴォワで開催されるUCI世界選手権の主要パートナーとなることも発表した。この大会はロードレースやトラック、マウンテンバイクなど、約20種目の世界選手権が同時に行われる、4年に1度の総合的な自転車競技の祭典だ。

ロードレースではお馴染みの青いシマノのニュートラルサービスカー photo:Shimano

2023年のロード世界選手権男子エリートでシマノのニュートラルサービスが選手をサポートするシーン photo:Shimano
UCI会長のダヴィ・ラパルティアン氏は、パートナーシップの延長について「自転車部品における世界的なリーダーであるシマノと、緊密かつ長期にわたるパートナーシップを更新できることを嬉しく思っている。(中略)主要なイベントへの支援だけではなく、自転車競技の発展においても大きな財産となる」と述べた。
また、シマノの取締役社長である島野泰三氏は「過去25年間にわたるUCIとのパートナーシップは、相互に協力と革新、あらゆる分野における成長をもたらした。(中略)パートナーシップの更新を嬉しく思うとともに、世界を舞台に自転車競技の進化と成功に貢献できることを誇りに思う」と喜びを語った。
photo:Shimano

この度シマノとUCIが結んだパートナーシップは、2025年から28年までの4年間。2020年からの4年間と同様に、各種目のUCI世界選手権におけるニュートラルサービス・パートナーをシマノが務める。
シマノがロードレースで行うニュートラルサービスは、レース中に発生する選手の機材トラブルに対し、代替機材を提供することでレース続行を支援する重要な役割を担う。青色のニュートラルサービスカーやメカニックと車輪を積んだバイクなど、レースでは欠かせない存在となっている。今後4年間もロードレースだけでなく、パラサイクリングやトラック種目、マウンテンバイク、BMXなどの競技においても、引き続きサポートを提供する。
さらに、シマノは2027年にフランスのオート・サヴォワで開催されるUCI世界選手権の主要パートナーとなることも発表した。この大会はロードレースやトラック、マウンテンバイクなど、約20種目の世界選手権が同時に行われる、4年に1度の総合的な自転車競技の祭典だ。


UCI会長のダヴィ・ラパルティアン氏は、パートナーシップの延長について「自転車部品における世界的なリーダーであるシマノと、緊密かつ長期にわたるパートナーシップを更新できることを嬉しく思っている。(中略)主要なイベントへの支援だけではなく、自転車競技の発展においても大きな財産となる」と述べた。
また、シマノの取締役社長である島野泰三氏は「過去25年間にわたるUCIとのパートナーシップは、相互に協力と革新、あらゆる分野における成長をもたらした。(中略)パートナーシップの更新を嬉しく思うとともに、世界を舞台に自転車競技の進化と成功に貢献できることを誇りに思う」と喜びを語った。
photo:Shimano
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